むしろ力を抜いたコマは必須。読み手が疲れちゃう。ここぞというシーンに注目してもらうために、ほかをさらりと描くのも技術だよ。 と、何度言われたことか。 1枚絵を描く人が陥りやすい罠らしい。
>>2
そうですよね。 多いかもですが、セリフだけのコマとか緩い絵とかを見開きで1回は入れるようにしています! 楽だしスッキリする気がします!メリハリがつく、ってやつだなと思いました。 その通りです…1枚絵ばっかりかいてて、めちゃくちゃ描き込み、塗り込むタイプなので漫画に苦戦してます…
商業やってます。上の人の言ってるように、元々1枚絵(漫画風イラスト)メインでやってたものでして、 全コマ気合いいれて描くと後々ペースダウンしてしまい、結果的に後半ややクオリティが下がるという自体になってしまい所々手抜いてます。 あとメリハリ付けで手を抜いた絵を挟んだ方がいいと指摘されることが割とあるので、手抜き絵を何パターンか用意してみるといいかも。 仕事でやってるのでなんだかんだ書き上げることができてますが、感覚的にはネームはしっかりと描いて、線画の時は描きたいところから描いてくっていうのが一番楽して描けるかな。
商業!すごいです! 描き込みすぎって元々イラストやってた人あるある、なのかもですね…。 全く同じです。結果後半ガタガタになっていくし、手抜きも悪いことではなくスムーズに読ませるテクニックですよね。 (個人的に手抜きだ!悪いことしてる…と罪悪感がありました…) いつもネームが雑なのでしっかりネームを詰めつつ、メリハリつけてかけるようにしてみます!ありがとうございます!
むかーし月刊で16Pずつ描かせてもらってた者です(今は引退してます) 賞とか持ち込み前提で描かれているなら、「見せゴマ」「決めゴマ」「捨てゴマ」という言葉を御存知かと思います 20ページくらいの漫画は、たとえるならばフルコースの料理 4ページとか4コマとか1コマ漫画とか単品イラストは、たとえるなら1杯のラーメン 1杯のラーメンは、その1杯だけで勝負しなきゃならないから、全力を詰め込むべきですよね 「店主が命をかけて作ったスープ」とか「特注の麺」とかを1杯のドンブリに入れて勝負をかける でもフルコースは、1つ1つの料理はもちろん美味しくなきゃいけないですけど、 全部が豪華な料理だと、コースとして成立しませんし、食べているほうも疲れてしまいます 「うえー、またメインみたいな重い肉料理が出てきた…」って思われたら、フルコース失格です 1品1品を食べるごとに、あっ、このソースは柑橘系だ、とか、あっ、このジュレは和風の出汁だ、とか、 わー、この盛りつけ可愛い、とか、料理ごとに違う趣きで楽しませて、 そしてメインディッシュで「うわ~美味ぁ~」と満足してもらって、 そしてデザートへ…… という、「流れ」と言うか、「組み立て」と言うか、そういうのがコース料理には必要ですよね もちろん見せゴマ・決めゴマはメインディッシュです 他のコマやセリフは、メインディッシュを引き立て、流れを作るためのコースの中の1品です そう考えると、全てのコマに同じ力と技を注ぎ込む必要はむしろ無くて、 緩急を付ける・メリハリを付ける・時にはあっさりと「捨て」る、 そうするほうが漫画表現としては優れているのです 漫画の主な評価基準は「面白さ」だと私は思ってます 面白さは、残念ながら努力量と必ずしも比例しませんが、演出や工夫で、ある程度は作り出せます 具体的なアドバイスとしては、トピ主さんが面白いと思う、あるいは好きな漫画の1話分の全ページを、 コマ割り・フキダシ・セリフ・描き文字・棒○人間・ざっくり背景で、すべてそっくり真似して描き写してみることです (つまり完成漫画からネームを作ってみる) 面白い・好きな漫画が、どこに力を入れているのか、どこを「捨て」ているのか、 どのようなフルコース料理が「美味しい」のか、よく分かると思います (この練習方法は先輩作家からの受け売りです)