漫画寄りの両刀です
どっちも物心ついた時から遊びとしてやってました
上手くなりたいという気持ちはもちろんありましたが、どっちかというと「こういう絵が描けるようになりたい」とひたすら真似する日々でした
小学生で機材もなかった頃は、習字紙をトレーシングペーパー代わりにして、好きなイラストのポスターをトレスして遊んだりしてたのを覚えてます
とにかく暇さえあれば模写したり落書きしたりしてました
今は、とりあえずは描こうと思うものは資料を揃えればアナログでもだいたい描ける程度にはなってます
とはいえ絵が上手いというほどではないし描くこともそこまで好きではないですが、それでも物心ついた時からずっと遊びで手を動かしていたなと思います
描くことが好きでのめりこめる人や才能に恵まれた人なら短時間でもプロレベルまで上達できるかもしれませんが、もともと描くことが好きというわけではなく才能にも特に恵まれているわけではないなら、かなりメンタル的にきついかもしれないなと思います
描いてみたいと思いつつも着手してこなかった方がショートカットで上手くなるには、独学ではなくスクールなどを活用する方が効果が出やすいかも…
スクール選びも相性もありますので、カリキュラムをこなせば上手くなれるとは一概には言えませんが…
(実際、有料講座を受講していた知り合いがまったく画力が向上しなかったのを見たことがあります)

絵がうまいって一般的には絵を描くのが好きっていうのからスタートすると思う
必要に駆られてExcel覚えなきゃみたいなのと違って誰に強制されるわけでもなく推しをかわいく描きたいから努力してうまくなるものなんじゃないの？
ひたすら推しを描いててうまくなった人もいれば、基礎からデッサンしたりドローイングしたりする人もいるわけでそれを趣味ととるか練習時間ととるかはその人次第だと思うけど
ぼーっと描いてるだけで100時間と、気付きと改善繰り返す100時間は全然違うし。
どうしたらうまくなるんですかっていう質問には自分が描いた絵でおかしいところをおかしくない絵にしていくしかない
デッサンとか好きな絵師の模写とかトレスしてみるとかその方法は何通りもあるけど
どれでうまくなれるかはわからないから何時間もかかるんだよ

子供の頃からずっと描いてる絵描きだけど、大人になってからゼロに近い状態から習得しようとしても多分途中で投げ出すだろうな
最初から上手いわけではない
子供の自分のそのときの“うまい絵”を描いては成長とともに絵を見る目が養われてその分ハードルが上がった“うまい絵”を目指して描いてクリアして…その繰り返しだったと思う
設定したハードルに至れないと苦しいばかり
基準をクリアしたあとで“楽しい”がやってくるな私は
昔は自分の絵と比べる対象がクラスメイトとかだったから拙い絵でも卑屈にならなかったけど、いきなりネットの海の天井知らずの上手い絵と比べてしまったらそりゃ辛いよ
ありきたりだけど他人と比べないようにしてコツコツ練習のノルマこなすしかないと思う
私も漫画描いてそこそこ生活できている今からだって楽して一瞬で大ヒットしてる漫画家みたいな美麗絵描いてウハウハしたいけどそれは無理な話で結局数こなすしかないのでね

どうすればいいかは皆さん描かれてるしその通りだと思うのでこれだけはやめた方がいいっていうのを一つ
でもでもだって…のマインドです
料理見習いがシェフに教えてもらう時にまずは卵割り1000個って言われて、でもそれで本当に料理上手くなるんですか？上手くなるならやるけど…ってマインドだと一生上手くならないです
次に良くないのはとりあえず1000個割ること
だって割れって言われたし…でやってるとほぼ身にならないです
上手くなる人は1000個割りながらこうすれば効率が良く割れるとか、この卵で何が作れるだろうとか考えながらできる人です
考えながら沢山描いてください
ただ絵を描くのが好きじゃ無いなら続かないと思うし絵や漫画はすごく効率が悪いものなのでおすすめしません

