漫画のトーン仕上げにも流行などあるのでしょうか? 例えば青年漫...
漫画のトーン仕上げにも流行などあるのでしょうか?
例えば青年漫画やなろう系(悪役令嬢系など)はキャラの髪や肌影を細部までしっかりグレスケで塗ってありグラデなども多様してリッチな感じに仕上げた画面を多く見かけますし、商業BLなどの女性向けや少年漫画などはトーンの使用をシンプルに抑えて線画とベタで魅せるアナログ感のある仕上げを多く見かけます。
今SNSで人気の漫画などを見てると、若干後者の方が人気なのかな?という感じもします(カラーと比べると明確な流行はわからないので界隈によるかもしれませんが)
みなさんは漫画の仕上げに流行りがあると思いますか?
みんなのコメント
それは流行り廃りじゃなくてトピ文でも理解されてるようにジャンルによって傾向が違います。
青年誌やちょっとエロめの漫画は質感やリアル感が好まれるためトーンが多用されます。
少年誌は週刊連載が多く、限られた時間でアクション中心に描いてるとトーンを細かく貼って仕上げる時間はありません。また、対象年齢が低めだとゴテゴテしたものよりあっさりしたもののほうが子供にウケやすいです。
BLは少年漫画の二次創作が多く、公式絵を参考に漫画を描く人が多いため必然的に似たような処理になります。
トピ主さんの観測範囲内に後者が多く感じるのは単にそっちのジャンルの人が多く流れてくるだけだと思います。
個人的...続きを見る
コメントありがとうございます。
トピ文に書いた仕上げの違いはやはり流行というよりジャンルの違いが要因なんですね。
それでは仕上げはカラーの塗りなどと違い、基本的に流行に左右されないものなのでしょうか?
例えば同じ少年漫画系、女性向け系、男性向け系の中で比較した場合でも時代によって仕上げの流行が変わるわけではない?
髪の毛のツヤベタ
つやっつやにしてると婆絵だなと思う
前者の仕上げ奇麗ななろう系とか見ないから余計にそう感じるのかも
アナログ時代にはトーンを重ねた二重影が流行ったけどデジタルでは全く見ないね
べったり網トーン貼るんじゃなくて、ブラシで情報量上げる処理は流行ってると思う
正直青年向けや男性向けエロでよく見るようながっつりグレスケ塗ってます!と主張してくるようなこってり仕上げは安っぽく見えるしちょっと古いなと思ってる
肉感表現に向いてるのは分かるんだけど
やっぱり線画とベタ+最小限の基本網点トーンで映える仕上げが今風というか時代に左右されない
あと前にも出てたけどテカテカのかっちりツヤベタは特に古臭いから今黒髪の処理するならベタ一色かカケアミ処理してるのが今風なのかな
SNSで人気の漫画、「夜は猫といっしょ」と「気になってる人が男じゃなかった」が同時に思い浮かんで、仕上げの流行とは……ってなった
男じゃなかったは全体的に濃いめだけどあの人のベタは昔の絵みたいに細かくないから何より絵が上手いしセンス良いんで結局は画力で殴れるということかな
古い絵柄トピと同じ流れだけど
こないだX(旧Twitter)でゴルゴ13みたいな劇画漫画が11万バズしてたから流行りはあれど内容が良ければ読み手はそんなに気にしてないんじゃないかなー
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