同人活動(創作)をやる側にまわったことで、初めて理解できた心情や...
同人活動(創作)をやる側にまわったことで、初めて理解できた心情や物事を教えてください。
ROM専で外から見ているだけの時と実態は、かけ離れていることもあるかと思います。やる前は否定的だった・理解できなかったことも、ああ～こういうことね…気持ちがわかるわ…と考えが変わることとか。良かったこと、悪かったこと、どちらでもいいので聞きたいです。
トピ主は、旬や巨大ジャンルを渡り歩こうとする人の気持ちが、少しわかるようになりました。マイナージャンルばかりを渡り歩いてきて、ROMさえほとんどいない創作者オンリーの界隈の息苦しさ煩わしさがやってられねぇと感じたからです。
それに、せっかく大作が出来ても見る人がいないんじゃもったいない…どうせ時間や気力を投資するなら、リターンが望めるところがいいと思ってしまいます。(お金の話ではないです)
今までずっと、人がいるとかいないとか関係ねえ、好きだから書く(描く)んだ！の気持ちでいたので、自分自身の内面の変化に驚きました。
みんなのコメント
見る専の時に絵下手だな〜って思いながら読んでた商業作品の数々が、実は絵がめちゃくちゃ上手いという事を描く側になって初めて知った。むしろ絵だけじゃなく、構図、余白、シナリオ、台詞、背景など全てが素人とは別物だった。
わかる……！ROMの時はキャラ絵の華やかさ、整ってるかどうかしか判断材料がありませんでした。コメ主さんの仰る通り、絵の上手さっていろんな要素がありますよね。そういう視点で見るようになったので、作品を見る目が忙しくなってしまいました 笑
単純に本作るのって大変だな作品描いて投稿するのをずっと続けるのって大変だなってしみじみ実感した
本、原稿以外にもやることが多いですしね…仕事や家事育児等に追われながら続けるのは大変だと、つくづくそう感じます。
でもそうやって大変な思いをして本を出してくれてる人のおかげで今日も潤ってます。ありがとう
「Aは苦手ですがコメ主さんの描くAは好きです」って感想を不快に思う気持ち。
ROM時代は褒め言葉を不快に思う心境が理解できなかった。
そもそもAが好きで、同じA推しの人と好きを共有したくて同人活動してるから、Aが苦手な人って時点で自分のこといくら褒めて来ようがあなたと仲良くなれませんね〜サヨウナラ〜って気持ちになることが分かった。
その一言さえなければ…！みたいな誉め言葉ってありますよね。その感想の送り主は「苦手を覆すほど、コメ主さんの作品が最高だった」という部分が言いたかったんだと思います。悪気がないだけに、すれ違いの悲劇ですね…。
まさに、同人活動やってみないと分からない、立場の違いによるエピソードでした。
私も、軽く「好きな感じの絵だな〜」ぐらいで流し見してた作品が、何千何万もの失敗した線の積み重ねなんだって、自分も絵を描くようになって初めて分かった。
あとコマ割りってめっちゃ難しいって事も思い知った…
すごく分かります。たった5分でサラサラ～っと描いた神絵の裏側に、苦しみながらも積んできた数千時間がある…
コマ割り難しいですよね～～漫画自体が高等技術すぎる。できる人すごい
本当に作品が好きなら周りがどうあれ創作を続けるはず、と思わなくなった
人や界隈が嫌でジャンル去ったり壁打ちになってしまうことはよくある
あと2コメ読んで思ったけど、画力でもってるだけで内容が拙かったり薄かったりする漫画が気になるようになってしまった……
わかる…リアルでもネットでも、結局ネックになるのは人間関係ですね… 同人界隈って、たとえ二次創作だとしても、生身の自分自身に近い表現の場なんですよね だからみんな妥協できないし、悩みも深くなるのかと…喜びも大きいですが、それ以上に疲れることが多いというのが正直なところです
洗練された絵だけに、内容が薄くてもったいない…！！ということもありますね
