・歴：2年（意識していない頃含めたら20年以上）
・自分のレベル：中の下位
・資料を見る頻度：ドール、自撮り、ポーマニ系
・資料を見ずにどれぐらいの難易度のポーズが描けるか：接点あり複数人、パースきつめは厳しい

幼少期から絵自体はずっと描いていましたが、ずっとNO資料でした。今ジャンルにはまり、魅力的な絵になりたい！と強く思って資料を見たり、ポーマニやpixiv講座での勉強を始めました。だいぶ絵の説得力が変わってきた気がするので、意識して対象を見ることは大事なのだなと思いました。オビツボディにもお世話になっています。
正直資料の有無でこれだけ変わるんだな…という実感だったので、欲を言うなら全部しっかり事前調査する方がいいと思うのですが、常に頑張りすぎでも疲れてしまいそうなので、楽しくやれる範囲にとどめています。
トピ主さんとは条件が変わりますが、こういう例もありますので、資料・講座を見てなくて伸び悩んでいる方は是非いろいろと見てみたらいいと思います。

アクションポーズはほぼ何も見ません。絡み絵は3Dアプリで再現・アレンジして資料にしてます。

・実質5年(10年中半分くらいブランク)
・漫画受賞歴有りで有償依頼が来る程度
・単体の人体ポーズならほぼ資料なし。
ただし背景や衣服・動物などは毎回見る。
大体画像検索で１つのものに関して10枚以上は参考にする。
本番として描く前に参考資料の模写や構図を変えたラフを数枚ずつ描く。
・単体ポーズ(平均体型)に限ればたぶんなんでも。キャラに身体特徴(マッチョ・巨乳・ガリ・太め)があれば資料見ます。

資料を見ないのは過去にクロッキーで2D格ゲーの一連の動きを模写していたところ、ある日大体のポーズを具体的に想像・描写できるようになったからです。
加えて、実際に武道(拳法剣道柔道)の経験があるので体幹や重心の位置が実体験としてわかりやすいのもあると思います。

描けないというのはとにかくインプット(覚える・理解)が足りてないと思うのでクロッキーでたくさん覚えるといいと思います。
あとカメラマンになったつもりで脳内カメラを動かす癖をつけると、同じポーズの別角度が描きやすくなりました。
一番大事なのは「それっぽく見えること」です。現実として間違ってても絵として説得力があれば問題ないと思ってます。

描きたいポーズを自由に描けるようになりたい、との文を見てコメントさせていただきました。
資料を見ずに描きたいポーズを描いてるので本来の趣旨と異なっていてすみません。こういった経緯で見なくても描けるようになった、という一例として読んでいただければ幸いです。

・絵描き歴：16年
・自分のレベル：マイナーCPの中堅～大手の間
・資料を見る頻度：
　半々くらい。複雑な姿勢や絡み絵は一旦自分で描いてみて、何かおかしいな？と感じたら結局資料を見ながら描き直します。
・資料を見ずにどれぐらいの難易度のポーズが描けるか：
　横たわり、体育座り、遠近法などの単体ポーズはそれなりに普通に。絡み絵になるとアタリで混乱します。

私もデザインドール使いですー。推しキャラの体格にカスタムしてあるので、時間がない原稿中などは自分でアタリを描く前にデザドでポーズ付けたスクショを下書きにしちゃいます…。
一応長いこと描いてきてるのでまあまあ上手い部類だとは思うのですが、プロや神絵師と比べると複雑な構図は全然ダメです、描けません…。
絡み絵も立体を意識して1人ずつアタリ引いて合体させているはずなのに、腕がめりこんだりしちゃうんですよねー。
本当はデザドに頼らず自力で描けるよう練習しないといけないんですが、半端にそこそこ描けちゃうのでまあいいか…となって自分の成長を止めてる気がしてます。