文庫カバーを付ける字書きさんへ質問です。 カバーを付ける理由を...
文庫カバーを付ける字書きさんへ質問です。
カバーを付ける理由をお聞かせください。
去年初めての同人誌を文庫サイズで作りました。
商業を真似てカバーを作りたかったのですが、斜陽どマイナーのため数は見込めず少しでも値段を抑えたかったため断念しました。
それから3冊カバーをなしで出しているうちに、カバーはいらないのでは?という思考に至りました。
理由は複数あり、自分が読み手書き手として以下のようになったからです。
・値段
・デザインがカバーと表紙と倍増える
・汚れ防止のクリアカバー付ける
・カバーを捨てる人がいることを知った
でも、新しいジャンルで出すにあたり、心機一転カバーありにしようかなと思います。
値段や手間を乗り越えてカバーを出す皆様、カバーへの情熱や魅力を教えてください!
カバーなし派のご意見も大歓迎です!
みんなのコメント
演出ですか!?
カバー下にもさらにストーリーを作るということですね?
さらに手間が増えるけどそれもまた楽しそうですね
カバー外した時の「あっ!」をやりたいので読まなくても本編に影響はないSS書いてあります
赤列車のとこで出してるのでカバーつけても値段変わらないしそんならつけてみよう、ついでにネタ仕込もうが始まりです
こちらと同じ理由!
カバー下には表向き言及してないから感想で「カバー外したらおまけSSがあってびっくりしました嬉しいです!」みたいなものを頂くとニヤリとしてます
デザインではなくSS、その発想はありませんでした
見つけた方だけ限定の特典という方法なんですね
参考にさせていただきます!
元々カバーって値段が変わった時カバーだけを変えられる様に付けてたって聞く
今じゃ装丁の一環みたいになってるけど
カバーってお金掛かるし特別感あるし箔押しや特殊印刷と同じだと思うよ
オシャレが好きか拘りたいかの好みの問題で、より手をかけたい、楽しい本にしたいという気持ちの表れだよ
黒字を出さないように加工で調整と聞いたことありますが、文庫サイズの場合カバーで調整するということですね
それに、せっかくならとことん拘って本にしたいというお気持ち、伝わりました!
一般書籍でカバーなしってなかなかないですもんね
これぞ本っていうものはカバーあってこそなのかもしれません
逆にカバーなしは雑誌とかになりますか
カバー有り無しどっちも作ってるけど、つける時は中と外で雰囲気を変えたい時かな
二面性のある話の時とか、内側(本体)を暗く・外側(カバー)を明るく、みたいなデザインにする
別の方のカバーあり小説本は、本体のデザインは共通(商業文庫の本体共通表紙みたいなやつ)で、カバーがイラストだった。商業っぽくしたい人で多作な人はこのパターンで作ってるのをよく見るね。本棚に置いたときも統一感があって良いと聞いた
裏テーマをカバー使って表現するんですね
それだと表紙のみでは確かに不足しそうです
一般書籍と並べられるのもなんかこう、商業作家になれたようでいいですね!
自己満足です。
カバーの下はモノクロにしてる。自己満足の為だけにつけている。
本体とカバー別なところで刷ってもらって、少部数でもお安く刷れてるから特に問題ないかなと思っている。
カバーで試したい紙がたくさんある。楽しいからつけてる。
自己満足こそ同人誌!自費だし好きにしても許されますもんね
別の印刷所は送料がーと気にしてしまうどピコですが、いつかやってみたいです
私の知ってる印刷所(良心価格)は3種類くらいしか紙の種類ないのですが、大手ならたくさんの中から選べるんですか?憧れます!
表紙の紙を薄くしてるから
私は本文が分厚くなりがちで、表紙180越えでPP付きだと硬くて読み難いので、140くらいPP無しを選んでいます。そうすると耐久性が不安なので、カバーをつけています
補強用ということですね
商業文庫も表紙柔らかめですが特に不満がないのはカバーがあるからなのかも
具体的な厚みも参考になります!
絵をかけないからグッズノベルティが作れない。
栞だとたいした調整が出来ないからカバーにしてることが多い。
特殊紙カバー+箔押し でノベルティの役割してもらってる。
ここにも黒字調整のご意見が!
いつかそれくらい出してみたいです
しおりは印刷所のイベント無料特典で付けてもらえたことありますが、それくらい安価なんですね
私も自己満のため。文庫本って感じがするからカバーつけてます。
その分、箔押しやPP加工を諦めてみたり。
でも、確かに高いので、部数が数百出せるものしかやりません。
マイナーカプの場合は、部数も少ないのでA5サイズとかにしてカバーなし、ぞの分箔押しなどを入れたりしています。
自己満足大歓迎です!
カバーはPP加工のイメージでしたがなくても大丈夫なんですね?
参考になります!
たくさんのご意見ありがとうございました!
基本的なカバーの使い方、自分の作品をより良くするため、黒字調整など、とても興味深いご意見ばかりでした!
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