多分それは、純粋にトピ主さん自身にいっているのではなくて、その人がトピ主さんにその人自身を重ねて思いをぶつけているに過ぎないのだと思います。
フォロワー数が万を超えていても、絵の仕事にありつけていない絵師もザラにいますし、逆に100に満たないフォロワー数でも定期的に絵のお仕事を頂けているイラストレーターさんもたくさんいます。
また、お若い内にデビューし、ヒットを重ねるプロの方もたくさんいますが、30〜50代、それ以降になってからデビューし、ヒットした方も話題に上らないだけでたくさんいます。
私も似たような事がありました。今回トピ主さんに酷いことを言ってきた人の様に自分が苦労した同じ部分で他人を否定するような自称プロもいましたが、そういう人はパッとしない絵柄しか描けず共感ももてないつまらない絵しか描けず名前も商業界では全く聞いたことはありませんでした。　作品も対して刺さる内容でもなかったです。
歳ではありません。中身です。作品は。
作品は描き手の自由な心から生まれます。
受け取る側はその時の自分の気持ちに都合の良い風に受け取ります。
受け取る側がどう受け取るかは自由ですが、受け取る側の心が荒んでいると何を見ても作品の魅力に気がつくことなんてできません。なんせ、卑屈なのですからそのような時はきっと何を見てもゴミにしか見えない可哀想な人だと思います。
主さんが、気にする事なんて無いと思います。
この人は今、作品を見る目と作品を感じる心がゴミな状態なんだと思います。
この人は自分が叶わなかった思いの丈を主さんになすりつけて自分を責めているような幻覚に酔っている哀れなピエロなんです。
もし、このような酷いことを言われてまでも友人関係を続けたい人なら、流して気に留めず、コロナのほとぼりがさめたころに美味しいスイーツでも一緒に食べに行って辛いことがあるならもっと話してもらってください。逆に、腹わたが煮えくり変えるくらいに不愉快で許す事が出来ず、友人として何の魅力も縁も尊敬も恩も感じない。もしくはそこまでではないけれど、これからの自分の創作活動に支障をきたす様な人間なら、それと無く距離を置き、徐々に連絡も取らずにフェードアウトすると良いと思います。
私ならそうします。

何があって同人を辞められたのかはわかりませんが、辞めることの言い訳として砂かけをしているようにしか思えませんね…。
何かをやめるときに「これはおかしいことだからやめる自分が正しい」と自分の行動を正当化するために、それまで自分が楽しんで行っていたこと自体を批判する人は一定数います。
なのでそのご友人の言っていることにはなにひとつ同意はできないのですが…
質問の回答です。
①見ていて恥ずかしいと思うことはありませんし、30代でサークル参加されてる方はたくさんいらっしゃいます。技術に関しては、そもそも商業ではなく趣味ですし、本人が満足しているのであればそれで充分です。
②家庭的な事情などがない限り、続けると思います。やめるにしても「30代で技術がない」を理由にやめることはないです。理由は①と被りますが、商業ではなく趣味だからです。

①……恥ずかしいとは思わないですね。むしろ幸せで羨ましく思います。30代ともなればもはや20代のような勢いはなく、家庭の事情やら体力的にも筆が鈍ってくる年齢です。考えも硬くなってきます。中には同人やりたくても止むを得ず家庭のため、暮らしのために引退する人もいると思います。30代40代になっても同人やってるってことは、それだけ余裕があるということです。時間もお金も、モチベーションもあるということですね。確かに気持ち悪いと思われることもあるかもしれません。しかしまあ、時間もお金も、モチベーションもあってキモいほどに熱狂出来る推しがいる。総じて恵まれた人たちだと思いますね、私は。

②すでに30代ですが、ふつーに続けてます。やめる気はないですね。やっぱ推しは最高ですし、理想の本は自分にしか作れないので……
自分がいる沼は、異様に絵のレベルの高い人が多いんです。フォロワー数万単位の人もいます。その人達からしたら私の本なんてレベルの低いものなのかもしれない。しかし、自分の出す本が一番面白いと思ってます。新刊を一番楽しみにしてるのは私自身なんですよね。やめる理由ないですね。