美大受験の予備校って、それなりに絵を描くのが好きな人が集まって、
同じモチーフを同じ制限時間で描くカリキュラムを1年続けるんですけど
描くたびに上手くなる人、伸び悩みつつある時突然上手くなる人もいれば、入学時とほとんど変わらない人もいるんですよね
変わらない人が必ずしも消極的というわけでもなく、
講師と積極的に話して指導してもらってるけどそれを実践に反映できないタイプもいた(本人比では良くなってる)

時間をかければ、◯◯をやれば上手くなれるわけでなく、どうやったら理想に近づけるかを考え続ける執念があって上手くなるんだと思います
才能(観察力、色や構図のセンス)がベースにあるとそのスピードと効率が上がる
絵に限ったことじゃないけど

長文になっちゃった‥
この手の「絵描けるの羨ましい」「上手くなりたい」をよく見るけど、
なんか、絵も表現手段の1つでしかないのを忘れてないか‥‥？と思う。だから厳しい意見が多いんだろうけど。

上手くなりた～い！が漠然としすぎてて、そりゃ練習も続かないだろうし「時間かけたら上達するんですか？」なんて言葉も出るよな。
ちなみに私は世の相対的に(数字やイベ配置で)絵が上手く描ける側に属しているけども、いわゆる絵の練習とか大っ嫌いだから何時間も絵を描き続ければ上手くなるのかという問いには、やらなくても数字は取れるようになるよと答える。(ただし、やらない分は考えたり観察・分析をすることで補強してきたつもりだよ)
自分の頭の中の推しをとにかく表現して発表たくて、理想を出力するために試行錯誤していく中で必要になったからやっっと解剖学の本ちょっと見たりして‥それの繰り返し。
だから絵の勉強すれば絶対上手くなるのか？って問いは的外れだなと個人的には思う。目的達成のために練習があるからさ。上手く表現出来なくて悔しい！！の気持ちは常にある。
皆の言ってる何万時間って多分こういうことを言ってるんじゃないの？

つか、絵があんまり上手くなくても評価されている人いるじゃん？やっぱり根本の問題は自分が何を表現したいのか、だと思う。
文章を極めるぞみたいな意気込みはあった？表現することに対して中途半端なのに、絵の方が数字取れて羨ましいから～みたいなこと言ってるように見えるから、絵の軽視と感じて怒ってる人がいるんだと思うよ。

自分は字書きで半年前からやっぱ絵も描きたいな～と思って練習始めたけど、絵はものすごく楽しいよ。トピ主さんは楽しくないのかな。
自分は誰も絵なんか描いてくれてないドマイナーキャラ描いて、うわあめっちゃ可愛いーさいこうーって愛でたり、一か月前の絵とか三か月前の自分絵を描き直して、自分上手くなったなー成長してるな！って一人で楽しんでるｗ
トピ主さんはそういうのないのかな。過去の自分と比べたら描けるようになってるんでしょ？それってすごくない？そりゃ世間的に見ればまだ下手だろ！とは思うかもしれないけど、ネットで評価もらってる絵馬な人と比べても仕方ないし。自分からわざわざはるか上の相手と比べてモチベ下げてもったいないよ。楽しくやるのが一番だと思うな。

絵も描く字書きです
自分も学生時代にhtr絵を描いていた程度の人間ですが、とあるキャラにハマッて１年と、にかく推しが描きたくて描きたくて仕方がなくてずっと描いてたらそれなりに見られる程度の画力が付きました
絵が上達するにはとにかく情熱と練習量だと思います
身の丈以上の構図とかにも積極的にトライして試行錯誤したのも多分良かったと思う
あと
・想像で描かずに資料を見て描く、
・どういう構造があって表面の線になるのかし調べる
これが自分の上達の近道でした
向き不向きはあるので勉強の方法も合うのが見つかるまでジプシーしちゃっていいと思う
神絵師にはなれないけど、自分の好きを絵でも表現したい！という情熱があれば上手くなると思います

