見本誌を用意するならば、透明のカバーをかけると良いかと思います。上から消毒液できるので。
それか見本誌は置かず、サンプルページを等倍でプリントし、触らなくても読めるようにしておくのもありかと。
小説なら、サンプルページのQRコードなんかもつけておくと、通りがかりの方も手に取りやすいかもしれません。
春に出た時は、同人誌をOPP袋に詰めた状態でお渡ししました。剥き出しよりは安心感あるかなと思ったのですが、受け取る側がどう感じたかはわかりません。
個人的にサークル布が消毒できないのが気になったので、使い捨ての生地を使い、イベント終了後、会場で捨てました。
消毒液も置きましたが、ほとんど使ってもらえませんでした。

コロナ禍で大規模イベントに出たことがあります。
イベントに出て対面で本を売るという点では田舎も都会も変わらないと思うので参考になれば。

私の場合、
・透明なシートを立てて簡単なパーテーション
・金銭はトレーでの手渡し
・在庫は机上に置かず、段ボールから逐一出す
・消毒液の設置
・サンプルは拡大印刷して貼り出す。現物での試し読みは禁止
を行いました。

上の方もおっしゃってますが、消毒液は正直使ってもらえません。
購入にあたってまず最初に消毒のお願いを掲げていたのですが、列ができてしまって捌かなければいけない場合、そこまで気を遣えないというのが現状です。
ただ消毒液設置してるサークルさんは多いので、使ってくれるかどうかはともかくとして「コロナ対策しっかりしてくれてるな」と印象はいいと思います。