長編字書きです。テンポ良く話が進む、あっという間に読んでしまうとよく言われます。数万〜十数万で書くことが多いです。 まず、文章の密度が高いのはとても素晴らしいことだと思います。テンポがいいのも最高です。ぜひそのまま書いて欲しいです。 10万文字が目標との事ですが、 ・メインキャラを5人程度増やす ・心情の移り変わりを丁寧に書く ・主要テーマにサブテーマを追加 ・一つの関係性だけでなく、複数の関係性の変化を同時進行で盛り込む などでシーン数と文字数を増やせませんか?テンポ良く話を書いていると、心情描写がさっぱりしがちだなとは私も感じています。心理の動揺、キャラ同士のぶつかり合い、葛藤を多めに入れると、一つ二つのシーンで解決するわけにはいかず、キャラの心情変化と読者のキャラへの心情変化の両方を計算しながら組む事になるので、シーンも増やさざるを得なくなるかなと思います。 長編となると、間延びした作品になってしまう方が多いので、無理に増やそうとせず、そのまま長所を生かして欲しいです。 参考になると嬉しいです。
その目標文字数に見合った内容が必要なのは前提として、トピ主さんの言う「心地よさ」が読後感の良さや満足感だとしますと、掘り下る事を意識してみるのは如何でしょうか。 トピ文からトピ主さんはストーリーの作り方や文体など細かい事はそこまでアドバイスが必要でないようにお見受けしました。ですので、長編は何を掘り下げるのかという意識の方向性について。 心理描写、キャラクター性、対人関係…色々ありますが、個人的にはどの描写にしろ、目的はカタルシスを生じさせる為に丁寧に描く事に帰結すると思います。物語のさわり、ここの盛り上がりと結末の印象が読後感を左右しますので、そこ単体ではなくそこに至るまでの変化または対比をしっかりと作っておくと、長編と意識しなくても文量が自然に増え、読んでいる方にもより「心地よさ」を感じさせる事に繋がるのかなと思います。 また、「テンポ重視でない」=文字数を増やして密度を薄めることではなく、機微や空気感を繊細に描く事がトピ主さんのしたい事に近いのかなと思いますので、それを意識して描写を差し込むと良いかもしれません。周囲の描写というのは、絵で言う背景ですのでそれだけでなく、表情やちょっとした仕草、あるいは何かで比喩的にキャラの心情を描写したり、関連するエピソードや物事の捉え方から二次ならそのキャラらしさを出したりなどする…など。物語に奥行きが出ますし、心情を丁寧に追う事で感情移入が増し、上で申し上げたカタルシスがより高まる事に繋がります。 トピ主さんの推しを沢山長く書けるといいですね!頑張って!
たくさんのアドバイス本当にありがとうございます。 複数の関係性の変化を同時進行で、というのが特に面白そうだと思いました。今まで一つの関係性について書くことが多かったのですが、これならじっくりと多面的に物語を掘り下げつつ、シーン自体を自然に増やしつつ、読者を深く引き込むような構成にできるかもしれないです。不慣れなうちは大変そうですが練習してみたいと思います。 大変参考になりました。ありがとうございました。
カタルシスを生じさせるために……まさにその通りです。 普段は勢いよく盛り上げてスパッと着地させることばかり意識していますが、まずは一つだけ掘り下げる部分を決めて、緩急をつけながら丁寧に描写する練習をしてみたいと思います。 ちょっとした仕草なども普段は極力省くようにしているので、今後は心情の変化を表すような情報を適度に差し込んで、作品に奥行きを持たせられるよう意識してみます。 推しのために頑張ります。ありがとうございました!
すごく良いコメントが出てるので、少しだけ。 メインキャラの心情の流れがあるのは当然として、サブキャラにも心情の流れがあると長編向きだと思います。主人公の成長、変化に合わせて周りがどう変化するか。すると世界観の説得力が増すと思います。 すでに実践していたら無視してください。
ありがとうございます。話がとっ散らかることを恐れてメインキャラ以外の心情はあまり書かずにきましたが、確かに長編だからこそやれることかもしれないですね。意識して取り組んでみます。 皆様のコメントを読んで、長編にするために何をしなければならないかを考えるのではなく、長編だからできることを楽しみながら書きたいと思い始めています。ありがとうございます。