>絵において大事なのは全体感>細部という結論に至ったのですが事実ですか? 音楽や小説にも言えることですが、聴衆や読者の中に「鑑賞力」「読解力」「理解力」が高い人はさほど多くありません。 またトピ主さんがおっしゃるように、特にイラストなどは一見するだけの短時間の鑑賞に終わってしまいがちです。 絵画鑑賞のようなスキルをもってイラストを見る人もさほど多くありません。 そのため、細部にこだわるよりも、全体のバランス感や印象という部分がイラストでは非常にSNS評価に繋がりやすい、ということです。 >わざと裸眼の状態からある程度描きすすめるのも手だと思ったのですが、どうでしょうか。 トピ主さんがメガネであるなら、それも方法の1つです。 個人的なオススメは、イラストをスマホに送るなどしてわざと解像度や画面を小さくして見ることです。 私はスマホからリモートデスクトップアプリなどを使って、パソコンの画面をスマホに表示させて見たり、 Dropboxなどのファイル共有アプリを使って描き途中の作品をスクショして転送したりして見ています。 わざわざそんなことをしなくても、パソコンから距離を取って絵を確認するだけでも良いです。 画家が絵を描いてる時に、少し距離を取るのと同じです。 ■マーケティング的思考 とはいえ、細部を決して軽んじて良いわけではないというのが持論です。 数字は正確ではありませんが、ここに8:2の法則を持ち出すとします。 全体をぱぱっと描くのに2時間、細部までこだわって描くのに8時間かかるとしますが、 全体だけ見て評価する人は8割、細部まで見れる人は2割です。 全体だけ見る8割の人にだけ見てもらえば良いと考えるなら、2時間でぱぱっと描いた絵に留めれば時間や労力のコスパは良いと考えられます。 しかし、細部まで見れる2割の人にも見て貰いたいと考えたときは、追加8時間をかけても細部を描く必要があります。 映画の評価などもそうですが、一般聴衆の評価と映画評論家の評価が不一致になることがあったりします。 それは映画に詳しい人がする評価と、一般聴衆が娯楽として評価する「評価軸」が少し異なるのも要因の1つです。 例えば、イラストコンテストなどに応募する際に、審査員が選ぶ評価軸とSNSで映える評価軸は異なります。 SNSでバズったとしても、イラストコンテストに選ばれるわけではなかったりします。 それは、イラストコンテストの審査員は「細部まで見れる2割の人」だからです。 そういったコンテストであったり、プロになることを考えるのであれば「細部」までこだわる必要もありますし、 細部までしっかり描けるように日頃から細部まで描く必要もでてきます。 趣味でSNSにアップするだけでなら、細部までこだわり続けるよりも、 全体像として印象が良いレベルで絵を止めてしまってもそれなりのSNS評価に繋がっていくと思います。 プロ作家がよく「ラクガキ」をアップするのも、これと同じ理由があると考えています。 トピ主さんがどちらを重視して絵を描いていきたいか、というのが分岐点じゃないでしょうか。 自分語りをするなら、私もワンドロなどで「全体」「時間コスパ」重視で絵を描いていた時期がありました。 しかし、段々と見劣りを感じてからはワンドロ活動は辞め、じっくりと時間をかけて細部もこだわって描くようになりました。 作品の発表数が減ったのでSNSでの評価は減りましたが、細部までこだわって描くようになってからは絵の依頼が来るようになりました。 マーケティングの世界では、大多数向けのマスマーケティングと少数向けのダイレクトマーケティングの2種類があります。 全体重視の描き方はマスマーケティング向き、細部重視の描き方はダイレクトマーケティング向きなんだと考えています。 同人誌や漫画などは前者が向いており、イラストリクエストや案件などは後者が向いているな、と感じています。
>>2
横から失礼します。 とても為になりました!
その通りだと思う。殊更ツイッターなんかはスクロールで流し見するスピードで、いかに一瞬で目を引くイラストであるかが大事だと思う。 固定ファンがついたらまた違うとは思うけど。
アルゴリズム解説見てるともうAIの気まぐれな気がするよ。あまり数字に左右されずに自分が描きたいものを書いた方がいい。
>>2
同じく横からですがすごく参考になりました。 こんなに長文でしっかり内容詰まってるのに、説明がわかりやすくてすごい…
>>2
めっちゃくちゃ丁寧な回答ありがとうございます…!!すごく参考になりましたし納得しました。 細部をこだわって描くようになってから絵の依頼が来るようになった、という回答者さんの経験談には目が鱗でした。なるほど、そういうこともあるのか…!と。 そしてイラコン選出作品と「映え」のズレは前から感じていたことなので、言語化してくださって助かりました。ひっかかっていた小骨がすっきり取れた感じです。 回答者さんの意見も参考にさせていただき、自分の絵の方向性について考えて見ようと思います。ありがとうございました…😭
>>4
やっぱりTwitterは特にそうですよね… パッと見の印象を意識してイラスト描いてみようと思います。
日本人向け、全体の雰囲気とぱっと見の印象が良いと反応が多くなる 海外向け、全体以上に細部と世界観の印象が良いと反応が良くなる 二次創作は、キャラの立ち位置がはっきりしているので、表情豊かで華やかな作品が伸びやすく 一次創作はその人の創作全てを通して気にいる人が多いため、そのキャラいる世界観やストーリーに感覚される人が反応しやすい。 自分は日本と海外層どちらにもウケそうな一次創作を行っているので、サムネは一見分かりにくく(構図は良いがポーズはよく見ないと分かりにくい)、ディティールの描き込みを重視して、世界観を重視した作品の方が反応が良いですね。 なのでトピ主様の言っている内容では自分は一才伸びません。 上記の内容は自分のフォロワー様の反応数より統計した反応の良し悪しです。 2コメさんが言っている内容をガチで行うと、上記のように統計を出してさまざまなな設定で確認して自分の描きたい作品とその描きたい作品の中でファン層に刺さる作品の考え方等を見出していく事になると思いますね。 結局何を重視するのか、一般の方は作品を見る力は無いのでいかに自分の伝えたい事を演出を出来るか「見えにくいや、分かりにくいも演出になる」を意識出来るから自分の意思を持てている作品が反応が良いのだと思います。