先日のスパークで初めて同人誌を出しました。
少数部しか用意していなかったのですが、ありがたいことに開始20分ほどでなくなってしまいました。
事前の取り置きや部数アンケートは自分に自信がなく、誰にも反応してもらえなかったら、と怖くてしていませんでした。
その結果、相互の方含め知り合いには渡す本がなく、気まずい思いをしました。
売り切れてからスペースにいらっしゃった方にも「すみません、もうないんです」と何度も頭を下げました。
この時は、通販は諸事情でできないけれど再販しようかなという気持ちになりました。
実際、相互の方2名には再販してほしいと言われその気になりました。

しかし5日ほど経った今、頒布数が少ないので当たり前かもしれませんが感想もひとつもないですし、読み返せば読み返すほど自分の本に自信がなくなってきて、悩んでいます。
がっかりされたんじゃないか、とか、面白くなかったんじゃないか、とか、絵が下手だとか。
こんな本、頒布数が少ないことをむしろラッキーに思って闇に葬るべきではないかと。
考えれば考えるほどネガティブになってしまって、「再販します！」なんて言えるテンションではなくなってしまいました。

こういう時、皆さんならどうしていますか？
もうその本の再販はせず、何事もなかったかのように過ごしますか？それとも需要が分からないまま再販しますか？
元々あまりポストをせず淡々と絵を上げていたアカウントだからか、フォロワーからリプをもらうこともなければ匿名のメッセージをもらうことも稀な人間です。
個人的には描いたからには見てほしい気持ちもありますが、それ以上に上記の理由から自己主張することが怖いな、と思っています。
皆様だったらどうするか、教えていただけると幸いです。
まとまりの無い文章で恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。