望む回答じゃないかもしれませんが…

私は旬ジャンルでオンリーも開催されるくらいの大手カプにいますが、もくりでも鍵垢でも悪口を見たことはないです。

もくりは新情報解禁のときに呻くいたりとか、原稿の相談とか、ゲームやったりとかしてます。
常連さんもいれば、このときはいるけどこの時はいないみたいに自由な人もいますし、いないときに悪口とかもないです。

鍵垢もR18とかいつもより脳死で呟いてますがマイナスなことは見たことないです。
たまに絵が上手くなりたい…みたいなの見ますがそんなぐちぐちいう人はいないです。

界隈の雰囲気に寄るんだと思います。
必ずしも悪口ばっかりではないです

もくりが毎回悪口大会になるので、うんざりして垢消しして互助会を抜けました。
だれだれがトレパクしたらしいだの、どこどこのアンソロの参加お礼がショボかった、金額が低かっただの、
だれだれの絵は幼稚、小学生でも描けるだの、まあざっと思い出せるだけでもこんな感じでした。

鍵垢ではさすがに個人を特定できるような悪口は見ませんでしたが、逆カプに対する強い呪詛は常に吐かれているように見えました。

もくりや鍵垢に限らず、閉塞的な空間では「なんでも話して良い」という空気感が生まれ、勢いでなんでも話してしまう人がいます。
また、「愚痴やゴシップが一番楽しい」と思っている人は一定数います。
一度そう言う話になると、次回以降絶対にそういった界隈の裏話みたいなのを持ちかけられます。

もくりで単純に萌え話をすることが多いという方は本当に羨ましいです。

もくりや鍵垢ではなく別の通話アプリ(ボイスの他にログの残る文字チャットもある)利用者ですが、集まる人たちの種類によると思います。
自カプは過激・固定・解釈厨を自称する人たちがいて通話チャンネルを作ってました。自分は入っていませんが、そこに誘われた作家さん達が「何も知らずに入ったけど、悪口やdisが多すぎるから抜けた」と仰るのを何度か見ました。
Twitter上でもたまに他カプの悪口や自カプの作品を特定できる情報出して苦手～～だの言う人たちだったので、クローズドな通話でも似たような事を言ってたんじゃないですかね。

あと仲の良い友人が入っているチャンネルもそこまで頻繁ではないですが悪口(作品がつまらないとか馴れ馴れしくてウザいとか)が書きこまれるそうです。
友人が一番引いたのは、そのチャンネルにいる作家への悪口が書き込まれた時だそうです。所属人数が多くジャンルの特性上アプリ内のHNがTwitterと共通ではない人が多い＆その作家がほぼROM状態だった事からチャンネル内にいない人だと思っての事だったのではないかと言ってました。

私は作品のファンがゆるーく集まるチャンネルにいますが、そもそもCPや同人作家の話になる事が殆どなくのんびり作品の話か雑談なので平和です。

個人の話ですが、もくりでは基本的に原稿の話と推しカプの話がメインで度々非固定雑食への愚痴が上がったりはします。
固定の人間しかいないという前提で話しているのでそれによってうんざりしたりというのはなく、決して表では言えないので2、3人の会話の時にこしょこしょっと誰かが漏らすようなのが多いです。
内容としてはリバの人にフォローされたのが嫌だった、自分の作品もリバに見られているんじゃないかとかそういうものですね。個人名を出しての悪口はさすがに言ったことも聞いたこともありません。
あまりよくないとは思っていますが他に吐き出す場所もないですし、そもそも正当性のある愚痴ではないと皆理解しているのでこの場でくらいいいかなと思って聞いています。

皆さん表では攻撃性の一欠片も見えないのでそれを保つためにも影での息抜きは必要かとも思います。
度が過ぎたりいじめのようになってしまうのは決して駄目ですが。

一時期もくりをよく利用していた者です。

悪口大会にはなったことがありませんが、ひとりとにかく愚痴が多い人(Aさんとします)はいました。
自分は絵が下手だという愚痴、反応が少ないという愚痴、「わたしたぶんあの人にミュートされてる」という憶測、職場の同僚の愚痴……。とにかく一人でずっと愚痴を喋っている人でした。