小さい頃からずっと描いてるからよくわからん　描きたいなら描けばよくないか？
ルックバッ◯でタツ◯も言ってたけど絵(漫画)なんて描くもんじゃないんだよね、描いても描いても終わらないし何十時間かけて描いた絵が消費されるのなんて一瞬で本当にコスパ悪い　そのくせ後から見返すと粗ばっかり見つかって絶望する
じゃあなんで描くかって絵描くのが好きだったり出来上がった絵を見てもらうのが好きだったり上手くなっていく工程が好きだったりするからなわけで、絵一枚にかける時間、これから先上手くなっていくために払う気の遠くなるような時間と秤にかけて絵を選べるならやればいいと思う
自分なんてよくピクセル単位で修正してるのかってくらい何度も何度も同じ線を引き直してるよ、ばかみたいでしょ

楽しいから描く、とか、好きだから自然に描ける、という境地にすぐに至ろうとすると期待ハズレですぐ絵を描くのが嫌になってしまうのではないでしょうか？

ペンを自由に動かして芸術を爆発させる絵ならともかく、
ある程度キャラクター造形が決まっている絵を描くというのは、決まった形を色々な角度から描けないといけないので「上手く描けるから描く」というより、「思い通りに描けないから描く」という時間の繋ぎ合わせになります。

「描けない瞬間の連続」がキャラクター絵を描く作業の実態なのだと思います。

つまり、「上手く描けて楽しいお絵描き」を期待して描き始めると、実態は描けない瞬間の連続で、期待ハズレすぎて「絵を描くのってもっと楽しいはず、きっと何かやり方が間違っているはずだ」と手を止めてしまいます。

でも描けない瞬間の連続、という状態がお絵描きの実態であって正常なことなので、そこでそこで手を止めず、描き続ければ上手くなります。

上手い絵が描けるようになりたい、という気持ちは大事なんですが、
現実の絵の上達は１日１ミリ上手くなるかならないか…というくらいの非常に遅々とした成長速度なので
１枚描くごとに「理想の上手い絵」と自分の今の絵を比べると、体感的に永遠に上手くならないんじゃ？と感じられて辛くなってしまいます。

上手く描けたかどうかよりも、１日何枚描く、とか、１日１時間描く、など数字ではっきりカウントできる目標を決めるのがおススメです。
その目標をクリアすることを１か月でも継続していれば、結果的に気づいたら前よりも上手くなっているはずです。

絵が描ける人はどうして描けるようになったのか？という問いには「自分で及第点を出せるまで」としか
以下は知らないジャンルでもパッと見でツボに入ったらお気に入りに入れちゃう人間の意見だよ
商業レベルに絵が上手い人は世の中に溢れてるけど、その人特有のアイデアや個性が光る絵は上手い下手とは別に魅力的に見える
トピ主さんが字書きなら、例えば小説のワンシーンをデフォルメした絵とか、即オチ２コマとか、自分の作品にちなんだ嗜好や、深掘りしたい部分を絵で出力してみるのはどうだろう？
相関図一覧みたいな簡単なものでも、表情や顔の向きなど関係性が一目で分かるのが自分でも新鮮だったりするし、時間が経って見直すと絵の上手い下手より内容にニヤニヤできる
自分の絵に自信がない内は美形を高望みして描くよりデフォルメやネタ絵からはじめた方がキャラの特徴を描き分ける練習になるし、何より敷居が低くて続けやすいと思う（目指す作風によっては全く参考にならず申し訳ない）
なにも絵が上手い下手という不利な土俵に上がらなくても、トピ主さんらしい作風を開拓していけば良いし、創作は自己満足の発露だから他人より自分がどう感じるかが重要
創作の表現する幅を広げるつもりで試しに絵を描いてみて、ヘキを表現したい欲に突き動かされていけば自ずと独自性を育めるんじゃないかな

結局はトピ主さんがどんな感じの絵を描きたいかにもよるけど
10年前まで描いていたのなら、最低限の基礎はできてると思う
ブランクを気にして画力を比較してしまうなら、10年間培ってきた字書きの構成力を絵に転用してみてはどうだろう？
例えば小物や意匠を意識して、1枚の絵の中に物語性を持たせてみるとか
アイデアを練った絵を描いてみて、10年間絵を続けた”もしもの自分”には出せない”今の自分らしさ”を感じることができれば、誰が何と言おうと十分「絵が描ける人」だと思うよ