かつての覇権とまではいかないものの、そこそこ巨大なカプに最近ハマ...
かつての覇権とまではいかないものの、そこそこ巨大なカプに最近ハマりました。
流行ってた当時は個人サイト全盛期だったこともあり最近の日課は生き残りの小説サイト巡りです。
古い個人サイトや支部の作品などを読んでいると、今上がっている二次小説よりも文章の完成度が高いのでは?と感じることがよくあります。
もちろんどの時代にもピンからキリまであるとは思うのですが、二次創作小説の「全体的なレベル」って昔と比べて上がっていると思いますか?
文体や表現にも流行があるので一概には言えませんが最近の作品が自分に合わないだけなのか、ちょっとお聞きしたいです
みんなのコメント
過去のは分かんないんですが今はXでスピードを求められる時代なので、急いで間に合わせの短編を書いたんだろうなっていう感じはしますね。Xだと上げて流れて行くので修正する意味も感じられないから直さなかったりするんじゃないですか
逆に20年前くらいのwebにある二次創作ってキャラ崩壊テンプレが多くて萌える小説少ないなと思ってたわ今もキャラ崩壊テンプレ小説はあるけど、体感で20年前が9割5分そうなら、今は4割くらい。
当時の小説に感動できるものがなかったって言う気はないんだけど、そういう人は軒並み本を出してて個人サイトには残ってない印象。
ただ自分が年齢層高めのカプにハマりがちなので、ジャンルの偏りや自分の好みはもちろんあると思う。
昔の二次小説の方がちゃんと小説の体裁を保ってるものが多かったと思う
だけど昔は読みにくい文章が多かったな
椎○林檎の歌詞みたいにやたらと漢字を閉じてたり、シリアスと称した謎ポエムだったり、平易な文章を忌避するあまり冗長な風景描写がずらっと並んでたり
今は読みやすさ最優先でとにかく早く伝わるもの(台本形式、反応集、ハートや絵文字だらけのR18等)が人気で目につきやすいね
タイパ時代だなーと感じる
最近数十年前の作品にハマったからよく分かります。
昔から上手な人は上手だし、下手な人は下手ではっきりと断定するのは難しいです。
が、今は下手な人でも大抵「〇〇な話です」と言った説明があるので、こちらが前情報を仕入れられる分理解するだけならめっちゃ早いです。
昔はタイトルだけでしたからね。
よく絵でも言われる事ですが、上手い人が極端に多いのではなく下手な人の文章は読んでも記憶に残ってないだけだと思います。理解する前に去るので…
見る専歴も含めて四半世紀くらい同人やってて、小説大好きだから死ぬほど読んできたけど、絶対に昔の方が下手な人多かったよ!
今は、わかりやすいhtrはいいねブクマつかなくて目立たないから気づかないだけかも 字書きだとバズることもないし
あと「昔のサイトの小説を見せてくれと言われたら見せてもらえますか」トピで「そんな十年前の文章なんて恥ずかしくて出せない」って回答が多かったから
古い作品を今も掲載している→古くても他人に見せられる、自分の文章に自信がある人、だと思うので、トピ文の例では字馬が集まると思う
小説も漫画もSNSを介して発表されるようになってから、ライト層が読みやすいものが数字取れるように
なってしまったから、深くて重いのより浅くて軽いのばかりになった気がする。
性的な事や政治的な事の多様性は広がったけど、作品の多様性は狭くなったと感じてる。
「なんでもあり」が通用しなくなって、マジョリティの好きなものばかりが支持されてる。
書く人全体の筆力が下がったというより、それほど筆力がなくても参入できるから字馬じゃない人も
SNSの運用が上手だと目立ったりするし、そのせいで「こんなんでもウケるんだ」とは思う。
サイト時代は、上限と下限の差がえぐいイメージがあるな。
“交流目当てじゃないから、原作と自分の二次創作に没頭できる”という人がサイト時代には一定数いた印象はある。
とはいえ個人的な体感としては、ヤマもオチもない話は昔の方が多かったように感じる。
令和から二次創作始めた層は、とんでもないド下手もそんな見かけないけど感嘆するほどの馬もいない。
自分が本を買い続ける馬は今のところ、平成初期からズブズブに創作行為に沼り続けてきたであろう人の作品だけだなぁ。
長寿ジャンルにいるけど自界隈はSNSに短文画像小説上げてる人はパロが多くてとにかくキャッチーだけど読みごたえあるかっていうと微妙
