創作やっていること自体は世間一般から考えると珍しいことですが、 ...
創作やっていること自体は世間一般から考えると珍しいことですが、
その上でなお希少な点を探って作るのは何故なんでしょう。
自分も作って不思議に思っていることですが、
そもそも、創作自体そんなにやっている人はそう多くはいません。
それだけですごいことですが、それでもやっぱり「自分ならではの要素を入れたい」と考えてしまいます。
それがオリジナリティなのかもしれませんが、なぜ、創作をやっているとさらに希少価値を追求してしまうのでしょうか?オンリーワンを目指してしまうのでしょうか?
みんなのコメント
とっても面白いトピックですね!考えたこともありませんでした!
私は、創作が自己表現だからかなと考えました。
創作をする人間は「自己表現をする」というスタートラインに並んでいる状態です。それが世間的には数%程度の珍しい割合だったとしても、ここの段階では創作をする者同士のアイデンティティは横並びで、表現する内容までは問われていません。だから、その先にある創作の中身の部分で、自分の言いたいことや個性を出していきたいと感じるのかな…と。
分りづらい文章になってしまいましたが、描きたいという衝動を自分なりに分解してみました。
私の場合は、『それを作ったのが、私でなければならなかった』という理由が欲しいからですね。
同じキャラクター、同じカップリング、同じネタで
同じオチ。でも私の絵じゃなければ、私の文章でなければこれを表現することは出来なかった。
二次創作で何を、と思われるかもしれませんが、一次創作よりも低いハードルで、何かを生み出す楽しみを味わうことが出来るんです。(すみません、私の場合は、であってトピ主さんは一次創作なのかもしれませんが……)
なので私は、誰よりも私自身のために、私の好きなものを表現しています。
創作をやっている人は限られていますが、
創作を読んでいる人は、教科書を含めると日本人はほぼ全員です。
その方達に向けて作るのに、同じものを作っても見向きもされないと思います。自分も過去読んだものと同じ内容ならわざわざ時間を使って読もうと思いません。
だから、他の人と違うものを作り、興味をひき、読んで欲しいと思います。
希少価値やオンリーワンを追求する姿勢は、熱意に溢れていて素敵だなぁと思います。
私も創作をしている身ですが、希少価値やオンリーワンを追求しているよりは、「私が読みたいのは、こういうものなんだけどなぁ」から、なら私が読みたいものを書こうかなという自己完結型の姿勢でやっているんだと思います。
そこで、作品を好きだと言っていただいたり、作品について話せる仲間ができるのは更に嬉しいことです。(こちらの方が希少ですが…)
私は、私自信が満足したり、書いて形になったらスッキリしたぁと思ったり、日常にちょっと違うスパイスとしてあるのが創作活動になっています。
だから、オンリーワンをめざしているわけで...続きを見る