線画人間のサガとかじゃなくて、単に知識と技量足りてないよ
何歳か知らんけど悲しい前提の話をすると、ガチめの厚塗りってマジで、美大とか専門とかプロ漫画家とか何でもいいけど、人生で何年か絵だけやれたか勉強した人しか映えない塗りだと思う
基礎というか、ちゃんと学んでないと映えるの描けないよ、パッとしないのなら誰でもできるけど
基礎がないのに厚塗りは厳しいんだよね
光源ライティング色彩よくわかってないのに厚塗りは無理ゲーなんよ

単純なアニメ塗りから初めて、勉強しながら徐々に複雑にして行ったらいい

どうしても厚塗りぽいのやりたいならさいとうなおきの厚塗り風指南系見たらいいと思う

有名どころのイラストレーターでも美大行ってないひとで厚塗り系あんまりいなくない？みんなパキッとしたアニメ塗りじゃないかな
気持ちわかるけど今ならなんぼでもお絵描き指南商材あるから、そのへん見ながら続けてけば落としどころ見つけられると思う
何年もかかったけどパッとしない厚塗りもどきからそこそこ映えるデジ絵になれたよ〜

期間とか確立したいという気持ちが無かったです。好きなものに近付きたい一心で描き続けました。それで努力し続けていると他人からどこが好きとか言われます。自分では発見できていない魅力を他人が教えてくれるようになって、そこで初めて自分の塗り方の強みを自覚しました。

＞描くとなると線画人間の性が出てしまい
トピ主さんの発言から線画へのプライドが滲んでいますね。厚塗りが上手く行かないとき、無意識に「でも私は線画や漫画なら上手く描ける」って思ってませんか？手癖や他の得意分野を言い訳に、上達させたい塗りの努力を放棄しがちではないですか？
加えて塗りを確立させたい、確立した期間はどのくらいかという質問からトピ主さんの焦りを感じます。焦って無理して確立させようとすると、自分の決めた自分らしさで身動きが取れなくなりますよ。

一度自分の好きなものや魅力を感じる塗り方を思い出して、自分らしさを求める前に好きなものを極限まで真似てみてはいかがでしょうか。
真似ても完全模写はできません。消せない自分の個性は必ず出てきます。その自分の中から消せないものこそトピ主さんの塗り方になるはずです。

絵描き始めて2年半くらい、塗りに取り組んだのはその半分くらいかな、という感じです。
いくつかのソフトで塗っても同じような仕上がりになってると気づいたのが塗り始めて一年位たった頃かな。手癖なんだと思うけど、好きなタイプの塗りで楽しくやってます。

線画も好きなので、線画・がさがさ塗り・フェードしながら塗る塗り を主軸に気分で選んでます。

デジタルなんですよね。トピ主的にハマるブラシに出会えれば変わるんじゃないでしょうか。

塗りをはじめた頃は、YouTube観て配布されてる厚塗り系のブラシをダウンロードして使ってみましたが、全然同じように塗れないんですよね。コツがわからなくて、いくつも削除しました。
そのうち、このブラシめちゃくちゃ上手く塗れる！というブラシとの出会いを経て、ブラシの偉大さを知りました〜

ブラシ設定をいじるのが好きなので、自作のテクスチャとか素材を用意して作るのも良いんじゃないかな。2〜3ヶ月くらいかかるかな。

確立したと思いながらまだまだ壊し続けてる途中ですが、何か発見があれば良いです。

独学だからお呼びじゃないかもなんだけど、私も漫画やってて線画人間だったから厚塗りすごく遠かった
でも厚塗り風だったら難しくないよ(これを厚塗りって言って良いかどうかがわからないから厚塗り風でしかないけど)
彩度控えめ陰影強めでアニメ塗りして、オーバーレイレイヤーにビビッド寄りの赤とか緑とかでハイライト(あとで混ざって彩度下がる)をエアブラシでふわっと乗せて、線画ごと結合、良い感じに混ざる筆で撫でて混ぜてく
こんなんでもそれっぽくなるよ！
色は常にスポイトすると良い感じかも
きっと基礎なんか私よりよっぽどしっかりされてるだろうし、５コメさんの言う通り回路繋がってないだけだと思うから、すぐ塗れるようになると思うよ
がんばれー！

自分はいろんな方のメイキング動画を大量にみて大量に描きました！
テイストも1つに限らずいろんなものをみて「今日描くイラストはこれ試してみよう」みたいに気軽にポンポン試しまくりました。
最初は全然思うようにいかないのですが、暫く続けるとある日突然描ける用になる→次のレベルに思うようにいかなくなる→また突然レベルアップする…
みたいに、停滞→ドカンとレベル上がるを繰り返し階段状に画力が上がっていきました。

以下は具体的な内容です

期間と作品数
約5年間で980枚くらい
だいたい600枚過ぎたあたりから自分の理想の塗りになり、いいねも安定して4桁つくようになりました。

塗り方の確立に参考にしたこと
YoutubeやXに上がっている動画を見て手法を真似る
自分がよく見ていたのは、絵葉ましろ先生、さいとうなおき先生、吉田誠治先生、米山舞先生、kawayou先生（ニコ動にしか上がってないかも）、鷹氏シミ先生

創作は20年以上、自信を持ったのは描き始めて2~3年目頃にはすでに持っていました。
それでも楽しくて描いていたら延々と作品は上手くなり続けていた感じです。

自分の塗り方を確立したのは、おそらく10年程建ってから。
それまでは週1~2枚程度描いていました。
完成して一般に出している作品は900枚程

練習方法は一つに絞らない事がお勧めです。
3ヵ月毎くらいにに変えていくのがお勧めです。　模写・デッサン・ドローイング・トレス・色分析・使う機材の調整・構図・色の研究・グレアやフレア等光の研究・３Ｄの勉強・動作や動き等のモーションの勉強など
やる事が思いつかなくなったら、また繰り返します。

ちなみに、自分が自分の作品だと自信を持ったのは、こういう練習ではなく、自分が本当に描きたい物は何かと改めて考えた事がきっかけです。
書き方が分からない、でもラフで取り合えず色を置く事なら出来る。それなら本当に自分が描きたい物をラフとしてレイヤーも何もかも使わずに重ね塗りしてみたらどうなるんだろう？と疑問に思い実行した結果、今の作品に繋がっています。
その時は「描き方が分からない」なんて、無駄に描く方法を考えているから描けないのだと実感しましたね。