長編も短編も好きで書いている身として、スレ主さんにコメントさせてもらいますね。
スレ主さんは「短編を見下てしまう」癖を治したいのですか？　見下す癖を治して、短編を書いてみたいのですか？
「短編を書いても達成感がない」と感じられているなら、「無理して短編を書かなくても良いのではないか？」と思います。

ただ、最後の一文が気になります。「短編をなめているせいで長編どころか、短編すらつくれなくなりました。」これです。
これがもう答えに近いと思うのですが、はっきりいって短編は難しいのですよ。スレ主さんは”短編すら”と早速見下していますが、短編は難しいのです。
限られたページ数でいかに話にオチをつけるか、無駄を省きつつ大事な部分は残すか…これが短編の難しさです。

二次創作によくある、いわゆる雰囲気小説（漫画）のような「で、オチは？」みたいな作品を短編と呼ぶなら、それは書いていても達成感がないでしょう。（かといってそれが悪いわけではありません）
ですが、この二次創作でも少ない頁数できちんと話にメリハリがあり、しかもオチがついているものを読めば、そこに無数の努力や試行錯誤を感じられます。
どのような作品にもそれぞれに大変な面があります。スレ主さんの好みもあると思いますが、たくさんの作品を読んで、その制作の裏にある”無数の努力”や”試行錯誤”を少しだけ深く汲んでみてください。そこには新しい発見があります。

私も書く方なので、自戒を込めてのコメントでした。スレ主さんが楽しんで創作出来ますように。

たしかに達成感で言えば長編のほうが強いし、書き応えもありますよね、わかります。
でも短編って本当に難しいので、面白くて惹きつける短編を書かれる方は本当に尊敬します。
短い文字数に惹き込まれるとっかかり、設定、台詞、ヤマと落ち…技術力が問われますね。

今書けなくなっているとのことなので、休憩がてら短編を読んでみるといいと思います！
二次創作物でもいいですが、書店で売っているような普通の一般書籍もお勧めです。
ここで特定の作品をあげていいのか不安ですが、⭐︎新一さんのSSとか、人で纏めたのだけでなく物や動作をテーマにまとめた短編集も多々ありますので…。ちくま文庫とか面白いですよ！

良いものに触れたら勉強にもなるしやる気も湧いてくるかもしれません。書き手視点ではなく、純粋に楽しもうと思って読むのがミソです。
私も長編のほうが読むの大好き！書くのも長編！タイプでしたが、とても面白い短編と出会ってからは短編書けるようになりたいと思って今書く練習をしているところです。
平凡な回答で、「そんなのわかってる！」となられたらすみません…。