正直ジャンルによる〜それこそ、2万字あったらもう読まれない、みたいなジャンルだと骨太パロは好かれないよね。
自分は骨太パロ好きだしトピ主みたいにあてがきぽいのを本職の人がやってくれるならすごく面白そうだと思うけど、一方で世界観を忠実にする為にキャラが誰おまになりやすいのも骨太パロなんだよね……。
多分、「刑事なら◯人現場なんて見慣れてる」みたいな常識が書き手にあってそれに基づいてキャラ解釈して書くけど、読む側は◯人現場なんてそうそう出くわさないから「なんで◯◯くんこんな淡々と対応してるの…こんな冷たい人じゃないでしょ……こわ…」みたいな剥離が生まれやすいんなと思う。

ぶっちゃけ話として面白いなら読むってだけかなあ…
リアルを知ってるだけに、変に現実に寄せすぎちゃって話づくりに魅力がないなら、当然真面目に史実をなぞっただけで面白くはない。

自分の場合はどれだけ原作要素が残ってるかによる、CPものなら尚更
性格や設定ががらっと変わっていたりオリキャラが目立って一次創作に近くなってくるとあ～この原作でパロやる必要ないよねって思ってしまう
自分がパロものを手に取る時は大体、原作のキャラの〇〇パロが読みたい！って気持ちで読むので…
だから正直ライトよりの方が気兼ねなく読めるんだけど、流石に論文書いてるくらい知識ある人のパロは貴重だと思うのでその事知っていたらすごく読みたくなるかな

パロ好きだけど、誰も働いてないリーマンパロとか衛生観念がしんでる医療ものや料理系……とかは話が入ってこなくなるので、ちゃんとそれっぽくて骨太なのは読みたい。
シチュエーションがほぼ意味なくてコスプレえっしてるだけじゃんてのも、専門の話が書きたいだけか？ってので冷めたこともあるから、結局キャラが活きてたらの話になってしまう……。

リアルすぎて原作と乖離してるのは苦手。
単語とか状況描写が多少詳しいくらいまででいいかな。難しそうというか、読みたいのはそれじゃない感が出るので読まない。

パロっで萌え展開のための下地でしか無いと思ってるから、たとえばリーマンなら残業中、医者なら白衣でのエロ展開みたいな…。
主がそういうシーンをうまく入れられるかじゃない？

.5の発展も大侵寇もなかったガチカタログゲーだった頃の刀だと骨太なパロモノも十分ウケてたような印象ある

人それぞれだとは思うし、2コメさんの言う通り界隈の雰囲気にもよると思う
自カプがどんな作品人気か分析した方がここで聞くよりいいかも
個人的にはソフトかガチかってより、キャラとの親和性のが大事かも
そのキャラの性格とそのカプならではの話が活きてれば、ソフトでもガチでもどっちでもいい

パロだから二次創作だよね？
やっぱりジャンルによるんじゃないかな…原作キャラありきの二次創作だから、軽いコスプレでえろとかならいいけど原作にもキャラにも全く関係なしの専門分野の話がでてくるパロは読む方としてはつまらないかも
あとがきとかで「私のお仕事の話で～」とか語られるとさらに冷める
逆に原作に関係ある専門分野のパロ話ならみんな興味津々だと思う

パロでやたらと専門知識量豊富なもの読んでもなんだかな…になる。
大半が読みたいのはキャラ同士のかけ合いや原作で見られないスケベだろうから。

上でもあるけど見たいのはイチャの部分なのでソフトが良いです
スーツのテーラーパロで3万字のうち2万字スーツの作り方を教えてくれてる小説読んだ時は、これ何の時間？って思っちゃいました。

二次創作だからな…
正直壮大な世界観とか壮大なストーリーとか練った設定を入れられれば入れられるほどにそれ一次創作でよくない？となりがち
知識を下手に披露されるとそれはそれで職業解説みたいになって作者がうんちく垂れてるようにしか読めなかったりするし
二次創作ならコスプレイチャイチャのレベルでいい

