「数」の評価を気にして落ち込んでしまうことと、同人なので自分の好...
「数」の評価を気にして落ち込んでしまうことと、同人なので自分の好きでやっていることを曲げたくない意地と、どちらを大事にするべきか見失っています。
pixivブクマ100行けば上出来、頒布数30が捌けないようなショボい文字書きです。カプ天井というわけでもありません。
互助会にも中途半端に足を入れているような立ち位置です。
活動はどちらかというとpixivより、同人誌の頒布を主体としています。
繋がっていない書き手からは買われず、ライト層気味な読者にはweb作品だけを読まれている雰囲気があります。
ですがありがたいことに、読んだ方からはDMや匿名箱などで結構長く深い感想を頂戴します。タイミングはまちまちです。
熱のこもった感想を頂けていることを糧に「きっとちゃんとしたものを書けている!がんばろう!」と大いに励まされる反面、やはり数が出ていないことがまだまだ魅力が足りないことの証明だと悩んで囚われてしまうことがあります。
本当の一流であれば数も評価もどちらも貰えるはずだから、光り輝くような魅力がないせいだろう、何もかも中途半端だ、と自分を責めることもあります。
本を増やす、バリエーションをシリアス~甘めなど種々揃える、pixivにR18系の読みやすいものを置く、など自分も好きで出来る工夫はしました。
しかしなかなか「数」となって表れてはくれません。
むしろ数が増えたことでハードルを上げてしまったかもしれません。
書くものを曲げたくない意識は、せっかく感想を頂いているような自分の持ち味を大事にしたいからです。自分の作品は大好きです。
せっかく書いたし素敵なものなはずだから広く見てほしい!という欲望は捨てた方が健康になれるでしょうか?
それともこのどこか満たされない劣等感を抱えたまま創作にぶつけた方が「面白い」ものを書けるでしょうか?
取り留めのない悩みを書いてしまいましたが、共感出来るよという方がいたら嬉しいです。
みんなのコメント
解決方法じゃなくてゴメンだけどすっごいわかる!!!
自分の世界が好き、自分の一番のファンが自分だと、たまに悔しい思いも口に出して悔しい~と言って頑張ってます。
頑張りましょうね!
投稿したら数は気にしないーになれるといいな。
トピ主です。
わかる!! のコメントをいただけて気持ちが少し和らぎました。
こういう「お互い頑張りましょう!」って匿名で言えるのって、何の縛りもないので素敵ですね。
投稿したら気にしない、になりたいですね~。本にしてると嫌でも目にする「在庫……」とかきついです正直!
私も「自分の為だけにしか創作活動したくない!」という気持ちと、「それはそれとしてバズりたい!即完売したい!いろんな人にたくさん見て欲しい!」という気持ちとが常に戦っています。
ただ後者の欲望のことを考えたときに、「じゃあ1000bkmいったらそれで満足?」「開場1時間で完売したら満点?」「一体何件の感想、何人のフォロワーがいたら満たされるの?」と自問自答すると、「ここまで」という数字はないな、ということに気付かされます。
なので私は「見てもらうこと」のみを他人に期待するようにしています。インプレッションが10以上ならOK!きっとみんな読んで「良いな」って思ったけどリアクションをしていないだ...続きを見る
トピ主です。
そうなんですよね。数字に関する欲望ってきっとおっしゃるように際限なくて、だからこそ自分なりのボーダーライン・目標を決めておく方が健全というか。
この数の決め方もきっと自分の心にしか正解はないと思わないと、他人と比較してしまって辛くなるので、ちゃんと自分と話し合おうと思います。
「見てくれ~!」の気持ちを持っていた方が良いと言って下さりありがとうございます。気持ち自体には罪はないですよね。
大なり小なり創作側でネットに公開したい人はそういう気持ちあると思います!私もですよ!
