自分で書いてアップロードした作品を、定期的に消してしまいたくなり...
自分で書いてアップロードした作品を、定期的に消してしまいたくなります。
自分の書く作品が嫌いなわけではありません。むしろ好きです。
拙いところもありますが、自分の書くものが一番自分好みになるからです。
また、見ていただき、評価して頂くのも好きです。とても嬉しいです。
しかし、やはりどうやっても自分の作品の拙さは自覚していますので、自分と同じくらいに自分の書くものを好きになる人など居ないと思います。これは自分の中での事実であり、いて欲しいとも、いて欲しくないとも思いません。
だからかもしれませんが、ふとした瞬間になんでこんな物を見るんだろうか?
もう見ていないだろうし、消してもいいのではないか?
なんて気持ちが湧き上がって、ただ純粋に消したくなるのです。
たくさんの作品が常に溢れているネット上で、昔アップロードげた作品など自分以外に見返す方はほとんど居ないでしょう。
ですので、見たい方は既に見ただろうし、自分には元データがあるので好きな時に読み返せます。
消す事を惜しむ理由がありません。
他の人に惜しんで欲しいとも思いません。
ただ純粋に、自分の作品をネット上から消した瞬間の、やってしまったという後悔と共に湧き上がる不思議な達成感のようなものを感じてしまいたくなるのです。
このような気持ちになる方は他にもいらっしゃるのでしょうか?
これは、自分の作品に愛着をもてていないからなのでしょうか?
それとも、深層心理で、誰かに惜しんで欲しいとでも思っているのでしょうか?
みんなのコメント
村○春樹に出てくる主人公の独白みたいですね。トピ文、結構好きです。
私も字書きですが、無性に消したくなる時ありますよ。
なんでかは考えたことなかったです。
感想も嬉しいし、好きだと言ってくれる方を蔑ろにするわけじゃないですけど…なんかもういいや〜って思う時があります。現状に満足しているのかも?
ただ消すことで「何で消したんですか」と言われるのもめんどうだし、これから先新しい誰かに見てもらえる機会を失うんだなと思うと踏ん切りがつきません。
トピ主さんとは逆で、私は自分の書いたものは好きですが、読み返したくないのでサイトや支部からデータを消したら2度と読めなくなるのも躊躇いの...続きを見る
人間はあまりに大事なものを持っていると不意にそれを壊したくなってしまうのだ、とどこかの本にありました。トピ主様が思っているかそれ以上に、ネットに上がっている自分の作品というものを大事に思ってらっしゃるのかも、と文を拝見して思った次第です。読む側からすると嫌だああああけさないでええええ見返せないのやだよおおおおってなります
トピ主さんとは動機が違うかもしれませんが、定期的に消したくなって実際に全消ししてます。
自分の漫画も絵も好きですが、ネットに投稿したものならアカウントごと消去、アナログで描いたものならそのまま可燃ごみへ出します。
部屋が綺麗じゃないと作業が出来ないので(作業を始めると引っ張り出した道具や資料などで瞬く間に汚部屋となります)一つの作品に取り掛かる前に徹底的に掃除をするのですが、その掃除に「完成した作品の処分」が含まれているんだと思います。
トピ主さんの感じているものが自分と同様のものとは限りませんが「不思議な達成感」、とてもよくわかります。
夢中で描き上げて、出来上がったものを愛でつつ汚...続きを見る
トピ主さんと全く同じことを思って定期的に作品を消します。こんなに共感できるトピ文読んだの初めてです…。