掛け持ちというか、1年スパンでジャンルを変えるものです。書くのが一年なだけで、去ったその後のジャンルは読み専として回遊魚してます。
自分が好きなものを好きな時に描いてるので、旬ジャンルに当たる時もあれば、マイナージャンルで一人量産みたいな体勢になる時もあります。そのため、トピ主さんの求める意見とは異なるかもしれませんが、まあマイナーも旬も経験した者の一意見として聞いていただければ

トピ主さんと同じような気持ちで旬ジャンル入ってくる方いますよ。実際にもくりとかでもそういうニュアンスで話す方に何度か会ったことあります
旬ジャンルに参入して本ジャンルに戻っていく人もいますが、旬ジャンル経験するとその時売れた高揚感で本ジャンルに戻ってこれずそのまま175のようになった人も多く見かけます

スタダできちんと旬ジャンル参入できれば知名度とか交流で本は売れますが、スタダじゃなく途中参入の場合は実力ないと思いの外渋かったりしますよ
最近の女性向けジャンルで大盛り上がりしてるジャンルってなく、むしろどのジャンルも「いま斜陽化してきた……」って言われてるくらいだから、自信つけたいとか完売してみたいだとかだったら、リサーチしっかりした上でスタダ狙った方がいいかと

あと旬ジャンルは思ったより感想もらえないです。壁打ちで交流皆無の絵馬大手ほどとくにもらえない
やっぱりある程度の話しかけやすさや交流してる人じゃないと、感想ってもらえないです
本が売れることと感想がもらえることはほぼ別物だと考えた方がいい
よくクレムでもマイナージャンルや字書きの人でも感想がすごく来る人の話題ありますよね？それと同じです

旬ジャンルに最近参入しましたが、Twitterでは後期参入者はなかなか見つけてもらえないなと感じています。上手い人がすでにたくさんいるのでROMはわざわざ新規の作家を開拓しようとしないし、Twitterはフォロワーの少ないアカウントを間引くし。旬ジャンルで評価されるのは圧倒的な絵馬か、画力は低いけどスタダを決めた人&他の創作者の作品をいいねRTした上で褒めちぎっている人のみだなと感じます
私は絵馬じゃないし、交流してないので、旬ジャンルにいるけど評価は低いですよ。以前いた中規模ジャンルでは交流してたので、その時のほうがいいねはもらえました。「旬ジャンル」に夢を見すぎると傷つくことになるかもしれません

ドマイナーと新興ジャンル（最近少しずつ賑わってきたけど旬ってほどでは全くない）掛け持ちしてる
ドマイナーと新興でも閲覧や評価10倍くらい違うから、別ジャンルで評価増えるのはあると思う
でも、新興は創作者も自カプ作品もまだまだ少ないから1作1作が結構目立っちゃう上に解釈も確立されてなくて創作に体力いるなと感じる、楽しいけどね
旬は旬で色々聞くし、参入時期での分別もあったり、どこ行っても色々あると思う
ドマイナーも新興も、好きな気持ちなかったら続けられない感じ
ちなみにマイナーの方が熱心な感想はもらえる、多分残ってる人が少ないからロムさんから続けてほしいって思ってもらえてそう
新興は、界隈から需要あったっぽい作品だけぐんと閲覧が伸びたりして、こういうの求められてるんだなとか分かりやすかったりする
どっちも旬と違って書き手少なくて大手というほどの大手も多分いないから、まったりやれる感じはある

旬ジャンルと、マイナージャンル掛け持ちしてます
メンタル安定させるため、というより交流が好きなので同じアカウントで旬もやってる感じです
フォロワーも旬ジャンル目的のフォロワーしかいません
でもマイナーだけだと話し相手がほぼいないので…

ツイッターで評価されたかったら、よほどの絵うまでない限りハイペースで更新することが求められるのでかなり筆が早くないと掛け持ちはしんどいかも
あと旬ジャンルだと周りに５桁いいねがゴロゴロしてるので３桁〜４桁いいねだと爆死した感覚になりますし、その程度だと全くちやほやされません
母数が多いのでマシュマロで構ってくれる人はいるかもしれませんが、「あなたの作品が一番好きで、最高です！」みたいなのはそうそうこないと思います

本気ジャンル(マイナー)と旬ジャンル掛け持ちしてます！！
結果私はメンタル安定しました。

スパコミに旬ジャンルで出たら大当たりし、本気ジャンルの何倍も部数はけました！
フォロワー数は本気ジャンルの方が多いですが、捌けた本の部数は全然違いました。(本気1:旬5くらい)

また旬ジャンルで出た売り上げで、本気ジャンルの装丁やノベルティを豪華に出来ました。(本気ジャンルだといつもは基本赤字or全部はけてやっとトントンくらいだったので、旬で黒字でて嬉しかったです)

掛け持ちしたことによったメリットは…
・旬の方で売り上げが出て本気への予算に余裕ができた
・原稿も気分転換出来て楽しい
・赤豚などの大手イベントに出られる嬉しさがあった

デメリット
・イベントは違えど原稿の〆切が被ったりして忙しい
・赤豚でオンリーが被ったらどっちで出るか迷う(私の場合本気ジャンルはマイナーなので基本赤豚でオンリーは開かれないが)
・SNSも掛け持ちしている為たまにどっちか放置気味になる(掛け持ちしていることは特に言ってない)

私の場合…
旬ジャンルではあまりSNSを運用していないので、いいね数などは正直気にしてません。(沢山ついたり、全然つかなかったりです)
どちらかというと自分の本がどれだけ捌けるか…と自分が描きたいものを描けるか…に重きを置いているので交流やいいね数によるSNSでのメンタル崩壊は特にありません。(壁打ち気味でやってます)

トピ主さんはSNSのいいね数などのお話をされているので、私の例だと方向性は違いますが、掛け持ちしたことによるメンタル安定は確かにありましたので参加までに…！
逃げ場というか第二の居場所があると安心するタイプにはいいかも。