元ソシャゲジャンルです。
サービス開始から終了まで約1年、最初から最後まで見届けました。今もこのジャンルで創作しています。
開始から半年近く経った頃、運営の縮小のお知らせがあり、この時点で垢消しや別ジャンルに移られる人が多くいました。
更にコロナ禍も始まり、一気に人が減っていって、非常に寂しい思いをしました。
ジャンルの特性上かけもちで他ゲームをする方も多く、複数のジャンルにハマれない私は一時期かなり病んでました。今思うとおかしいですね…

でも、キャラが、カプが好きなので創作はやめませんでした。
いいねが減っても、閲覧数すら減っても、書きたい時に書いて、好きな時に掲載してました。
それは今も続いてるし、妄想している時や書いてる時は楽しいです。
本も何冊か出しました。もちろん赤字です。

アプリゲームとしては幕を下ろしましたが、他の媒体では細々と続いています。
オフラインイベは2度ほどありましたがコロナ禍のため全員欠席という状態で、代わりにwebオンリーが何度か開催されています。10前後のサークル数で終始まったりですが、他にも好きな人たちがいるんだなと安心できる場でもありました。
今後もオンリーが控えているので、それまでは辞めないつもりでいます。他のジャンルで創作することは、考えられないので…

そこそこ旬なソシャゲジャンルの一番人気のカップリングにハマってました。
毎日のように絵や小説が投稿されフォロワーもブクマ数もいいねも今までと比較にならないくらいついて流行りにのることの凄さを実感しました。
それから一年半ほどすぎたある日、別の大きな旬ジャンルが大流行すると共に自カプの人達が一斉に大移動をしていなくなりました。
うすうすみんなこのジャンルに飽きているのに移動先がなくて惰性で居着いている様子があったので新しい流行と共にゴッソリいってしまいました。
ブクマ数やいいねや投稿数の減り方もあからさまでした。
壁サーも全員流行ジャンルに掻っ攫われていきました。

みんなポイ捨てするかのように推しカプを捨てていった様がショックすぎて気持ち的に不安定になりつつも、旬ジャンルにいった人達が大きな評価を得ているのを見てずるい、と嫉妬心が芽生えていました。

醜い心の動きを隠さずに話しますと、その結果私も推しカプを捨てて旬ジャンルにいってしまいました。
みんなに置いていかれるのが辛くて私もこの推しカプから移動しなくちゃ、とそういう気持ちもあったかもしれません。とにかくみんなに捨てられたことがショックで萎えてその推しカプを描く気力がすっかりなくなりました。

そうして迷走した結果、二次創作の流行に流されることに疲れ果てて今では二次創作は休止して一次創作を新たにはじめました。
まわりに流されやすくそんな自分に対して自己嫌悪して色々と辛かったのですが、一次創作は流行り廃り関係なくマイペースにやれていい感じです。
ずっと憧れだった商業漫画家目指してこのままやっていきたいです。

現在縮小していっている界隈の者です。
ジャンルとしては女性向けソシャゲを基本に声優さん方の舞台もあるという2.5次元ジャンルとでもいえば良いでしょうか。
ソシャゲはずいぶん前にサ終になり、現在は舞台が中心になっています。

もともと大きい界隈ではなく中堅より下かなくらいの盛り上がりではあったのですが、キャラクターの誕生日がくれば0時ツイートで盛り上がるくらいのファンはいました。
しかし、最近はそれも片手に足りるほどいればよいくらいで、いいねやrtも全盛期の半分ほど、という感じです。
残ってる人は一癖も二癖もある方が多く、落ち着いてる方たちは内輪で楽しむようなスタンスに落ち着いてしまったようでした。

私はというと、仲良かったフォロワーたちは見事にジャンルを変えしてしまいそれきり…という形なので、１人寂しく創作しています。
作品をいいねrtしてくださるかたも、少ないですがいますので、０にならない限りはやっていきたいなと思っています。
さみしいですけどね…こればかりはしょうがない。

私のいる界隈は縮小しつつも公式の息が長くて新規が定期的に入ってきます。

アニメ化も同人で覇権を取ったこともあるジャンルなんですけど原作は一応終わってて、終わった時にもうこのジャンルは衰退して行くんだろうなと誰もが思ってました。
同人、二次創作の人気はさすがに全盛期と比べものにならないくらいに衰退してサークル数もめちゃくちゃ少なくなりました。
ジャンル移動する人が多くなって悲しかったのを今も覚えています。

あれから十数年経つんですがこのジャンルまだ生きてて、令和に新作アニメも作られるわ2.5もやるわグッズも毎月出るわコラボカフェ年に何回もやるわ声優で配信動画定期的にやるわソシャゲ始めるわと公式が強すぎて古参ファン新規ファン入り乱れのジャンルとなってました。
やっぱり公式が続くと強いなと思います。

この界隈は同人、二次創作は衰退しました。私も二次創作はとうの昔にやめてしまいましたが今もこのジャンルが好きで他の方の二次創作をみるのが好きです。
あとは界隈に腰を置きつつ他の界隈にもちらっと顔を出すみたいな事をしています。

ちょっと質問と違う返答ですみません。
衰退しかけたジャンルがこうやって続いた例もあるということで言わせてくれませんか…。