その職業や状況に関してのフィクション読みたい人間はいない
二次創作としてのパロはキャラがいつもと変わった状況でイチャイチャしてる味変の意味しかない
キャラ同士の会話もなく一生その職業の説明するくだりくるとハイハイ自語り乙〜と思う
看護師とか薬剤師とかコメディカルにめちゃくちゃ多い、アホみたいに業務について語る二次創作

パロに限らずだけど二次創作で書き手の知識性癖大披露！って感じになってたら見る気失せる
「こういうキャラが見たい」より「私がこう書きたい」の方が強すぎるとキャラクターの描写や解釈が二の次になりがちだから二次創作としてはあんまり面白くないこと多い

難しいから避けとこ…とはならないけどキャラ周りに関係ない職業、世界描写はどれだけしっかり書かれていても読み飛ばすな
二次創作で重要なのはキャラの行動心情や関係性だからそれ以外の部分は極論ノイズでしかないんだよね
原作軸なら世界観含めて好きになってるから話は別だけどパロの場合はキャラ以外の世界設定に思い入れなんかないし

壮大なパロじゃなくても、推しCPが延々お料理をしてて料理に関する手順や蘊蓄や器具に関する話をず～～っとしてる作品ってたまにあるよね。
それが嫌われがちなのって、カプ要素（=物語の本筋）に関わりが無いものを読まされるストレスと、キャラクターよりも作者の知識顕示欲が前面に出過ぎてるからだと思うんだよね。個人の見解ですが。
そこら辺が気にならなければハードでもソフトでも面白く読めると思う。
要は物語として面白ければおk

真面目にそのジャンルでの本になると一次創作になってくるので読みたくない。
字キャラでやってくれ〜。
漫画なら絵柄が好きだったら読むかもしれないけどね。
二次創作のお手軽さって設定を知ってるが故の省略でサクサク話が進むところなんだよね

いくら分かり易いと言えどこっちが興味あるのはカプとその原作のジャンルなのであって、例えば医療だとして医療の説明をどれだけ簡単にされても読みたくない。
医者あるある的な一般人のイメージそのままでのゆるいパロの方を求めてる。

ただアイドルパロとかヤクザパロとかそのジャンル自体がカジュアルなものだと少し位詳しくても良い。
学校とか？

ソフトかどうかよりパロとして面白いかどうかによるかなあ
そのキャラらしさが随所にあって、確かにこのキャラならこの時こうしそう！みたいなのが堪能できるなら本格パロで長くても面白そうだし読みたい
キャラらしさそっちのけで原作と関係ない世界観のストーリー延々読まされたら一次でしてくださいってなるし、それならゆるふわイチャイチャのほうが気楽に読めるかな

説明とか知識披露が長いと読みたくない。というかその部分は飛ばす
そのパロをやることで萌えるシチュエーションみたいなのを楽しみにしてるから
例外は裏社会とか歴史系の〇〇時代とかのパロならある程度詳しく書いてくれた方が臨場感があって非現実的な世界観そのものを楽しめたりすいすい読めたりするけど
少なくとも職業系でガチなのはあんまり好きではないかな

キャラがちゃんとその職業で働いてる感があるパロめちゃくちゃ好きです！

ただあまりにもその職業の裏話が地の文で書かれてた作品はちょっとリアルすぎて作者が実際にこの職業の方なのかな…と思い始めて集中できなくなった
(キャラ視点で繁忙期の愚痴みたいなのがつらつら書かれてた)

有○堂のつべで元○の遺言状の作者さんがミステリーの書き方話してる回があるんだけど、お仕事小説のコツがかなり出てくるからおすすめ
パロがガチのものとソフトなのどっちがウケるかっていうのは界隈によるんだけど、どっちにしても作者自身が関わってる業界を物語世界に設定して書くときのコツやハマりがちな落とし穴が説明されてるよ
一般人が知らない業界用語をどういうふうにしたら読者が受け取りやすいかとか（例えば料理手順でもそこにキャラの感情が乗ってれば成り立つこともある）
そして落とし穴の一つは仕事に対する愚痴がでること、だそうです