タグのメリットは仰る通り拡散の機会を増やせることですね。
アカウントを作りたてでかつフォローしてもらえる実力が足らない場合、自分の絵を拡散する手段がタグしかないです。
ジャンルタグは、拡散されるのにある程度実力が必要なので、繋がりたいタグで相互を増やし、相互同士で拡散し合う、というのは有効な手段だと思います。
またとりあえず繋がってみて相手を絡んでからダメなら切る、というのもSNSの付き合いかなと思います。
RTや反応がない方は、技量か嗜好の問題で反応しづらい作品を作っている、自分は相手に反応してないか、人の作品には反応しないタイプと相互になった、のいずれかだと思います。
なので、裏を返せば自分で拡散稼げる実力がある人はそれで勝負できるので不要かと思います。

>>普段はフォローするのが勇気がないからと気になった方がタグを使ってたらこれを機に繋がれたらいいなという感じ
はあると思います少なくとも。

あとやっぱどうせ創作するなら神絵師だとか言われたい人って結構いると思います。
で、本物の神絵師はと言えばフォロー数に対してフォロワー数が多いと言うのが基本です。
なので、フォロワー数よりフォロー数が多いって言うのは自ら自分に実力がないことを認める様なニュアンスを含み、なかなか むやみやたら にフォロー数を増やすのも気が引けるわけです。
でも実際実力がないので、放置しててもフォロワーは増えない。そこで苦肉の策として相互ってのがあるわけです。
少なくとも相互であれば、フォロー数だけが無限に伸びていくようなことはありません。
だからまず相互を狙いに行くわけですが、仮に気になった人を一方的にフォローしたとして、その人がフォローを返してくれて相互になれるかどうかの保証はありません。フォローを返してくれなかった場合、当然フォローだけが増えていくという状況になります。
あとこれは同人界隈とかだとあまり気にならないかも知れませんが、フォローの方が多いアカウントってどうしてもフォロワーの方が多いアカウントより信頼度が落ちますね。
相互とはそう言う状況を回避する手段でもあります。

また交流が目的だとして、少しずつ交流するにしても、向こうがこちらをフォローしていない限り、こちらのツイートを向こうが見る機会は殆どありません。その為必然的に向こうと何か会話が生まれるような機会は少なくなります。
こちらから一方的にリプライを送ったとしても、フォロー外の人間からのリプライでそんな深くやり取りしたいと思うような人はあまりいないでしょう。何だったら迷惑とさえ思われるかも知れません。
だったら相互が前提の暗黙の了解がある繋がりたいタグを使って、確実に相互を増やして行く方が何かと都合がいいわけです。
自分も経験があります。

またTwitterと言う性質上まずフォロワーがいないと皆に自分の創作を見てもらえません。
もししっかり実力があったとしても、フォロワーがいなければ評価をしてくれる人もいません。
こういう場合にも繋がりたいタグは有効です。
Twitterを始めたばかり、或いはそのジャンルに入って来たばかりの人はまず繋がりたいタグを使って自分の存在を知ってもらい、自分の作品に興味を持ってくれる人、または同じジャンルが好きな人と繋がります。

まぁ多少繋がるだけ繋がっていいねもRTも反応何もなしみたいなことも起こるとは思いますが、フォロワーを増やす手段としては、こちらから気になった人を一方的にフォローしていくよりも確実ですし、効率も良いです。