小説を書いている方にお聞きしたいのですが、本として印刷する作品と...
小説を書いている方にお聞きしたいのですが、本として印刷する作品とwebに上げる作品でクオリティの違いを感じたことってありますか?
私はpixivに上げることも本を作ることもしているのですが、pixivに上げる作品がちょっと手抜き気味になってしまいます。本にする場合は形としてちゃんと残るので何回も校正するのですが、言っては何ですがwebに上げるものは無料で読めるし後で直すこともできるし……と思ってしまいます。
両方読んで頂いている方に失礼かなと思ったのでTwitterでこの話をしたことはないのですが、webに上げるものがちょっと手抜きになってしまっていることに自己嫌悪になっています。
こういう経験とか、あるいは他の人の作品でwebと本でクオリティに差があると感じたことってありますか?
みんなのコメント
他の方の作品で感じたことはありません。
そして自分の作品でwebでも製本原稿でも丁寧さに違いは無いです。確かに無料だから……という部分はありますが、その分多くの方の目に止まるので誤字脱字や変な言い回しをチェックされる機会が多いと思います。
私は添削するような感想を送って下さるフォロワーさんがいるので、かなり気を付けています。
二次の字書きをしていますが、すごくわかります。私もそうです。
Webに上げるものの推敲は最高でも一週間程度で切り上げるし、校正は2~3回程度でアップしてしまいます。
対して、モノとして残る本の場合、推敲は期限ギリギリまで行い、校正も最低でも10回はし(かなりウッカリなので……)、可能なかぎり自分以外にチェックしてもらっています。
私の場合、この違いは頻度の問題かなと思っています。Webにはそれなりに頻繁にアップするので、あまり完璧を期しても自分の性格的に負担になるばかりなので、気楽にやれる範囲でやろうかなと。
本はそんなに頻繁に出しませんし、金銭の授受が発生するのに加え、なぜか画面より...続きを見る
字書きです。
手抜きというつもりはないのですが、webの方が本にするより推敲や気負いが軽くなってしまうのはよく分かります!
webだとなんやかや後からでも修正できますし、なにより、「このタイミングで上げたい」といったスピード感が必要だったりするので、クオリティを極限まで高めるという心構えは後回しになってしまうのかなと。
webと紙では何を重視するのかも変わってくるので、それは手抜きとかではなく最適化だと思うことにしています。
本だと最後の添削を入念にするくらいでしょうか。webだと誤字や後から編集できるけど本だと一度刷ってしまうと手の加えようがないので。話の構成的な部分では手抜きはないかなと。
人の作品でそう感じたことは殆どありません。
全部に全力だと大変なのでそういう差をつけるのはいいと思います。
ネットで上げた話が面白いと思った方が本を買ってくれるのでどちらも手を抜きません。
確かに本にする話はネットよりも気合入れますが、ネットで手抜きしてたら本も買われないと思います。
ネットは面白いのに本ではいまいちの人がいるのでそうならないように毎回必死ですね。
別にネットのものを手抜きしてるとはトピ主さん言ってないですよね…?
比較するとネット「より」本の方に力が入ってしまうことないですか?というだけで、ネット上の作品に力を入れてないわけじゃないと思うんですが…。主題は程度問題ですよね。
すみません、少し言い方がキツい人がいて気になったので…。
私も修正が効かないという意味で本はすごく緊張するのでお気持ちわかります。力の入れる場所がネットと本って違いますよね。媒体が違うので当然なんだと思います。
ちなみに自分は読むときも本のほうが気合い入れて読みます。ネット上のものはいずれ消えちゃうかもなと思っているので、なんとなくゆるっと読んでしまいます。
トピ主です。様々なご意見を頂きありがとうございます。
まず「webに上げるものは手抜きしていい」という認識ではなく、あくまで本にする作品と比べて劣っている気がするという認識です。
具体的には本にするものは隅から隅まで校正を重ねますが、webに上げるものはほんの数回校正するだけという具合です。本にする場合は締め切りがありますがwebには無く、その関係で拘り尽くしていたらいつまでも上げられないこと、内容によっては早く投稿したいことなどがあります。
ですがwebの方は校正の精度が劣るなどの理由で、もしかしたら低クオリティに見えるのではないか……と感じました。
クオリティに差を感じるこ...続きを見る