同人歴2年ポッチの者がいうのは烏滸がましいですが、同人の人気ってほんとに刹那的だと思うんです
この2年の間にも同時期に始めた人がいつの間にかいない、やれフォロワー〇〇人ありがとう!の人気者も作風を変えたというだけでサッと人がいなくなったのも目にしました
色んな事情はあれど、見てる人の評価?的なものって本当に水物だなぁと思います
個人的には数を気にするのは仕方ないけど、それよりも自分の思いを創作に当てるのがやっぱいいなぁと思います
主さんはきっとストイックで真面目に取り組んでる素敵な人なん...続きを見る
トピ主です。
本当に同人人気・評価って水物ですよね。
コメ主さんが例にあげてくださったようなことは私も見た事があって「やっぱりそういうものだよね」と思えたので、心が落ち着いたので嬉しいです。
ストイックで真面目に取り組んでいる~、という言葉もいただけて嬉しくなってしまいましたし、もしかしたらそういう「頑張ってるよね」を認めてもらいたいだけなのかもしれません。
創作ってやっぱり疲れる作業ではありますから。
パッションはやはり、これからも大事にしていきたいですね。ありがとうございます。
死んでからめちゃくちゃ評価されて作品の値段が跳ね上がる作家とか見てると、なんだか評価がどうでも良くなりました。周囲の雰囲気で評価は180度変わります。生活費を二次創作で稼いでるわけじゃないし、評価された所でそれがそのまま家賃と洋服とご飯になる訳じゃないし、まあいいかな…って… 個人的な考えです。
私は劣等感を創作にぶつけるのが好きなので、同年代の活躍や幸せそうな日常を見てその鬱憤を擦り付ける場があればそれでいいです。
トピ主です。
死んでから評価があがる創作者に思いを馳せることも多々あります。
確かにそれで生活しているわけではない、あくまで趣味の二次創作である点が、救いだと思えることもありますね。
だからこそ等身大の自分・我が子というか分身のような自分が受け入れられてないのは切ないな……みたいな考えがよぎることもあるので、一長一短なんですがね……贅沢なワガママばかりですね。
劣等感をぶつける場があるだけいいな、とはやはり思います!
私自身そういう創作物を見るのも大好きです!
コメントありがとうございます。
良い作品を見つけてもらえていないだけ、という状況であれば、オフ用の話を全文web公開するの、お薦めです。
普段の頒布20-30の字書きですが、めっちゃ本気で書いたどシリアスは自分でも上出来だったので、イベント前の2週間だけ下書き公開という感じにしました。
結果、150部くらい頒布できました。
webでしか読まない層はwebで感想くれたし、本も売れて嬉しかったです。
売る前に全文公開が嫌なら、再録も見てもらえる機会に役立つかと。
トピ主です。
確かにそれはあまり考えてなかったです!150部、すごいですね!
下書き公開、いいかもしれないです。再録は完売から期間を置いて検討していたりします。
コメ主さんは「お金を出して買ってくれる人に申し訳ないかも……」みたいな思考に関してはどう考えましたか?
案外「お金を出す」方は気にしない性質もある気がしますが、批判されたくないなー……という弱い側面もあったり。
もしよろしければ教えていただけると嬉しいです。
コメ主です。
お金はストーリーではなく、現物(物代)に対していただく、という考え方で自分を納得させています。
下書き公開した場合は全文、あるいは一部分読んだ上で、それでもお金を払って手元に置きたいと考えていただけたわけなので、購入くださった方も納得の上と思います。なので、心苦しさはなく、純粋に欲しいと思ってくださりありがとぉぉぉな気持ちでした。
なるほど、現物(物代)に対してという考え方であればある意味装丁を凝るなどして現物ならではの価値を出していくのもいいかもしれませんね。
下書き→購入はむしろ励みになる点も多そうなので、今後取り入れていきたいと思います。
わざわざありがとうございます。助かります。
すごく分かります!
それにしてもブクマ100行くのは羨ましいです…
大体50止まりで閲覧数も伸びないんですよね。
トピ主です。コメントありがとうございます。
絶対に100行くわけではなく時々かつジワジワでやっとなので、平均的には50くらいです。
その辺が微妙に閲覧数伸び悩む境目なの、体感としてわかります……!
50行くということは長所も魅力もあるはずなんですけどね。難しいです。