相手をするのが疲れるので、次第にAさんのもくりには入らない、共通の相互さんのもくりでもAさんがいるときは入らない、自分より後にAさんが入ってきたら適当に切り上げる、というふうにしていました。

そしてここからは推測なのですが、恐らく共通の相互さんの中に同じように感じている人(Bさんとします)がいたと思います。
わたしがもくり開けてたらだいたいBさんが参加してくれるのに、Aさんがいるときは参加してこないな〜みたいな部分に気づいてしまいました。
(自分のもくりにAさんが入ってくると避けようがないので、次第に自分では開かないようになりましたが)(わたしもBさんと似たような対応だったので、勘がいい人は「わたしがAさんを避けている」ことに気がついていたと思います)

そのうちそういった表に出さない感情に気を使うのに疲れてしまって、今は直接誘ってもらった時以外はもくりを使わないようにしています。

幸いにも表立ったトラブルにはなりませんでしたが、結構危うかったよなぁと思っています。

鍵垢では悪口はほとんど見ないですね……。プライベートの愚痴(仕事の愚痴や家族の愚痴)とかはたまに見ますが、「まあ愚痴りたくなるときもあるよねー。お疲れ様」と思える範囲内です。
炎上案件へのお気持ち表明とかは鍵垢でこそっとする人が多いイメージです。

ジャンル自体の規模、母数、ファンの年齢層等にもよるかと思いますし、特にもくりではその時にお話されてる方々の「親密さ」にもよるのかなと。
初対面の方といきなり陰口や愚痴で盛り上がる方って常識的に考えたら、あんまりいないと思うので（中にはいるかもしれませんが……）。
いかにも身内集まり、みたいなもくりですと愚痴や噂話からの陰口っぽくなる事はあるかもしれません。
自分のいる界隈はここ一年程でジャンル自体のブームはだいぶ落ち着いた印象ですが、元々のジャンル規模が大きくファン層も幅広いので、初期の頃は萌え語りやカプ語りで盛り上がっていましたが、最近は家庭や職場の愚痴〜ジャンル内の◎◎のフォローが外れた、とかそういう話をされる方もいて、私自身も元々もくりは休日にたまにするくらいでしたが、今ではほとんどしなくなりました。
元々本当に親しい方と楽しくお話出来れば、という考えなのでお話したい方とはフリースペースではなくルームへ誘い合ってお話をしてます。
折角オタク仲間と話すのなら、日常の愚痴や界隈の愚痴ではなく、楽しい話をしたいので、陰口や愚痴が好きな人たちはそういう人たちで自然と固まる印象です。
鍵垢は自分が持ってないので分かりませんが、鍵垢＝日常垢みたいな方ですと、どうしてもお気持ち表明が多くなるのは否めないのかな……と。
なので鍵垢や裏垢、身内垢はあえてフォローしに行かないようにしてます。
好きなもので繋がった仲なので仲良くなりたい気持ちは当然ありますが、これまでの経験から鍵とは言え明け透けに何でもツイッターへ書きすぎてしまう方はトラブルメーカーだったりする事も多いので、あまり近付きすぎない方が良いかなと思っています。

悪口言うもくりも言わないで推しの話して楽しいだけのもくりもアニメ実況のもくりも家事しながら雑談もくりもありますよ。色々です。

トピ主さんの文章見ると想像力もおありだし、もくりも楽しめそうだけどなと思いました。
自覚的にジャンル内での交流を全断ちしてるのに自分が何言われてるかって気になりますか…？もくりやってる側の人の発想っぽいけどな。ジャンル内だと不安なら別のオタク友達と一回やってみては。他人とだと確かにハードル上がりますが。

他の方もおっしゃってましたが、平気でプライベートの話を出す人に当たることもありますから、通話切ったら全部忘れるってくらい自分がブレなくて神経太くないと楽しめないかもです。
でも気軽にジャンル被ってる匿名の他人と喋れるってだけのツールだとも思います。使いようなのでは。