初めまして。 とあるフリー声優様に個人依頼したのがきっかけ...
初めまして。
とあるフリー声優様に個人依頼したのがきっかけで、自分でも音声作品を作りたいと思いサークルを立ち上げ、
現在第一作目の制作をしています。自分だけで楽しむ創作活動は学生時代からしていましたが、
人様に見せるための活動と言うものは全くしておりませんでした。
だからなのか自己否定の気持ちが強く早くも挫折しそうです。
悩みは2つです。
1、その声優様を推したいと言うのが自分で制作しようと思った動機の1つなのですが、
「別に自分がやる必要ない。サークル活動と言う形で関わらなくともその人は立派に活動していく。
むしろ新規参入の自分が作り手として関わることで無駄に収録時間を取らせてしまい、
その人の魅力をちゃんと引き出せているサークル様の活動を阻害する」と冷静に考えてしまいます。
快く依頼を受注して頂いている以上、私がネガティブに考え過ぎなのは間違いないのですが、
「推したい」と言うのが動機ならば別に名無しのファンで事足りるわけで、
「自分がやる必要ない」と延々に自己否定してしまいます。
このような思考は結局独り善がりでどうしようもないことなのでしょうか?
2、私が作りたい作品とその声優様の個性がミスマッチであること。
収録前に打ち合わせしてボイスサンプルも頂き、それで詰めてからGOを出しました。
ただ正直に言えばサンプルの時点で「なんか違うな感」があったのですが、
その方の演技力には信頼を置いていたこともあり引っかかりは無視しました。
そして納品されたものを確認したところ、やはり「なんか違うな」と感じました。
声優様の演技力には非の打ちどころがないのですが、私のイメージにはあっておらず、
それどころかその声優様の魅力も殺してしまっているように思えてなりませんでした。
キャスティングは自己責任ですし、悩み1にある通り、そもそも活動の妨げになってしまっては
元も子もないと言う一心でリテイクもお願い出来ず、あまつさえ気分を害されたくないゆえに
「台本が悪かったので書き直して、別途依頼し直します」と体裁を取り繕う始末です...。
推し活が主旨なら自分の作りたいものは置いておき、その声優様の個性が発揮されるジャンルに舵を取り直すべきでしょうか?
それとも自分の作りたい作品にひたむきになり、その声優様ではミスキャストであると割り切るべきでしょうか?
創作活動とはまずは自分の世界に没頭するのが第一だと思ってはいます。
なので私の中では「ミスキャストだと割り切るべき」と言う理性が働いてはいるのですが、
「その声優様で作品を作りたい」と言う感情とどうしようもなくせめぎ合ってしまっています。
何かあれば相談してくださいとは仰って頂いていますが、社交辞令でしょうからご本人に本心を吐露することは出来ません。
長文・乱文申し訳ございませんでした。
何かご意見を頂けましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
みんなのコメント
声優を推したいのに声優に合った脚本を出せないのはさすがに支離滅裂なんじゃない?
声優を推すためのサークルというなら、声優のイメージに沿う(よくわからないけど)脚本を用意すべきだと思うけどな
そうでなく、トピ主が萌えるシナリオと萌える声で音声作品出したいって言うならキャスティングはちゃんとこだわったほうがいいと思うよ
これに同意
あと自分の作品を作る事と推しの声優さんを使う事いっぺんにやろうって考え方してない?
今回は自分の作品のためにキャスティングする、次は声優さんの才能を生かせるような作品にするって分けた方がいいよ
手元の作品では推し声優を生かせないって分かってるし、もう答えは出てるよ
コメントありがとうございます。やはり支離滅裂ですよね。私も「で、自分は何がしたいんだ?」状態です。
なぜこうなっているのか見つめ直してみると「自分で納得できない作品は人に見せられない」と言う
ささやかな自尊心が決断を鈍らせているのではないかと考えています。
優先事項がそれぞれ競合する時、どうすればよいのか答えを出せずにいます。
> ID: bJ8o12Qh様
コメントありがとうございます。
仰る通り、一遍にこなそうとした結果ですね。
思考が堂々巡りになっているので、皆様のご意見で今一度冷静に客観視出来たらと思います。
映像を自主制作するものです。
その声優様と二作品ご一緒するのは厳しいでしょうか?
現在進行している、トピ主様が作りたいものだけれど声はミスキャストになっている第一作は、ウーンと思う気持ちに負けずに気合いで完成させる。
その反省を生かし、第二作は確実に声優様が輝く作品を作る。
制作経験はおありとのことですが、応援したい方との初の共同作業には、想定外の事態もたくさん起こりますよね。
このメンバーでの作業にはこういう事態もあるのだ、と経験を強化する意味合いで、まず今回はトピ主様が作りたかった脚本を音声作品として形にしきっちゃいませんか?
今回の脚本と声が合わなかったのは残念で...続きを見る
コメントありがとうございます。温かい応援、とても励みになります。
トピ立て後、声優様とは良い方向に進展しました。
私自身も自分の作品に対し自己否定をしないように心がけるマインドについて
様々な創作主様のコラムを読み漁り、少し前向きにはなれました。
私はここで吐露したようなことは一切声優様に伝えてはいなかったのですが、
まるでこのトピを見たかのように「私に遠慮せずキャスト変更頂いても構わない」と申し出がありました。
(感情論的にその申し出は少し悲しかったのですが)
ただそこで「@@さん以外で作品作る気はないです」とドストレートに伝えるのは重いしキモいなと思い、
「@@さんの声...続きを見る
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