夢ですよね？
でしたらやはり読む方はちょっと攻めがSっぽかったり、自分から酷い目に遭わされてから愛されるような、ちょっと刺激の強いものをみなさん求めてらっしゃるのだと思います。
商業で漫画を描くとなると、やはり自分の描きたいものよりもウケがいいものを描かなければ描き続けられないことはよくある話です。
評価を得たいのであれば評価が取れる作品を書くのは悪いことではないし、たまたま自分が好きな創作をしていたらそれが評価が取れる作品だったという人もいるので、本当はそれが一番ですけど。
なので主さんは割り切って評価が取れる傾向の作品を書くか、それとも諦めて自分の好きなものを書き続けていつか認めてくれる人が現れるのを待つか、しかないかと思います。

違う視点から、少し夢のない話をします。
トピ内容とは少し違う、字書きが数字を増やすには、という部分に焦点を当てさせていただきます。

原作が小説だったり小説（字書き）が極端に強い二次創作ジャンルでない限り字書きは絵描きに比べて見てもらえません。
そしてその字書きが見てもらうためにどうするか。絵描きに擦り寄ります（※あくまで沢山ある手段の内の一つです）。
もちろん、単純に作品が好きだとか興味があってとかで仲良くなる絵描き字書きもいます。
が、もしそうだとしても心の奥底に絵描きの拡散力を自分の作品に適用したい、とか端から作品や人間に興味はなくただ単に自分の作品を広めるための手段として絵描きに近付く字書きも少なくないです。

実際、絵描きに気に入られていいねRTされることにより作品を伸ばしている字書きは沢山います。
なので単純に目先のいいねRTだけが欲しいのなら字書きを嫌っていなそさそうでかつある程度拡散力がありそうな同ジャンル絵描きに擦り寄るのが簡単で手っ取りばやい方法です。
が、もちろんみんな考えることは同じなので「ああ、この人擦り寄り目的だな」ということは案外絵描きに伝わります。
簡単、とはいえこの方法を取る場合は細心の注意と綿密な計画が必要なのでその点はご注意ください。

後は黙々と作品の質を向上させるか…
こちらはすぐには評価は上がりませんがじわじわ反応が増えていきます。
そして、一定のレベルに達した頃にインフルエンサー的な人に発見してもらえればそこからは擦り寄りなんかしなくても沢山の人に見てもらえるようになるでしょう。
しかし、それには時間と運の要素がかなり絡んできます。一生見てもらえないままの可能性があります。

絵描きなどに擦り寄って目先の反応数だけ増やすか、黙々と作品を作り続けるか……
どのようにして数字を増やしていくかはトピ主さん次第です。
頑張ってください。応援しています。

字書きの擦り寄りに疲れた絵描きより