長編小説を書く時、序章がやたらとつまんない問題ってみなさんどう解...
長編小説を書く時、序章がやたらとつまんない問題ってみなさんどう解決してますか?
長編を書くと、中盤から終わりまではスムーズに書けるし話を膨らませて面白いように書けるんですが、
序盤はほんっとうにつまらない。正直書くのも苦痛です。
何なら中盤と終わりを書いてから一番最後に序章を書いて手直しするにも序章ばっかり…。
多分物語の初めだから色々状況説明しなきゃ!と思って設定をあれこれ書いたり地の文が多すぎてしまうのが原因なのかなと思うのですが…。
皆さんの助言などお聞かせ下さい。
みんなのコメント
つまらなかったらスパッとカットするかな……説明は書き終わった後に話が繋がらないところだけ足すくらいでいいと思ってる。
ハリウッド脚本術とかでも「前日譚から書きはじめて、その前日譚は丸々カットする」みたいなこと書いてあるよね。
後で書きなおす
つかみが大事なので、そのつかみの一章~二章について最後に考える
最初は適当に書いておいてラストを書き終わってから最初の書き出しで悩むと完成度が上がりやすい
物語の冒頭文や序章の話って個人的にはその話の顔と色を表現するものだと思って書いてる。
だからそんなに冒頭、序章の段階で説明過多になる事がないんだけど、構成を変えるんじゃダメなのかな
例えばトピ主さんの話だと最初にしっかり土台を説明して中盤から本編スタートみたいな印象を持ったんだけど、最初に本編スタート出来ない?説明は何もいらない。ただいきなり話が始まる感じ。そこから膨らませつつ最初の内容を伏線として回収していけば少なくとも「始まりがつまらない」なんて事にはならないと思う。ラストに全部拾うやり方もあって、そっちのが簡単かもしれない。普段どんな傾向の話を書いているのかわからないからなんとも言え...続きを見る
書いてて面白くない文章って読んでても面白くないからね。
一番初めに必要なのは分かりやすい面白さだよ。説明なんて後でやればいいと割り切っていこう。
「書き出し」で釣りあげろ
という本が個人的にはすごくためになった
最初の三行で興味を引けなければその後まで続けて読んでもらえない
中盤がどんなに面白くても冒頭が面白くなければ本を閉じちゃう(先まで読まれない)
これを読んでから冒頭を工夫するようになった
1番最初が、むしろ1番書いてて楽しいけどな
だらだら説明から始まるんじゃなくて、ついつい読みたくなるような突飛な文章とかシチュエーションから始めるとかは?
私も4と同じ手法をオススメしたい。ラノベなんかだと戦闘シーンからいきなり始まったりするし。
序盤に説明なんて、読み手も疲れちゃうよ。
まずは読者を引き込まないといけないから、構成見直すのはオススメ!
SFやファンタジー小説はそのへん上手くまとまってるから試しに読んでみたらどう?世界観が複雑な分、読み手を置いていかないようにストーリー進行すごく考えてあるから勉強になるかも!
主さんがいい小説書けますように。
素晴らしい本を読んだ思い出があったとして、あなたはその書き出しを覚えていますか?って一度言われたことがある
確かに走れメロスとか吾輩は猫であるぐらいだったら覚えてるけど、現代商業作家のものも二次創作も冒頭は思い出せないものばかりだなあと思った
だからとにかく気負わず書いて、あとでいい案思いついたら直すよ
序章で必要なのは「全体を通してどんな雰囲気を持った物語なのかを示すこと」です。説明はね、最初のほうに詰め込んだところで読者は覚えてませんから…。読み進める上で混乱しない程度に段階的に情報を提示していったほうが親切だし、物語への没入を妨げません。
中盤から終わりの、トピ主さん的にもノリノリで書いてるその部分を象徴する描写を序章に入れるといいんじゃないでしょうか。
たとえば作中一番の見せ場がキャラの戦闘シーンなら、キャラが武器を手入れしている場面を序章に持ってくるとか。もしくは戦闘シーンをそのまま切り取って、キャラが顔の血を拭いながら立ち上がる場面から始めるとか。あるいは見せ場に思わず涙ぐむよ...続きを見る
序盤が面白くないなんてあんまり感じたことなかったな、あくまで自己評価だけど。説明系の文章入れる時は、本当にそこじゃないといけないか?って自問しながら書いてる。私の場合は序盤より起承転結の承の部分書く方が難しい…
ごっそり消す勇気
読者がこの話で何を目的に読んでもらえたら楽しいのか?ってところを(プロットはなくてもいいので)固めておけば、冒頭に必要な話が何かが見えてくるのでは
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