下手な小説ほど逆説の接続詞が多い。1万字ほどの文章なのにしかしし...
下手な小説ほど逆説の接続詞が多い。1万字ほどの文章なのにしかししかししかししかしけれどもけれどもだがだがだがと逆説の接続詞が平気で6個も7個も入ってくるのでスムーズに読みづらい、とわかっていても、どうやって改善すればいいのかわかりません。
すらすら読まれる文章になりたいです。
なるべく逆説の接続詞に頼らずに文章を書くにはどうすればよいですか。
みんなのコメント
・トピ主が読みやすいと思う小説や文章を研究する
・逆説の接続詞を文章に取り入れた場合、なぜ取り入れたか、本当に必要か向き合う=推敲する
最近読んで良かったのは「数学的文法 推敲編」っていう書籍。読みやすい文章がイメージできるようになったし、読みづらい文章の原因も分かるようになった。
たとえば「りんごを食べた」っていう状況描写を「腹はちっとも減っていない。しかし、私はりんごを食べた」みたいな文章にしがちって話?それなら、自分がどこをより強く伝えたいのかを考えてみるといいかも
ただ「りんごを食べた」って動作だけを伝えたいなら状況描写だけでさらっと流せばいいけど、もし「お腹は減っていないのに、彼はりんごを食べた」という行動に大きな意味を持つなら後者を選ぶようにするとか
伝えたいことを強調するために逆説表現はここぞというときに使うとわかりやすいと思う
質問の回答になってなかったらごめんね
読みづらいと自分でも認識されているのなら推敲の数を重ねればだいぶマシになるんじゃないかな、と思います。
何度も読んでどこが読みづらいと思った箇所の接続詞を削る、他の表現に変えるを繰り返すと読み易くなるんじゃないかな。
あと二次創作以外の小説は読まない、と仰る字書きさんって結構いらっしゃるのですが
プロの本を読む習慣があると言い回しも勉強になりますし、自分が苦手な表現や読みづらいなと思う文章の傾向も知る良い機会になると思います。
まずは接続詞を使わないで文章を書く。
その後、意味がつながらないところだけ接続詞を入れるようにすると良い、と聞いたことがある。
全部書き切ってから、けれどしかしだがを潰す。つまり推敲する
全体を見直しながら嫌いな単語潰しをする
めんどくさいとおもうけど頑張ってやって欲しい
そしたらこんな事しないで済むように書けるようになるぞ!って思う
とにかく自力で「しかし…」と書いたら「あ~いかん!」となるくらいで丁度いいのでは?
やっていくうちに混乱もすると思う
こんな事やって何の意味があるのかと思う
でもやっているとそのうち「しかし」「けれども」「だが」を書かない事に慣れる
なのでどんどん作品を書くことです
一つの事柄に対する描写が不足しているから、展開ばかり表す「だが」「しかし」が続くのでは?と思った
違うかもだけど
その手のわかりにくい文章って記す情報の取捨選択ができていなかったり、そもそも伝えたい内容が十分に精査されていない気がする。
小説ではないけどビジネス向けの文章って読み手に過不足なく情報を伝える為のノウハウが詰まってるから文章力とかでググって勉強してみたら?
池波正太郎の小説を読んでみてください。
時代劇なのに、むちゃくちゃ読みやすいので、文章の事を良く知っている人ほどビビると思います。
「一文を短く書く」とは、具体的にはこういう事なのか……と、思っていただけるはずです。
記事の書き方なのであまり参考にならないかもしれないけれど、分かりやすい文章を書くには「一文一義」という方法があるのでぐぐってみて〜
一文にひとつの情報しか入れないってやつなんだけど、小説でやるにはちょっとアプローチが違うかもしれないけど。
最初は日記なんかで練習してみるのもいいかも。
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