その当時ならではガジェットや家電も作品の雰囲気づくりにすごく貢献するものだと思いますし、素敵だと思います。スマホじゃないからこそのコミュニケーションも書きようによってはおもしろいもの、知らない世代には目新しいものになるんじゃないでしょうか。2000年代、いいと思います。
昨年やってた「体操ザ〇ライ」というアニメが確か2004年設定だったと思います。作中アイテムなど懐かしいと感じましたが、古臭いとか恥ずかしいとか思うことは無かったです。他にも近年のアニメなら、令和に昭和舞台の「ひぐ〇し」がリメイク(?)されてたりしますし、色遣いや絵柄が現代版のリバイバル、楽しいと思います。逆手にとってちょっと懐かしい感じ、を売りにするのはありかもしれません。 また、流行語などブームの痕跡は直近のものの方が記憶に新しいため「古い」感が出てきついという話を聞いたことがあります。(ある程度古いと若い方は逆に新鮮味を感じるのだとか…)00年代であればその壁も越えてると思うので楽しみやすいかと思います。
若い人には斬新…… 確かに、子供の頃昭和のアニメを見て斬新だなぁと感じた感覚に近いですね。 昔だからといって必ずしも古臭いとは限らない、と聞いて安心しました。 一発ネタも十年二十年と経つと古いを通り越して時代を象徴するネタになるんですね。
やっぱり2000年代という時代はデジタルとアナログのバランスが良かった時代だと思うので、 それを描きたいなぁ、と思ってこの作品を作り続けてきたのもあります。 現代に合わせるか迷ったけど、昔には昔、今には今の味があり、 今作ってる作品を作るにあたり、アナログもデジタルも大切にしたいと思ったので、 これからはあの時代を舞台に作ろうと思います。
ちょっとノスタルジックに「時代」を描きたいなら2000年、 若者向けや「今を生きる」リアルタイム感を出したいなら2020年が舞台だと良いんじゃないかなーと思います。 2010年に放送の「世紀末オカルト学院」は1999年が舞台でした。 2016年に放送の「僕だけがいない街」(連載2012年~2016年)は2006年と1988年が舞台でした。 2013年連載開始の「江戸モアゼル」は連載当時の平成が舞台、2021年のドラマ化にあたっては令和になりました。 1988年連載開始の「寄生獣」は連載当時が舞台、アニメ化にあたって舞台は21世紀以降になっています。 2010年連載開始の「ハイスコアガール」は1990年代が舞台で、アニメ化されてもそこは変わりませんでした。 「ドラえもん」や「サザエさん」などは、変わらず昭和を描き続けています。 「セーラームーン」は舞台の年代に言及はありませんが、リメイク版ではスマホが登場し、ブラウン管モニターは液晶モニターに、フロッピーディスクは光学ディスクに変更されました。 当時生まれてなかった人たちからすれば、ちょっとだけ古い歴史の勉強みたいな感覚に近いと思ってます。 「昔はこんなだったんだ」と。 それでいて読んで欲しい人のメインターゲットは「当時生きてた人」です。 逆に、今風にアレンジしたり時代を新しく設定することで、それは「今生きてる人」たちに向けた作品になるのかなと思います。
この作品の舞台を2000年代にすることは先の回答で決めてしまいました。 ですが、例に挙げられた「ドラえもん」や「サザエさん」のように、 「平成の日常」を後世に残せたらな、という部分もあります。 (懐古したい人向けじゃなくてすみません) いままで年代が混在してたのは「2000年代の感覚のままだらだらと現代舞台だとごまかしてきた」という経緯があるので さすがに無理があるから統一したいと思ったのです。 当時にあって今絶滅寸前なモノがあったり、逆にここ二三年で出てきたような新製品が登場したりぐちゃぐちゃでした。 でも2020年代設定にすると小道具が結構な割合でスマホになり、いろんな道具が出てくるというアナログ感が出しづらくなるので2000年代設定にしようと思いました。 ただ、現代には現代の良さもあるので、 現代舞台の作品にもいずれチャレンジしたいなと思います。 普段は古い感覚で作品を作ってしまっているのでかえって勉強になるかもしれません。