クソデカ感情と称される心の機微を具体的な説明で聞きたいです。 ...
クソデカ感情と称される心の機微を具体的な説明で聞きたいです。
二次創作者がよく「AはBにクソデカ感情を持ってる」などと語ることがありますが、そう例えるほど大きな感情だというのなら、どれだけ言葉を尽くしても語り足りないほどに強く深い感情があるはずです。それほど強烈かつ大量の思いを、クソデカ感情という言葉だけで一括りにさせられてしまうのが勿体なく感じています。
よろしければ、皆様がキャラに感じているクソデカ感情の中身を具体的な説明で聞きたいです。よろしくお願いします。
(具体的なジャンルやキャラ名まで出す必要はないですが、キャラの性格や背景が前提条件として必要であれば、適宜説明をお願いできたら助かります)
みんなのコメント
ちなみにトピ主の好きなABでは、敵の魔術に洗脳されて味方に刃を向けようとしたBを、Aが文字通り捨て身になって「Bには他の誰も傷つけさせやしない」と宣言してBの攻撃を受け続け、最後にようやく突破口を見出して洗脳から解放したシーンがありました。この時にトピ主はAのBを想う心の凄まじい強さに胸打たれ、ABに完全に転がり落ちました。
こんな感じで色々と聞ければ有り難いです。
AとBは幼馴染、多分Bにとっては生まれて初めて優しくしてくれた人がA。なんやかんやあって現在は敵対勢力に所属してて一見すると仲は険悪
でも人一倍野心が強くて努力でのし上がったBが度々心の中で「A、俺はちゃんとやれてるか?」「Aは俺のやってきた事を認めてるかな」「Aにはまだ届かない」とか言う。
社会的地位ならAよりも上だし評価も得てるのに未だにAの影を追っているのがいじらしいしそれだけAが特別な存在なんだな…と。
Aもまた口には出さずにBのこと気にかけててBが本気で危なくなったら助けるのは自分しかいないと思ってる。Aは仕事に命捧げてるような人なのでそんな風に思うのは唯一の家族とBだけ。
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ID変わってますがトピ主です、お聞かせいただきありがとうございます。
いいですね、かつては幼馴染で心通じ合っていたのに今は勢力的に敵対関係で、互いに過去を捨てた振る舞いを見せつつ内心では双方を認めて特別な存在と思い合ってるとは……!
確かに愛憎入り乱れる巨大感情のすれ違いですね。いつかABが互いの生きざまを認めあえて手を取り会える日が来るのを願っています。
推しCPのA→Bのクソデカ感情についてです。
なるべく原作に忠実に解釈しています。一言でいえば愛なのでしょうが、さらに詳細にあらわすならAからBへの愛着、庇護欲、Bの自己犠牲精神への嫌悪と、それを矯正したい使命感が入っていると思います。
どちらもいい大人ですが、生い立ちの影響からかBは典型的な愛情不足の子供で、自分自身のことにあまり頓着がありません。
一方でAは、スレてこそいるものの愛情を注がれて育ち、人情深い気質です。
この二人が共に過ごしていく中で、さまざまな確執や和解が起こり、最終的には「絆」で結ばれたのものと思います。
絆もまたクソデカ感情の一部だとおもいます。
ID変わってますがトピ主です、お聞かせいただきありがとうございます。
スレつつも人情深いAと、自身に頓着なく愛情をろくに知らないBの間にある庇護の感情、そして双方が様々な出来事を経て絆を結び、感情を育みあう過程を想像すると心が温かくなってきます。
仰る通り、絆も大きな感情あってこそ築かれていくものだと思います。
AとBはとある競技で共に切磋琢磨し合った仲。
Aはプロとなり、見た目の良さも相まって大人気に。しかしBは、プロになれずに一般人へ。
プロとして輝くAを応援し続けているBの関係に落ち着いたが、実はBには疑惑があった。
競技におけるタブーをBが密かにおかしており、そのために競技シーンを去った疑惑で、もし本当にやっていたら人間として人格を疑うレベルのタブーである。
Aにとっても許せない、許してしまったらプロとしてのプライドも崩れてしまうような禁忌をBは犯しているかもしれない。
だが、それでもBをもとめられずにいられないAと、Aの全てが手に入らないなら自分が狂ってしまう予感があり、恋心を否定...続きを見る
ID変わってますがトピ主です、お聞かせいただきありがとうございます。
スポーツ界は才能と競争が表面化しやすく、しかも頂点を目指す意気込みという強烈な感情が真っ向からぶつかり合う世界ですから、必然的に大きな感情の渦が巻き起こりやすい分野ですね。
B→Aは自分の掴めなかったプロの栄光への憧憬、A→Bはスポーツの禁忌への嫌悪と友を信じたい感情が、同じ競技に心を燃やした者同士の思いという感じでグッときました。
AはBに命を救われており、生涯を掛けて恩に報いると誓っている。AはBに憎まれ口を叩かれながらも、しょっちゅう会いに行っている。
Bは過去の傷に囚われて成長出来ないAを心配している。Bは肉親の大事な形見をAに預けている。
AからBへの一方通行だと思ってたけど
こうして書くとどっちもクソデカ感情向けあってる
ID変わってますがトピ主です、お聞かせいただきありがとうございます。
命の恩人に生涯かけて尽くすと決め、憎まれ口を叩かれながらもその決意が揺らがないAの不動の意志と、Aの未来を思って心配するが故に憎まれ口を叩く一方で、形見をAに預けるほどAを信頼しているBとの確かな強い絆がじんわりと伝わってくるようです。
昔BはAの仲間だった。
しかし、Aの目的のためにBはAに恩人を殺されたため大嫌いになる。
だがAは、Bの恩人を殺したのに、Bとその恩人の知恵に出し抜かれて目的は失敗。
更に目的達成のためにBが必要になったため、憎みつつも殺せない事情があり、何年も恨み続けたため愛憎の念がとんでもないことになっていた。
BはAに捕まる。Bが戻った時のために、わざわざ特等席を用意する周到っぷり。
結局Bは脱出するがAに見つかり戦闘に。
Aは過去に果たせなかった目的を今やれと言う、しかしBはこれを拒否。
Aは怒り狂い、Bを痛めつけ恩人を殺したやり方で殺そうとする。
しかし他の仲間にAはやられ、Bは助け...続きを見る
ID変わってますがトピ主です、お聞かせいただきありがとうございます。
これは、結構キツい展開ですね……目的達成のために仲間に恩人を殺されるだけでも友愛感情は一気に強い憎悪に転じますし、それが何年も積もればその憎しみ度合いはすごいでしょう。
結局Aは目的に狂ったまま落命して、Bも恩人の仇を果たせずAに死なれたのですから、双方とも救いようのない強い感情を抱えたままですね。まさしく巨大感情に相応しいと思いました。
ID変わってますがトピ主です、皆様、本当にありがとうございました。
様々なところで相手への強い感情を一言で「クソデカ感情」と集約されているのを見る度に、「それは友愛なのか慈愛なのか情愛なのか敬愛なのか、はたまた嫉妬心なのかライバル感情なのか、あるいは憎悪なのか嫉妬なのか執着なのか? どんな種類の感情なのか、どれだけ大きなものなのか、もっと具体的に説明してほしい」と感じていたので、様々な説明を見られて嬉しかったです。
「クソデカ感情」という言葉は様々な種類の感情を包括的に短く表すには確かに便利な言葉だと思いますが、方々で多用されていて逆にその感情の具体性が全く見えてこないように感じられていた...続きを見る
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