同人活動で知り合ったのではないので、トピの趣旨からは外れると思いますが、オタク垢のフォロワーさんとはゆるいお付き合いが続いています。長い方だと知り合って10年以上になります。
その方たちと繋がるきっかけになったのは当時流行っていたアニメのフォローフェス(指定された時間内で指定タグをつけてジャンルやカプに関して呟き、気になった方と繋がる、今でいう繋がりタグのようなもの。日本語タグがまだ使えない頃に流行っていました)です。中には同人活動をしている方もいましたが、私も含め基本的に全員ROM専でした。ROM専なのでジャンル移動しても垢を消す方は少なく、繋がったまま10年経った…という形です。なので厳密には友達とは言えませんが、TLでお見掛けするたびに安心します。

リアルきっかけ（学校など）のオタ友もネットきっかけ（SNSなど）のオタ友とも10年来の付き合いがあります。
今でも一緒に旅行に行ったり、食事をしたり、オフイベに参加したりしています。
旅行や泊まりは8～15人くらいで年2～3回しています。

長く付き合える秘訣かどうかは分かりませんが、お互いある程度メジャージャンル「でも」活動している点があります。
ジャンルを１つに絞らず、色々なジャンルを描いてたり楽しんで、かといってイベントで本を出す時は自分が好きなジャンルでありつつも、お互いの専門ジャンルについてもある程度お互いが会話できる状態です。

相手のジャンルをまったく知らなくても聞き専として聞いたり質問したりもします。
10人中8人がハマっているソシャゲがあったとして、残り2人も興味なさげにするのではなく
「話題のソシャゲ」としてやっていなくてもガチャやプレイ画面を一緒に眺めて会話したりします。

そんな感じで、完全なジャンルぼっちになることがないように、ある程度周囲に合わせてジャンルにハマったりしているのと、そもそもジャンルを１つに固定していないのが「長く付き合える」理由だとは思っています。

また、ほぼ毎日「作業通話」だったり、月イチで「定例会」をしているのも大きいと思っています。
「作業通話」は毎日5～10人で集まってゲームしてたり原稿してたりしながら雑談をしていますし、
月一の「定例会」ではオフやオンでゲームをしたり食事をするために日程を調整して集まったりしています。

仕事、住所、家族のことなどもある程度オープンにしています。
そのため、ジャンルを跨いで「人としての付き合い」も濃くなっていくので、
ジャンルが変わっても引き続き友人として付き合っていけているんだと思っています。

トピ主さんと同じ世代の古のオタクですｗ
自然と交流が弾んだジャンルの頃の友人で15年来の付き合いの人達がいます。
最初はサークルと読み手の関係から始まったので当初は「作家側の人！」と言う一歩引いた距離を感じて寂しく思っていたのですが、小さなジャンルだったのでイベント後によくお茶会やオフ会を開いていたため参加してくれる人とは少しずつ距離が縮まりました。
その頃にサークル側、読み手を問わずジャンルの話だけで盛り上がっていた人達とは自然と縁遠くなり、多方面に渡る話をしていた人達が今も残ってくれています。
友人達と最後に会ってから10年以上が過ぎたし、次に会える目処も立ちませんが、メールなどをやり取りしたり時には手紙が届いたり祝い事には贈り物をしあったりしています。
私がまめな方ではないので密な付き合いとは言えませんが、細く長くこれからも続けたいなと願う関係です。