字書きの方。書きやすい長さ(文字数)の理由と、それ以外の長さを書...
字書きの方。書きやすい長さ(文字数)の理由と、それ以外の長さを書くときに意識していること、苦手なところ、対策などをお聞きしたいです。
例えば、短い小説が書きやすいと思う方は、なぜ短いと書きやすいのか?
反対に、長い小説を書くときは何を意識しているのか? どうすれば長い小説が書けるのか?
等々、みなさまの自己分析をお伺いしたいです。
何文字で長い/短いは主観だと思いますので、ツッコミはなしで……。
また、どちらが良いと議論するつもりもありません。
ただ、短いのが得意な方・長いのが得意な方それぞれ、お互いに「なぜ書けるのだろう?」と思ってると思うので、いろんな意見を聞いて取り入れたいです。
私の場合、3~5000字程度の短いものが書きやすいです。
具体的に言えば、思いつきとパッションで書き始めてから体力が無くなるのが3000字、そこからなんとか頑張って長めに書けたぞ!と思っても、カウントすると5000字程度です。
短くなる理由
・意識的/無意識に、人物の動作を表現する文章だけが表出している
(小説として、地の文では登場人物が何をしているかが分かればいいと思ってるのかもしれない)
・小説を書き続ける体力が足りない
(書きたいところに至るまでを書いたところで疲れて、本当に書きたかったところを書かないまま公開することが多い。もうこれでいいやって思っちゃう)
・上に関連して、頭から順番に書き始めてしまう
長い小説を書くときに意識していること
・書けるところからまず書く
ぶつ切りのシーンでも、書いてしまえば繋げるしかなくなるので(?)
・人物が感じている五感5つ+感情をできるだけ毎シーン考える。書けるとこは書く。
例 初めて彼氏の家に遊びに来た彼女が、インターホンを鳴らすまでのシーン
視覚→陽の光が差していてまぶしい
聴覚→自分の足音が聞こえる
触覚→下ろしたてのスカートが揺れて太ももをくすぐる 等
・人物の感想を書く
なんとなく、ひ〇ゆきに「それってあなたの感想ですよね?」と言われそうな文章が足りないのかなと感じるので。
登場人物が何かを見たときに、それに関連するモノローグを差し込むとか、どういう感情になったとかをつぶさに表現する。私の小説には形容詞が足りないのかもしれない
・一日〜数日置く
時間が経って読み直すと加筆しやすい気がする。修正も多いが
長いのが苦手な理由
・途中で「これおもろいか?」と冷静になってしまう
日本語ぐちゃぐちゃですみません。
みなさんの分析お待ちしてます!
みんなのコメント
トピ主のはプロットを立てれば解決するような気がするけど、まぁプロット合わない人もいるもんな。
自分はしっかりオチを作る話が好きだから(日常や情景を愛でる作風じゃない)3千字くらいは入り切らなくて得意じゃない。1シーンを切り取っても魅力的に書くことが苦手なんだと思う。
1つのテーマについて、提示して、話が動いて、結論につなげようとするとコンパクトに纏めても8千字くらいになる。起承転結にそれぞれ二千字が居るイメージ。
でも、一番描きやすいのは2-3万字で、これくらいあると伏線を張ったり、少し緩急つけたシーンを入れたりしやすい。推敲も3万字までなら割と楽だし…(5-10回はするので...続きを見る
オンなら3万字、オフなら6万字前後、長くても8万字程度が書きやすいです。
短くはないけど長編と呼ぶにはちょっと足りない文字数な感じ。
一度10万字超えの本を出したことはあるけど、推敲と校正がつらくて向いてね~~~~!となったので上記の文字数に落ち着いた。
診断ツール使うと一つの文章が長すぎると出るので、そのあたりを気をつけるようにしてたらスパコミの新刊で文章読みやすくなったねと友達から褒められたのでうれしい。
プロット組み立てるのが苦手なパンツァー型なんだけど、話の尺のわりに風呂敷を広げすぎているので、次の目標は核となる部分をある程度事前に組み立てておけるようになりたい。
得意なのは8万から14万くらいの文庫本一冊くらいの長さです。
得意な理由は構成がしやすいからです。ある程度の字数をかけて関係をひとつずつ作り上げて問題を解決してカタルシス!っていうのがわかりやすくて工夫もしやすくて得意!
