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『旬作品談義』トピ《9》
一次メインで、時々カップリングでないライトな二次創作をしていた字書きです。 最近、どハマりしたジャンルがあり、今はその公式カプの二次創作をしています。 一次では、「わたしにしか書けないものを形にしたい」「書かないことが苦しいから、書いて少しでも楽になりたい」という、トピ主さんに近しいような切実さで長年やっています。 純文学とかアートに近い領域で、ほどほどに評価され、似たような友人たちにも恵まれて、苦しいながらに楽しいです。 逆に二次創作はそこまで明確な意欲がなく、どちらかと言うと「もったいない」の精神です。 頭に浮かんだからには、きちんと言語化したいなとか。 そう言う気持ちでやってます。 もちろん書きたいものは二次創作ならではの「原作では決して描かれないけど、ありえそうな話」です。その芯はわたしの中でとても強いです。 原作の世界観や、そのキャラを自分なりに咀嚼して、その原作があってこその世界を生み出したい。 絶対にこの原作でなければ作れない、絶対にこのキャラでなければ成り立たない、そういう二次創作が書きたいなと思っています。 ただ……やっぱり二次創作は腐向けだったり、恋愛要素がないものは見向きもされないことが多いですよね。 書くこと自体が楽しいし、たまにいただく感想が濃密なのですが、寂しさを感じることもあります。 私も身内の死が大きな転機となり、価値観が大きく揺らぎ、変化したことがあります。そう言った点も含め、トピ主さんに共感してしまいました。 まだ癒えない傷かもしれませんが、どうぞ心身ともにご自愛ください。
二次創作で絵と漫画を書いています。 私も現在死別カプが好きで歴代推しカプもほとんど死に別れています。 生と死については昔から多くの文学の題材となり、また宗教、哲学の分野で思索されてきました。そういった文献に触れつつ原作と推しカプを考えることは私にとって世界と自分が一つに繋がる豊かな時間です。 また、ストーリーを考える上ではキャラクターの行動と性格、原作の出来事を自分の経験や感情と照らし合わせながら探っていくので、嫌でも自分と向き合うことになります。 推しカプを描くことで自己分析というか、精神統一を図っているのかもしれません。トピ主さんの言う様に自分の中の解消されない想いを昇華しようとしている部分もかなりあります。 歴代推しキャラの共通点や、なぜ死別カプばかりハマってしまうのか、ということもよく考えています。自分の中の原因を探すことが楽しいです。 総括すると、私は推しカプが好きな気持ちと自己分析 、精神的な休息と救いの為に二次創作をしています。少し宗教的ですね… あまり詳しくはありませんが、心理療法の分野では創作を通して心の傷を癒すアートセラピーというものがあるそうです。たとえBL二次創作といえどそれでトピ主さんの心が軽くなるのであれば周囲を気にせず創作をするべきだと思いました。
トピ主です。コメントありがとうございます。 やはり創作される方にはそれぞれの切実な「作品を生み出したい、或いは生み出さなければならない理由」があるのですね。もっと言えば今までは自分の中にそのような強い理由や思いはなかったので、ようやく私も「創作する人間」としてのスタートラインに立つようになったのかなと、あなた様のコメントを拝読して思いました。 身近な人の死に直面することで自分の価値観が揺らぐ経験にも共感して頂け、(このような言い方は少し違うかもしれませんが)嬉しいです。 喪いたくない人を失うことは大きな悲しみと衝撃を自分に与えるものでしたが、それをきっかけに以前の自分とは違う世界の捉え方に気づいたり、(時には苦しみながらそれでも)創作をするようになったりと、マイナスの事ばかりでもないのかな、と思いました。 優しいお言葉ありがとうございます。あなた様がこれからも豊かな創作活動を続けて行くことができますよう願っております。
トピ主です。コメントありがとうございます。 "推しカプが好きな気持ちと自己分析、精神的な休息と救いの為に二次創作"、まさに今の自分の創作のあり方と全く一緒だと思いました。 創作を通じて自己の内面と向き合うことは、自分の存在や世界について深く考えることに繋がる自己対話になるので、(時には自分でも知らんふりをしていたような心の柔く脆い部分まで暴いてしまい苦しむこともあれど)己の精神を豊かに耕すことになりますよね。もちろん、好きなカプについて考えることで心の休息にもなるし、自分の気持ちを昇華する救いにもなるし...共感しかありません。 また、自分の創作行為がアートセラピーになっているという風には考えていなかったので目からウロコでした。自分の経験からくる内面の形容し難いあれこれを、BL二次創作をする事で昇華しようとしているなんて、ちょっとおかしいのではないかと今まで思っていました。しかし、アートセラピーという風に捉えると、それでいいのかもな...と前向きに考えられるようになりました。本当にありがとうございます。 あなた様のこれからの創作活動が楽しく幸あるものでありますように。
自分が今のジャンルで活動してるのは「このキャラを救済したい、幸せにしたい」というのが原動力です。 自分の推しは悪役キャラで破滅的な事態になって物語から退場するのですが、その後は描かれていないので、二次創作で救済したいと強く思って描き始めました。 社会人として、組織に飲まれて自分が望まない振る舞いをする羽目になったり上から理不尽を押し付けられたりすることに直面してきたので、推しの境遇に自分が重なる部分があったのが、救済したいと強く思った背景だと思います。 キャラが悪役とはいえ本人なりに頑張ってきたことも表現したくて、原作の隙間のネタもいろいろ想像して描いたりしています。 なぜ悪役の立場になってしまったのかを考察するために時代背景やキャラの所属する組織について調べたりするのも楽しいです。 トピ主さんの二次創作の動機について、私は重すぎるとは思いません。 トピ主さんの心の琴線に触れたのがABなのですから、それでいいんじゃないでしょうか。 多くの人は「なぜこのキャラにハマったのかな」と深く自己分析までしないだけで、みんな何かしら心を癒したかったり自分を重ねたりしているんじゃないかなと思います。 トピ主さんのつらい経験が、創作を通じて昇華されるとともに少しでも癒されますように。
私は字書きで、基本的にキャラ達を幸せにしたいという気持ちで書いています。 それは裏を返せば自分が幸せになりたいということなんだと思います。 自分にとって書くことはセルフヒーリングのようなことなんだと思っています。 それは二十歳ぐらいの頃からずっと自覚して書いています。