自分はサイトもしくは支部メインでそれなりの分量で小説上げてる人の方が好きな場合が多い
同人とは関係ないかもだが小説なり文学は昔の方が盛んだったし売れてたから昔は本気で打ち込む人も多かったのでは
あくまで自分の意見
昔もすごく面白い小説はあったけど、個人的に今の方が読みやすいし、大作もかなりあるな…って感じるんだけど当時いた界隈にもよるのかな
確かに今も台本小説とか♡喘ぎとかもあるけど、昔は昔でポエム、もう少し時代が後だとなり茶風とか携帯小説とかあったしそこは似たようなものだと思う
個人サイト時代から同人やってるけど今のほうがレベル上がってると思うけどなあ…すくなくとも平均値は上がってると思う
昔は小説という名のポエムめっちゃ多かったし、文章になっててもテンプレキャラ崩壊は普通、やまなしおちなしはもっと普通
今は支部ランキング上位に台本小説やら入ってたりして小説好きな人はうーんとなるかもだけど、それは昔ポエムが受け入れられてたのと同じで、二次創作に小説らしい小説を求めない層がもともと多いんだと思う
まあ個人サイト時代はごく稀に字神の超大作を発見して感動したりもしたけど、今も昔も上手い人は上手いってだけじゃないかな
今の方が全体としては上手い人多いんじゃないかな
ただシリーズ長編出してくる人は昔の方が多いのとパロやifの世界観系の長編もサイトの人が多くて印象に残りやすい
SNS時代なのと原作重視志向が昔より強くなったのがあって渋は短編が多く感じる
今よりも消費スピードが緩やかな分、一作にじっくり手をかける人が多かったのはあると思う
今はスピード重視で一作に何ヶ月も掛ける人は減っているけど、仕方ないと思う
ジオもインフォシークも消えちゃったから、今生き残ってるのはそれなりにこだわり持ってサイト作ってる層だろうからそう感じるんじゃない?
お手軽に二次やるライト層は大体ここにいたから体感そんな変わんないな。
昔読んでてめちゃくちゃ面白いって思ってた小説、今読み返したら全然つまらなかった
レベルは全体的には上がってると思う、もちろん個人差は大きいけどね
ただ長編は昔の方が多かった印象
連載でずっと同じ話書いてる人多かったなー
今のレベルが下がってるとは思わないな
昔は「これが小説…!?」と驚くレベルなのはフォレストとか魔法のiらんどとかのいわゆる携帯小説サイトに生息してた
個人サイト開設するにはそれなりの知識が必要だからそこをクリア出来る人は小説もそれなりのクオリティになれるんじゃないかな
携帯小説サイトはサービス終了しちゃって今は上澄みしか見れないから昔の方がレベル高く感じるのかも
>携帯小説サイトはサービス終了しちゃって今は上澄みしか見れない
これだと思う。
個人サイトのレンタルサーバーだってジオシティーズだのfc2だのどんどんサービス終了してってるよね。
無料で残ってるのは忍者ツールズくらい?
他は有料サーバー契約してちゃんと残しておきたい人かな。
そういう人が書いた文は上手いって事なのではと思う。
トピ主のジャンルがどんなのかはわからないけど、個人サイトの生き残りがそれなりの量読めるのって結構貴重なケースだと思う。
個人サイト時代の老人会オタクじゃが、大多数の個人サイトは今のライン風小説とか、♡喘ぎじゃない裏小説とか、キャラ名「」に絵文字が連なった小説未満の代物が多かったんじゃ。普通の小説を探すのに難儀しておったものじゃ。
そして文法なにそれ?って書き手のほうが多かったのじゃ
今と対して変わらんのじゃよ。そして今より日の目を見れない環境じゃった。
上に出てたみたいになんちゃって小説やポエム小説セリフだけ小説は消されただけだと思う
今でも残しておきたい、消すのが勿体無いってなるとやっぱり力入れた長編になる
自分文も字書きだけど、移動後に支部に残すなら思い入れのある長編だけでお題やワンライ、エ口のみみたいな短いやつは消すと思うし
いいなー羨ましい
自分も昔のcpにハマってそれこそfc2とかいろんな個人サイト見まくったけど、頑張ってパス解いても中身が失礼ながらガッカリなものの比率がすごく多かったよ
20〜30見て1上手い人に当たるくらいかな
まあもう見れないのも多かったしジャンルもそこまで大きくないし、何より自分は昔の同人小説をリアタイで知らないし、それだけで昔は下手だったに違いないと言うつもりはないけど…
そのジャンルの全盛期時代には猛者が集まるのでレベル高いのは当たり前では?