一次・二次創作とかでプロでもないのに定期的にマンガ投稿している人の凄さ。
ROMの頃は、商業マンガと同じ気持ちで読んでたから今日更新ないのか〜とか早く次の投稿ないかな〜とか思ってたけど、無銭で定期的にマンガを描くのなんてまじで無理、
マンガ描く大変さ知ったらタダ見のROMにはもう戻れない。
漫画が読めるハッシュタグとかも読んじゃうけど何ページもタダで読んでしまい、ものすごく申し訳ない気持ちになる。PRのためのタグでもあるんだろうけど自分で自分のマンガ40pくらいタダ見していいよ〜なんて出来ない。
まるっと同意です。商業クオリティで数十ページの漫画を上げてる人たちのすごさ、脱帽です。素人の趣味の活動だったら、完成させてることがまず、すごすぎる。
私もタダ見で罪悪感を覚えるようになったので、商業作品なら評価やレビュー、無料公開で読んでもいいなと思ったら購入、二次でも積極的に反応や感想を送るようになりました
描いた人の苦労が報われたらいいなーと思います
ROMってた頃はカラーの一枚絵より漫画の方がずっとずっと描くの大変だろうなと思ってた
描いてみたらカラー一枚絵の方が大変だわ
漫画描くの、カラーイラストに比べて時間かからないのに、反応いっぱいもらえるし……
表紙描くの腰が重すぎて漫画本なのに表紙依頼したいとさえ思ってる……
わかる
あんな大量に描くなんてとても無理、と思ってたけどほんとラクだし楽しい
イラストはセンスの世界だわ…
mjdsk⁉ 私は一枚絵描きで漫画が描けないので、逆に感じます 妄想が映像や文章で出てくるんですが、それをどう漫画にすればいいのか全く分からないんですよ 物語を詰め込んだシーン(瞬間)を切り取ることはできても、時間の連続性を漫画という形で出力できない…コマワリ、私にとってはレールガン並の超技術です
漫画描ける人って、最初から描き方に悩むことなく描けてたんでしょうか？？私の知らない世界
同人誌ってめちゃめちゃ売れるんだって思った
在庫抱えて大赤字で～みたいな話を大変そうだなあて聞いてたけどいざ売れると一趣味の範疇にしてはすごい額が回って動転したし、ノベルティがどうの税金がどうのみたいな話も理解できるようになった
私の知らない世界2だ！コメ主さんが馬なのは大前提として、上手く旬ジャンルの波に乗れたらそうなるんでしょうか 常駐してるマイナージャンルだと2桁でも、旬だと4～5桁になってチビったことあります
一度でいいから、旬ジャンルで本気萌えして本が4桁売れる大フィーバー状態を経験してみたい…
見ず知らずの人の、軽い気持ちの「いいね」「ブクマ」でどれだけ救われるか、ってこと
とはいえ、どれだけ絶賛されようが距離無しの長文感想は怖い、ということ
これ
ROMの時はいいねとかブクマがどれだけ励みになってるとか分からなかったしよっぽどじゃないとしなかった
なので、創作側に回っていいねブクマされずフォロワーだけ増えていくのもそんなもんだよねって思ってる
見ず知らずの人の反応、じ～んときますよね……ボトルメールに返事が来た、みたいな奇跡です。画面の向こうにいる人は私と全く違う生活をしてる赤の他人だけど、好きな作品を通して一時だけでも袖が触れ合ったんだな…と感じます
距離無しは別の意味で怖いですね
こまかい指摘マロは地味にモヤッとするということ。
マロに限らず人の匿名メッセには作品の感想以外は絶対に送らないよう心掛けるようになった。
(お題下さい、〇〇の好きなシーン教えてください、とご本人が募集しているときをのぞく)
己の受けた痛手を他の人に負わせないよう頑張ってるコメ主さんの優しさが、心に沁みるコメです
指摘マロってどんなやつでしょうか 方言が違うとかそういう…？なんにせよ、思わず指摘マロを送ってしまうほどコメ主さんの作品が相手の心に食い込んだんでしょう すごいことです
