三人称単一視点と一人称の使い分けってどうしていますか? 三...
三人称単一視点と一人称の使い分けってどうしていますか?
三人称単一視点で書いていると段々一人称っぽくなってきてしまい、それならと思い一人称で書き出すと『Aは○○した』のように三人称で書きたくなります。
ひとつの話の中で両方混じるのはダメなパターンなので、どちらかに統一したいのですが、皆さんはどちらを使うかの基準等はありますか?
みんなのコメント
普段は三人称単視点を主に使っています。一人称を使うときは、読者に秘匿したい情報がある時です。
(例)
・AからBに片思いしているが、BがAに抱いている感情を隠したい(A視点)
・ホラーやミステリーで情報を制限したい
など……
回答ありがとうございました。
秘匿したい情報があるときが一人称なのですね。
なんとなく逆かと思っていました。
勉強になりました。
キャラから見た相手キャラの印象や、気持ちの変化がメインになる出会ってお付き合いして、みたいな話なら一人称
起きた出来事と複数キャラの行動を客観的に見るようなギャグ寄りの話は三人称にしてます
地の文で心情を書いた方が盛り上がるか、行動を書いた方が萌えるかを考えてます
使い分けの基準や定義は説明が難しいので商業作品いくつか読んでノリをつかむのが手っ取り早いかと
個人的には世界観が壮大(SFなど設定関係の説明が多い)は三人称。恋愛ものなど、話が小さくまとまっているものは一人称のイメージです
回答ありがとうございます。
壮大な話だと、三人称外側からの視点の作品が多いですよね。正式名称が分からないのですが、神の視点と言うんでしょうか。
あとは三人称でも章ごとに、視点の持ち主を変えたりとか。
私は三人称単一視点か一人称のどちらかなのですがその中で描写がぶれてしまい困っています。
トピ主です。
皆様の回答を拝読させていただいて、自分が躓いている箇所が分かりました。
また別にトピを立てて質問するかもしれませんが、今回はこれで締めさせていただきます。
ありがとうございました。