二次創作用のネタを考えていたとき、「こんなシチュ萌えるけど推しカプの二人はやりそうにないな、じゃあオリジナルの恋愛もので描こう」と思ったのが一次創作を始めたきっかけです。

一次創作を始めてからも二次創作を辞めない理由は、やはり推しカプが好きだからですね。
一次創作のときはこのネタ面白い！とか上手く描けた！と満足いったときが一番楽しいですが、二次創作は推しのキャラクターやカップリングが何を考えどう行動するか考えるだけで楽しいですし、描くときも資料を見つつ「やっぱり推しは良い顔するな！」などと楽しみながら描いてます。
一次と二次どちらも楽しいですが、楽しさのベクトルがそれぞれ違うのでどちらか一方だけでは満足できず両方やっています。

もともと二次だけを書いておりましたが、素敵な一次創作作品に触れたのをきっかけに一次創作の世界を知り、
「自分でも書いてみたい」
と強く思ったので、実際に、（一次を）執筆するようになりました。

「自分好みの設定や文章を、心ゆくまで盛り込める」「細部にまで、自分のこだわりを詰め込める」「二次よりも自由度が高い」ので、いまでは、一次創作の方をメインで活動しております。

けれども、「推しの良さを伝えたいから」「原作がとても魅力的だから」「界隈の居心地が良いから」「推しカプに関係する妄想が止まらないから」、二次も書いています。

「どちらが上でどちらが下」という意識は、ありません。
「一次には一次の、二次には二次の魅力と苦労がある」と思いながら、活動しています。