単発映画（海外）にはまって約3年です。映画は地方では約3ヶ月、企画系含め都市部で半年ほど上映され、その初期にはまったためオンオフともに比較的長く楽しむことができました。今では新規供給はなかなか望めませんが、配信などではまってくださった新規の方がいたり、単発映画ながら掘り下げられていないキャラクター・エピソードが多数ある作品のため骨太の二次創作をする方が残っていたり、自分でもカップリング・オールキャラともに創作したいネタが尽きていなかったりと、まだまだ萌え続けられる状況です。
ROMの方は最初の3〜4ヶ月は多く、半年を過ぎたあたりで一気に少なくなった印象です。作家は1〜2年ほどで約半分になりました。オールキャラ、カプなしの方は離れるのが早かったです。カップリング創作の大手の方も最近になって他ジャンルに移動もしくは掛け持ちし始めたかなと思います。

サ終済みソシャゲジャンルで活動してました。
まずサービス終了と共にアカウントを消す人が一定数いました。サ終から1年くらいは創作者ROMともに残っていましたが、サ終1年後辺りからじわじわとジャンル移動が出始めます。
また、映画や漫画の完結と違ってストーリーを読み返せない、オフライン版で読み返せたとしてもメインストーリーのみ、イベントストーリーは読めない、サ終後に新規がストーリーを読む場合動画サイトの無断転載を見るパターンがほとんどだと思うので、新規が入ってこないのがサ終ソシャゲジャンルの一番厳しいところだと思います。

萌えを保つのはスクショ保存やムービー保存したものを読み返せば簡単ですが、推しキャラ以外のことが次第に遠のいていき、周りの人達も、推し以外の事があやふやになっていきますね。
絵の投稿は頻繁ですが、次第に原作沿い小説や漫画が消えていきます。原作っぽくキャラを動かせる人がいなくなっていきます。明確にパロや女体化ばかりになったのは、サ終から2年後くらいでした。

3年くらい経つと原作沿いが評価されにくくなっていきます。
推し周りしか覚えてない人が増えるし、原作沿い創作もされ尽くして、各自のお人形遊び感が強まってきます。村ジャンル化が急速に進み出すのもこの辺りでした。
4年目に入るとキャラ誕生日だけ祝いに戻ってくる同窓会ジャンルになってました。内輪化が激しすぎて壁打ち創作者が静かに消えていくのもこの辺りでした。

自分の中の萌えは残したスクショなどで保てますが、周りのジャンル者たちが原作のことを忘れていく状況が無理になって去っていく方が多かったです。
自分が覚えている原作のことを周りと共有しようとしても、周りが忘れているから伝わらなくて、それを嘆いている方がいました。
4年目以降は周りと交流することをやめて壁打ちに徹するか、交流していくかの二極化が激しかったです。その頃に私もジャンル移動しました。