そのご友人をよく観察してみてもいいかもしれませんね。他人への攻撃的な言動の裏には、必ず満たされない何かがあるはずです。本当に満たされて楽しく生活してる人は他人を攻撃する理由がありません。ましてや同人は趣味です。下手だろうが上手かろうが関係ありません。出したいから出すものです。プロの商業と一緒くたにしてまくし立てること自体、本人が混乱している、ご乱心としか思えません。

そんな声がまかり通ってしまえばサークルのやる気が削がれますし、推しの本を生み出すサークルが減ってしまいます。
商業のプロを支えているのは技術の足らないゴミマンガ（うーん、打ってて腹立ちますね）を生み出してる大勢の人たちですよ。そして、長期でサークル参加してる人たちは金のある30代、40代の人たちです。
ゴミマンガだのとけなしているその人たちに支えられてるからこそプロは生活していけているんだと分かってないんだと思います。精神的にガキですね。齢ばっか食ってなにもわかっちゃいない。

子供の頃から野球好きでずっと部活は野球部で社会人になってからも趣味で野球を続けている知人がいるんですが、彼の従兄弟に甲子園常連の強豪校の野球部員で3年間ずっとレギュラーになれなくて高校卒業と同時に野球を辞めた方がいるらしく、以前似たようなことを言われたと言っていましたね……。知人の高校は地区予選で2回勝ち上がればいい方の弱小野球部で、部員数も少ないので知人はずっとレギュラーでした。
知人の従兄弟やトピ主さんのご友人にとっては、最初から趣味と割り切って自分のペースで楽しみ続けている人が眩しくて、負け惜しみを言ってしまったんじゃないかと思います。
最初から目標も目的も全く違う人同士ですから相容れないのは仕方の無いことかもしれません。

質問の答えですが、
①プロ志望だったり壁サーを目指していたりする方に長期間上達が見られなかったら、ちょっと現実見たら……？と思うかもしれません。一般的な同人サークルの方には何も思いません。
②ずっと字書きでしたが三十路を目前にして絵の練習を始めました。楽しいです。いつか漫画でも同人誌を出したいな……と思っています。ただ、同じイラスト歴同じ上達速度だったとしても、10代の子と同じようにはいかないと思います。｢人に見せられるレベル｣の設定が多分上がってしまうので……。

お優しい方が多いようなので、反対意見として書きとめて置きます。
あくまで質問者様のご友人に近い合理主義の現プロ、一個人の考えです。

①恥ずかしい気持ちで見ていられなくなります。古い絵柄のまま進化がない人も背中が痒くなります。流行に乗っていても基本やデッサン力が無かったり線が汚いのを味にみせた絵柄とかもあちゃー…ってなります
②自分にとって1番時間を使い、気力を削いでいる趣味なら考え直しはします。得るものが馴れ合いの交流しか無ければ特に。

公には決して言いませんが…思うことは自由なので…
衝動で制作する方々が、理想が高く合理で制作する方の事を冷徹に思われ心がゴミと仰るのは結構ですが、質が発展しないままの制作にはこちらも到底意味を見出せません。無駄に思えてしまう心を否定されるのもまた心外です。以上です。

人の描いたものにとやかく言う人は大抵心が荒んでいるか思ったようにうまく人生の歯車が回ってない人ですね。
気にしない方がいいです。
反対意見の方も含めて、自分にも後ろ暗いところがあったり、技術を追わずに楽しんでる人を妬んでいたりする心はあると思います。

私は30代で、技術の向上につとめています。ですが絵には技術だけではない素晴らしさがあると言うことも知っています。
楽しいですよね、創作するって。トピ主さんもどうぞ楽しんでいきましょう。

①恥ずかしいとは思いません。年代的には今時かなり多いと思います。技術がなくても楽しんで作品を作っている方のつくるものは見ていて楽しくおもしろいです。
②辞めませんし辞めてません。技術を上げたいのであればまだまだ向上が望めると思っています。