小さい出来事を少しずつ積み上げていくのが楽しいんです。
短編が苦手なのは、インパクト勝負!ネタ勝負!出オチ!みたいなものが苦手だからです。何も起こらずふんわり終わるのも苦手。それに、短い文字数で起承転結を詰め込もうとしてぎちぎちになる。
短いものを書く時は移動は2000で場面転換しない、5000で1.2回、8000から10000で4回まで、とかシーンを2.3000...続きを見る
書きやすいのは3~5万字です。
■短めの場合(~2万未満)
・一晩、もしくは2、3日で書くようにする(物理的に文量を増やせないようにする)
・登場人物の心理描写を多めにして情景描写はあえて簡潔にする
・すぐに投稿する(推敲するほど加筆してしまうので)
■長い場合(5万字を超えたもの)
・出来ればプロットを立てて下書きを出す
・時系列表作成で全体を俯瞰して見れるようにする
・情景も心理もしっかり書く(個人的な感覚だけど)
・一回期間をおいてから読み直すようにする
・前準備がかなり入念(下調べ、根拠、伏線など)
ちなみに書きやすい文量の4~6万はフィーリングでノー...続きを見る
ちなみに書きやすい文量の4~6万→ちなみに書きやすい文量の3~5万
上記、間違えてました。失礼しました。
私は1話だいたい1万字~2万字が書きやすく、それをシリーズ化して長編が書きやすいです。心情やバックグラウンドの他に、自分が日常話やキャラ同士の会話が好きなので間に挟みながらシリーズ全体で書きたい話を纏めるのが書きやすいですね。短編だと「何でこうなるの?」「この話に至るまでの経緯は?」と疑問が増えるのと、自分が読んでいて「この続きは!?」となってしまうので中々書けません。
自分は10,000字から長くても25,000字くらいの作品をよく書きます。
まずは頭にぱっと浮かんだシーンを3000字から5000字で書いて、それをあと何回転がすかで振れ幅がある感じです。起承転結も考えない、完全なるノープロッターです。
一度だけ50,000字を書いたことがありますが、そのときは5000字を5回転がしたものを本編とし、後日談的なものを7000字かける3回転がしていたら立派な後編になっていたので、あわせて前後編として力技でまとめました。たぶんトータル50,000字と考えていたらトピ主さんがいうように体力続かなかったと思います。
自分の作品の特徴としては、情景描写...続きを見る
短編だと八千から一万、連載の一話だと五千から七千、中編で三万、長編だと十万から三十万ぐらいになります。
書きやすいのは短編と一話分ですね。短いほうが話もまとめやすいし長くなるにつれしんどい。
いわゆるSS、短編書きです。得意なのは五千字までの話。
そこに起承転結やオチをガッツリ付けたい、むしろこの文字数でコンパクトに物語を作りたいと思ってしまう。自分が読むのもこれぐらいの短さだからかもしれない。1〜2日ぐらいで書いてしまうので評価が良くても悪くてもタイパがいい。
長編は単純に書くだけの体力がなく、かつ誤字脱字チェックとか校正がしんどい。そして自分が書くと冗長になってないか心配になってこれ面白い?期がくるから。
二次の場合は千字から二千字の短いものが書きやすいですね。
「誰々が○○してるところがみたい」から出発するので書くのは一場面ですし、キャラの絡みより一人に焦点を当てた話を書きたがるので必然的に短くなります。二次だとキャラの説明や世界観設定を書かなくていいのも書きやすい理由ですね。だいたい三十分ぐらいで書き上げます。
一次の場合は一万字程度のものしか完成させたことがありません。
理由は主人公の人格を定めるのが苦手だからです。少しでも日を置くと自分の中のキャラ像がブレブレになるので一回の執筆で終わらせようとするのですが、そうすると一万字が関の山です。
10〜17万字くらいが書きやすいです。
馴れ初めから付き合って幸せになるまで全部書くので、出来事を全部箇条書きにして、1つの出来事を1万字で計算してから書いてます。だいたい合う。
絵描きさんの落描き上げくらいの気持ちで1000〜2000強を大量生産していくスタンスです。
書きたいシーン、書きたいセリフが明確にあるときに、そのシーンだけを書く感じ。
二次創作なので、登場人物の細かい設定や説明が省けるのは大きいと思う。場所や時間の提示もふわっと済ませて、地の文は殆ど感情描写。
たまに長いのを書く時も、2000の文章をたくさん書いて繋げれば長くなるなあと思いながら書いてます。
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