主さんと同じく、175とかの気持ちが少しわかることかなぁ
マイナーと旬で同じ作者なのに評価の桁4変わるとか普通だし…。
あとはROMの時はこの人とこの人仲良いんだな、くらいで思ってたけど界隈が小さいと思った以上に村社会だったことかな
嬉しい！作品のクオリティも熱意も変わらないのに…自分何やってるんだろう…と段々つらくなってきます 私は交流より作品重視の同人女ですが、やはり作品を通しての交流に憧れる部分もあるからだと思います
村…………キツイですよね 風通しのよくない人間関係が鬼門です
反応のないロムは創作者にとっては時にしんどい存在なんだってこと
正直、無反応で閲覧だけするロムだった期間が長かった
特に反応しない、感想も送らない、みたいな
その作品や作家さんのことは大好きでもイコール反応するって考えがなかった
創作するようになって、いかに反応がモチベになるか、単に閲覧数が増えるだけではモチベにならないってことが分かって、読み返すほど好きならブクマやいいねくらいはしようと思うようになった
感想はハードル高いけど、本当に好きなら一番の応援は感想を送ることだなっていうのも分かった
わかります……メンタル落ちてる時なんか、己のROM時代の過去を棚に上げて「いいと思ったらブクマくらいしろよ…」と心がダークサイドに堕ちることがあります 己を客観視できている上、同じ創作者に気遣いできるコメ主さんはとても素敵です
感想やレビュー、ブクマやいいね等、何かしらのフィードバックは大事にしていきたいですね！
ブクマやTwitterのいいねがこんなにも作者にとって大事なものだとは思わなかった
それな……自分にとっての宝物を褒めて貰えたみたいで、ジーンと沁みます 別に反応しなくても困らないのに、反応してくれてありがとう……と思います
同じジャンルの人との交流する時間・余裕が全然ないこと。
人と話すの好きだし最初は和気あいあい交流するイメージでいたけど、漫画描き始めると漫画に関すること以外が全部ノイズに感じて結局交流しなくなっちゃった。
自分がこういうタイプだってこと、創作しなかったら絶対知らなかった。
同意
字書きだけど創作だけで疲れるからネタツイする余裕もないし人への反応も無理だ
マルチタスクができるか否かなのかなぁ
オフイベントに出たらたくさん喋るけどオンでは無愛想で同担拒否と思われてるだろうな
漫画描きじゃないけどわかります…ガチで創作してたらいくら時間あっても足りないんですよね 上手くなりたいから勉強や練習の時間も欲しいし、インプットもしたいし、原作を何度も吸って解釈深めたいし… 交流が盛んで、しかも作品も精力的に作ってる怪物みたいな人のバイタリティはどこから！？と羨ましくなります
あえて扉を閉じることで深まる自分の世界もあると思います。自分に合った方法で続けられるといいですよね
字についてもわかります 自分の作品だけで精一杯で、交流に割けるリソースがない
自分が書き手に回ったことで同じ推しカプの人と繋がれなくなりました 小説はそれぞれの解釈の濃度が濃いだけに、解釈違いがさらっと流せなくて…ネタ被りや無意識パクも怖いです(そんなことしたことないと思いたいですが…)
同人イベントの実態。今いるジャンルに限った話かもだけど
ROMだった時は単純に趣味発表会みたいなイメージだったオフイベ、いざサークル側になったらごく一部の人たちを除いて大体が密な交流のためとか友達探すための場として足を運んでるっぽくて壁打ちには居づらさ満点だった。仲良しがいない/作りたくないのに表に出ちゃダメだなとしみじみ思ったよ
交流してないとああいう場で居心地悪くなりますよね～全文同意です コメ主さんのような徹底した壁打ちではなく、作品と人柄が好きで感性が合う人だったら友達になりたいな…くらいの私でさえ、居づらさを感じるほどでした 交流＜作品作りで、主に単体で動いてる人と話したいです
