最近のわたしの身に降りかかったことに対する啓示かと思ってしまって、首がもげそうになるほど頷きました。

最初の勘、とても大事ですよね…
どんなジャンルにでも、人が多数集まれば変人奇人は一定数寄ってきてしまいますし、自分が楽しく活動する為に大切なことが書かれていると思いました。

創作活動をしていると、嫉妬とはなかなか無縁ではいられないですし、一度変な人に執着されてしまうと、どんなに平気だと思っていても徐々に意欲が削がれてしまいますからね。

このサイトにも度々お悩みを抱えている方がいらっしゃいますが、是非一度このスレを読んでいただきたいです！

スレ主様も色々あったことと思われますが、どうか皆様が心穏やかに活動できますように。

私が学んだのは、「現実でも少し良いものを持つと嫉妬される世の中で、創作と言う『良いものを作って脚光を浴びたい』と言う行為はかなり特異である世界だな」と言うことです。

「また、それなのにお金をつけて1点ずつ売るハンクラとは違い、公式から見逃されたグレーと言われ、ネットでバズり、常に評価でランキングがあり、地獄のような人気の奪い合いをしている人がおり、さばくルールもない、力が強いものこそすべての無法地帯だ」と言うことです。

嫉妬、中傷、いじめ、盗作、トレース、新人潰し、村化、劣等感、お金の問題、メンタルヘルス、全部それを解決するのは、本人同士の良識か、あるいは声の大きい方のやったもの勝ちです。
さらに集団を煽り、ひとりを攻撃することも出来れば、ひとりでジャンルをいがみ合わせることも出来ますし、推しの奪い合いも日常茶飯事です。

悲しかったのは、素晴らしい作品を書き、建前は良い憧れの作家さんの裏のどろどろぶりを知ったときです。

でも、「創作趣味」の世界が特殊なんだと思うようになりました。もともとアート系でも人間関係は厳しく大変と聞いてました。
それを多数の人でやってるようなものです。

普段の人間関係の倍は慎重にやり、それでも作品を上げるには何が起きても対処できるメンタルが必要、そんなでないとやっていけないと思い、私はそこまで野心がなく、強い人に餌食になりがちだったので、性格的にやめることにしました。

トピ主さん、お疲れさまでした。
同意することばかりで、きっと諸々のご心労があったのだろうとお察し致します。
また楽しく創作できる日が来ることを祈ります……。

自分の体験では、トピ主さんが挙げられたことのほかに

・褒め言葉は真に受けない(自分に対しての言葉も、他人が他人にかけた言葉も)
・謙遜しすぎない、適度に喜んでおく

というのも必要かなと感じています。
人からの称賛を真剣に受け止めてしまうと良くも悪くも疲弊します。
とはいえ謙遜しすぎて褒め言葉を拒否してしまうのも相手を否定することになってしまうので、適当に「あなたがそう言ってくれる気持ちが嬉しいですよ」というメッセージとして喜んでおくのも礼儀だなと感じています。