そういう人ってトピ主みたいな人から褒められたり励まされても、根本的にはなんも回復しないし機嫌も治らないですよ
トピ主はいつも作品を見て感想を送って励ましてる常連さんなんですよね？
その人が欲しいのって、そういう人からの励ましっていうより、根本的な自信につながる大きな賞賛だったり結果だと思います
でも、それが手に入らないから手っ取り早くTwitterで呼びかけてるんだと思います
その人の求める励ましや褒める言葉、承認がバスケットボールくらいの大きさだとしたら、トピ主さんの言葉は恐らくゴルフボールくらいなので、いくら褒めて持ち上げてもすり抜けて落ちていきます
でも、その人にとってはトピ主からも誉められなくなったらマジで終わりって感じでしょうし続けるしかないでしょうね
頑張ってください

こんにちは。しがない絵描きをしています。
トピ主さんが絵師さんの力になりたいという思いに心打たれたのでコメントさせて頂きます。長くなりますがご容赦ください。

まず自分の機嫌をとることと、どんな言葉をかけてもらうと元気が出るか、というのは別のアプローチが必要になります。それぞれお話させて頂きますね。

順番が前後しますが、ひとつめに「どんな言葉をかけてもらうと元気が出るか」についてお話しさせて頂きます。
こちらは承認欲求の問題になります。個人的な見解を言わせて頂きますと現代人、特に創作者の自己承認欲求を満たすにはマズローの承認欲求段階よりも「コフートの自己心理学」を用いるのが有用だと考えています。コフートは「人はひとりでは成長できない」という考えに基づいているからです。
たとえば創作は一人で行える行為ですが、それを誰にも評価されることなく黙々と続けられる人はいないに等しいですよね。創作者は「誰かに評価してもらいたい」「もっといいねがほしい」「感想が欲しい」と、心のどこか片隅でずっと考えています。しかしこれは創作物を見る側から見れば「甘え」であり「弱さ」です。コフートはそういった人の「甘え」や「弱さ」を他者が許し包み込むことで人は成長できると提唱したのです。そしてそうした人間関係を「鏡」「双子」「理想（野心）」と名付けました。
まずは「鏡」です。これは元気のない人に対して「どうかしたの？最近元気ないよ？」と自分自身を客観的に見て指摘してくれる存在です。人が明らかに落ち込んでいるのにスルーしていく人より「何かあった？」と声をかけてくれる人の方が圧倒的に信頼できますよね。自分が思っていることを的確に言語化し提示してくれる存在が「鏡」なのです。
そして「双子」です。これは共感してくれる人です。もしトピ主さんが「上手く書けなくて…」と弱音を吐いた時に同じ字書きに「すぐに上手い文章なんて作れるわけないじゃん。字は書いた分だけ上手くなるんだからもっと書いて練習しなよ。」と突き放す人より、絵描きでも「私も文章を書くの苦手だからわかるな。文章って誰でも書けるなんて言われるけど難しいよね。私は絵描きだから小説の書き方は詳しくないけど、頭の中に在るものを整理して具体化するのが難しいのはわかるよ」と言ってくれる人の方がたとえ創作の土俵が違ったとしても付き合いを続けたくなりませんか。人は生きている限りどこかで痛みを抱え続けることになります。双子とは「痛みをわかってくれる人」のことです。
最後に「理想（野心）」です。これは励ましたい相手の憧れ（理想）の存在になることですが、この「理想（野心）」にはもう一つの面があります。それは「叱ってくれる人」です。ただ声をかけ、寄り添い共感するだけではなく、「あなたにどれだけ素晴らしい素質や才能があるのかあなたはわかっていない。こんなにも素敵な作品が描けるのに些細なことで心を乱して描けなくなるなんてなんて勿体のないこと。あなたの作品を待ってる人がいるがどれだけいることか。このままグズグズと腐っていてはあなたが損をするだけですよ。」と耳に痛いことを言ってくれる存在です。実は承認欲求が満たされていない人ほど「叱られたい」のです。叱るというのはお互いのことがわかっていないとできないことだし、時にお互いの関係を壊してしまうものです。リスクを承知で本心を突き、正してくれる存在を人は求めているのです。
トピ主さんに全ての役割ができるかはわかりません。まずは「鏡」や「双子」といった絵師さんの心を本心から心配し、共感していくことからはじめられては、と思います。

それから「自分の機嫌をとること」ですが、残念ながらこちらは絵師さん自身の問題になります。
人が機嫌を取るには自分自身でその方法を見つけるしかありません。機嫌というのはいわば「ストレス」です。ストレス解消法は人それぞれですよね。「自分の身なりを美しく保つ」「運動をする」「カラオケに行って大声で歌う」「映画を見て泣く」「動植物とふれあう」など、人によってストレス解消法は違うため、今現在トピ主さんが絵師さんに対して「これで機嫌がとれますよ！」と投げかけることは難しいです。
ですが、絵師さんからの信頼を得てもっと近しい関係になれた場合に、絵師さんから「実は私○○が好きなの」とか「私○○がどうしてもダメで…」と詳しいお話を聞けたならそのヒントが得られることでしょう。その際には「こういうことをしてみては？」と提案してみてください。
また人は嫌なことは考えまいとすればするほどストレスが溜まるものです。一度どっぷりと嫌なことについて向き合うと、2週間もすればどうでもよくなるもの。「嫌なことが頭から離れなくて…」と相談されたなら、そういったこともお伝えするのも手ですよ。

とても長い文章になってしまい、申し訳ありません。
トピ主さんと絵師さんの関係が良いものとなりますよう心からお祈りしております。

トピ主です、皆さまのコメを拝見していろいろ考えましたが、その前にまた私の好きな絵師さまが病みツイを残して隠れてしまわれたので、今後の自分の立ち居振る舞いを考え直さないとなという結論になりました。末端、htrという立場に甘んじて今までと同じように振る舞っていては同じことが繰り返されるだけですし…

①私が大手になって励ます
→これはあまり現実的ではないですが（小説が弱いジャンルなので）少しでも私自身が拡散力をつけるためにも、大手までは無理としても、同じ界隈にいる者としてフォロワーさんを増やす努力をしなくてはいけないなと感じました。自分自身の文章力をもっと磨いて読んでもらえる書き手になるよう努力します。今はゴルフボールというか卓球のボールぐらいの軽さなので、せめてソフトボールぐらいには…

②応援の言葉について
→作品のどこを褒めるか、好きだ素敵だ以外にももっと具体的に言葉を尽くすべきだと感じました。最新作の感想、というのもなるほどなと…その都度短い感想は付けていますが、あらためてきちんと文章化して述べた方が良さそうですね。
コフートについて教えていただいたので、調べてみました。マズローよりも寄り添う系統の考え方なのですね。私はどちらかというと傾聴型の相談相手として振る舞うタイプだったので、受け止めが多く返しが少なかったと気がつきました。今後はより「共感」と「鏡」を意識しようと思いました。「野心」タイプになるには上でも書きましたがかなり難しい気がするので、まずはその方の気持ちに寄り添って応援することを心がけたいです。

③絵師さまが自分で機嫌を取ることについて
→これはお相手自身の問題なので、私はそっと見守るしかできそうにありません。ですが②で「共感」「鏡」を知ったので、相手から気持ちを打ち明けてもらえるような距離感になれるように、向こうからのアクションを見逃さないようにしたいです。

厳しい言葉もいただき、私自身の足りないところへの気づきもありました。
大手の方へは同じような立ち位置の方以外からのアクションは届きにくい、という共通したご意見があったこと、肝に銘じて頑張っていきたいです。コメントいただきありがとうございました。