逆にいまが旬のジャンルならレベル高い人が集まってるよ
いにしえのサイトよく漁るけど、ほんと界隈によるよ
小説原作のジャンルは上手い人が多くなりがちかな(もちろん、そうでない人もいる)
もちろん、人にもよる
昔もキャラの描き方がその当時の流行りそのままのテンプレだったり、ストーリーもありがちで凡庸な小説はけっこうあったよね
今もジャンルによっては、重厚なクオリティ高い長篇を出してくれる神字書きがいるところもある
自分もサイト全盛期時代から見てるけどそんなに変わらないと思うなあ
裾野が広がって、自由な文体が増えた分平均的にそう感じることはあるのかも?
ト書き小説とかは昔からあるけど、そういう「小説っぽくない」文体のバリエーションが増えたのはある
あとトピ主が年齢や創作重ねて成長したのもあるかも
この間、中高生の頃見てたサイトの作品が支部に再掲されてるの見つけて、当時は文章めっちゃ上手いと思って読んでたけど今読むとそこまでではなかったってことがあった
昔の方が下手だったと思う
上でも言われてる通り、昔は小説以前の雰囲気短文が大量にあった
長編も「そもそも書けない」って人が多かった気がする
私個人の記憶になるけど、書ける人もキャラが悶々と悩んでるだけとかオリジナル多めとかで読みにくかった
今の書き手の方が起承転結や読みやすい文章を意識してるように思う
ただ昔は今ほどオタクに居場所がなかったので、のめり込んで書いてる人も多かったんじゃないかな
全体のレベルは今の方が高いと思うけど昔の字馬は今でも字馬として通用すると思う
昔の絵馬は今じゃせいぜい中堅レベルになっちゃうけど
20年前に流行ったジャンルのHP片っ端から漁ったけど、エロの解像度というか表現力は圧倒的に今だと思うよ
ゴムなしシャワーなし前戯なし同意なしばっかだった
♡喘ぎ未だに苦手だからないやつを探す難易度も上がってるけど
人数が増えた分上手い人増えたって感じてるけど、そうじゃない人を数えてないからかも
トピ主が成長して舌が肥えたからってのもありそう
今読んだら普通レベルの作品を馬だと感じていたとかあると思うよ
たくさんのご意見ありがとうございました
皆さんがおっしゃる通り、今もサイトを残してくださっている方は作品に自信を持ってる創作者さんですね
昔のサイト小説は読み応えのある長編シリーズが多く満足感が高く今は手軽に書いて読めるSSが主流になっているという指摘にも納得です
最近は長編を書くなら同人というスタイルを選ぶ方が多いのかもしれません
表現の幅が広がっていることも確かでそれぞれの楽しみ方がある今の環境もまた面白いなと感じました
いずれにしても今も作品を公開し続けてくださっている方に感謝して楽しみたいと思います〜!
仮に良い二次小説の条件を「わかりやすく起承転結ある読みやすい文章」と定義すると「タイパ・コスパ重視」「お手本になる小説も気軽に参照できる」今の方が該当作品多数かと思われます。
ただ読書や映画鑑賞を趣味としている人が今より遥かに多かったので、「文芸小説のような読み応えある小説」には昔の方が恵まれていた気もします。
サブカルも元気でしたし、SNSの濃厚な人間関係やTLに巻き込まれなかった分、自由な発想で書けたんでしょうね。その分ポエムや独り善がり、拗らせも多かったとも言えますが。
逆に今はSNSでの負荷(人付き合い、情報量の多さなど)が高いため、読むに負担ない小説を書ける人の方が...続きを見る
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