創り手になったことで、反応もらえると嬉しいことがわかった。だから一時期積極的にいいね押すようになったんだけど、それやると互助会みたいな気持ちになって(私は押してるのに相手はあまり押してくれないとか、推しを描いてたらそこまで刺さらなくてもいいねを押すの必須みたいな義務感が生まれた)苦しくなったから今は一周回っていいねあまり押さなくなりました。
滅茶苦茶わかる 同じくRT感想もしなくなりました 上手い下手だけではなく、相手のネタが自分に刺さったとか、たまたまタイミングが合ったとかの要因も込みで反応してたんですが、私がRT感想してなかった人がネガティブな呟きをしていたりして…いろいろ考えるのに疲れました かといって壁打ちにもなれない 私は弱い
いいねとブクマ、感想は見えない場所か匿名で送るようになりました
大手の人は沢山すればその分売れるのにーという気持ち。
数百部落ちるレベルの崖は突然くるし、壁だからといってガンガン売れてるわけではない。（特に昨今は）
私の知らない世界パート3…！壁になれるほどの部数で突然崖ったら生活を脅かすほどの損失がでそうですもんね かといってつつましい部数にすれば、やいのやいの言われるでしょうし…大手も大変だ
再販が気軽にできないという意味。
印刷費は高いということはなんとなく知ってたけど、あ、こういうことか～、と理解した。
いっぺんにドカッと刷るのと、小出しに再販するのでは負担がまるで違いますもんね 気軽に再販！再販！と要求してくる人には、じゃあ印刷費出してくれやと闇落ちしそうになります
ROMの時は何の下心もなく送ってた感想がめちゃくちゃ送りにくくなった。
こっちに反応を貰ったお返しの義理感想だと思われたくなくて。匿名で送ればいいんだろうけど、好きな創作者の人に対しては相手がOKなら仲良くしたい、萌え語りしたい！っていう願望もあるから送るなら記名で送りたい。でも互助会したいわけじゃないから、どうすれば…って身動きが取れなくて泣いてる。
無邪気に｢次は◯◯描いてください！｣って言えなくなった
どんなに善意であっても丁寧な言葉で飾っても無償労働を要請してるんだなってわかったから…
誰しも国語の授業は受けるんだから小説は書けると、言う勘違いから目覚めた。
そもそも正しい日本語がちゃんと使えていなかったと気づくことが何度あったか……
小説を書くようになってから辞書を引いたり、検索したりで頻繁に意味を確認するようになった。
まさかの同担拒否。
元々ROM時代はイラストやマンガを楽しませてもらってたんだけど、とある沼にハマってそれだけでは足らずに二次小説も読むように。
ところが読んでも読んでもコレというものが見つからない。
仕方なく自家発電で書くように。
無意識にパクってしまうのが怖い、解釈が違うと途端に読めなくなる、字馬には嫉妬、の三重苦で立派な同担拒否に…。
本当は交流でワイワイしてみたいけど、こんなワイがそんなんできるわけがないとあきらめて初めから壁打ち。
それでもようやく自界隈でマイ神を発掘できて、彼女の作品だけはめっちゃ読み込んでROM垢から感想送ってる。
我ながら偏狭で面倒だと思う...続きを見る
イラストの細かな点まで指摘する人が怖くなったこと。前は左利きのキャラが右に銃を持ってることにキレたり、キャラの服装が違うとこの作者はキャラを理解してないと言ってたけど全然怖くなった
神扱いされるとしんどいということ
自分が創作しない時は、まさしく自分とは違う次元にいる神だなぁと尊敬する創作者に対して思ってた
でも実際自分がそうやって称賛されると、別にただのオタクだしフィルターかけて見られてる感じがあって辛い
わかる
神言われるとどう返事したらいいかわからなくて困る
ただの二次創作してるオタクなのに？
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