トピ主です。たくさんのコメントありがとうございます。どれも興味深く読ませて頂きました。

実のところ、自分としては言われた事に「腹が立った」という感じではなく、「まあ、みんなそう思ってるよな」という受け止め方をしました。
知人の言い方は意地悪ですが、実際のところ「技術力」「フォロワー数やブクマ数」で人の価値を測ってしまうところが同人という趣味にはあると思います。彼女はその技術力のせいで周囲から欲しがられすぎて消耗しきってしまったので、まあ、当たり散らしたくなる気持ちも分からなくもないと言いますか…。
人が羨むものを全部持っているのに辞めてしまう彼女のような人もいれば、何も得るものがないのに辞めない自分のような人もいる。でも、この辞める辞めないの自由が利くのが趣味の良いところなんでしょうね。

ゴミマンガと言われるのはさすがに心外なのですが、自分の絵が下手なのは事実だし、それが人から見てバカにされる原因になるのは十分承知しているので、教えてくれるところに通ったりもしています。（出来る事なら、もう少しは上手くなりたいです…！）

①自分はないです。プロを目指してることを公言している人だったら、多少の憧れも含みつつ「すごいなあ、勇気あるなあ」と眩しく思うかもしれません。そういう方ってその時点で技術があまり高くないように見えてもあっという間にめきめき上達していくこともあるので、短期的な判断はできないと思ってます。趣味でやっている方にはそもそもそういうことも思いません。年齢を積極的に言わない人も多いですし。

②技術がないことが苦しくて続けられない、楽しめない　と感じるのであればやめるかもしれません。自分自身30代はとうに過ぎてしまいましたが、最近になって新しい表現手法に挑戦して描けるものがドバっと増えたので楽しくて仕方ないです。そういう挑戦や努力は商業主義に照らせば全くペイできないものですが、それでも少しずつ上達していけるのがありがたいです。

合理性や理想の高さに関わらず、他人が楽しんで作っているものをゴミと呼ぶ権利なんて誰にも無いんじゃないでしょうかね…。他の方もおっしゃってますが、その知人さんは心の奥に燻ってる自分に対する悔しさをトピ主さんにぶつけてしまっているように見えます。なにか、そうでもしないといられないようなよっぽど辛いことがあったのかもしれませんが…言われた言葉をトピ主さんがまともに受け取ることもないかと思います。

ご友人は技術力の有無というよりも、自分と同等な熱意を持つ作家の少なさに寂しさを感じていたのではないでしょうか。

「あなたたちは『モノを作れる』という事に特別感を感じて、酔っているだけだ」
「CP愛だのキャラ愛だの建前を並べながら、性欲まるだしの下手な作品で殴り合っているのが気持ち悪い」

この言葉から、真剣に制作をしていた方なんだろうなと感じました。
原作への思い入れも人一倍強い人だったのではありませんか？
商業主義者ならもっとドライな態度を取りそうなものです。
友人とはいえ客でもあるトピ主さんにこんな愚痴をぶつけたりしないと思います。
話が漏れて炎上したら商売あがったりですから。

プロレベルの技術を得るまでの過程で血のにじむような努力をしてきたんでしょうね。
けれど、作品の質を高めれば高めるほど、苦労を分かち合える相手がいなくなってしまった。
ひるがえって周りは純粋な趣味として二次創作を楽しんでいる。
気負いがないからごくほのぼのと交流もできる。
それを羨ましく思う気持ちが、怒りに転化してしまったのではないでしょうか。
だからといってトピ主さんに暴言を吐いていいことには、もちろんならないと思います。
お辛い思いをされましたね。甘いものでも食べてゆっくり休んでくださいね。

以下、質問の答えになります。
①何かに打ち込む姿を痛々しいとは思いません。
けれど作品から作者の幼稚さが感じられれば引いてしまうかも。
二次創作自体が子供っぽい趣味ですから、そこはお互い様ということで許容し合うのが普通じゃないかな。

作品外で痛い行動取ってないかの方が私は気になります。
伏せ字してるからいいよねって言ってツイのオープン垢でエロ垂れ流しの人とか、正直無理です。
というか健全以外は鍵かけて欲しい。
普通に原作楽しんでる子供が流れ弾に当たって泣いてるの、何度も見てるので。

②楽しくなければ辞めます。未練があっても無理やり離れます。
嫌なこと続けるのは体に良くないですから。
また何か作りたいなと思える日がくれば、復帰すると思います。