誰にも選ばれないその並びを 私は初めて見た瞬間に、息を奪われた...
誰にも選ばれないその並びを
私は初めて見た瞬間に、息を奪われた
公式は何も語らない
数字もタグも、流行も、こちらを向かない
それでも、この二人が同じ画面にいるだけで
世界の重力が歪むのを、私は知ってしまった
目と目が合わない距離
触れそうで触れない沈黙
その隙間に溜まる感情は
恋と呼ぶには獰猛で
執着と呼ぶにはあまりにも祈りに近い
誰も見ていないからこそ
誰も言葉を与えないからこそ
私は勝手に神話を与える
呼吸のリズム、すれ違いの理由、
触れられなかった夜の数まで
全部、私の中ではもう確定事項だ
「解釈違い」と切り捨てられる未来も
「需要がない」と笑われる現実も
全部わかった上で、それでも
私はこのカプを抱きしめる
美しく歪んだ運命として
孤高の王冠みたいに掲げる
二次創作は祈りであり、反逆であり、
そして布教という名の祝祭だ
誰にも理解されなくていい
だが、存在しないことにはさせない
この関係性が確かに燃えていることを
私は絵と文字で、過剰なまでに飾り立てる
もし誰かが
「なぜこの二人なのか」と問うなら
答えは一つしかない
私が見てしまったから
私が信じてしまったから
たとえ世界が背を向けても
このカプは、私の中で永遠だ
そして今日も私は描く
金と血と花で彩りながら
この恋を、歴史にするために
みんなのコメント
描いても、書いても、投げても
反応は静かで、画面は動かない
好きで始めたはずなのに
いつの間にか数字ばかり見ている
このカプの良さより先に
誰にも見つけられないという事実が
じわじわと自分を削っていく
間違っているのか
独りよがりなのか
問いは夜ごとに形を変えて戻ってくる
それでも消せない
消したくない
この二人が並ぶ必然を
私だけが見ているという確信が
苦しみと一緒に、胸の奥で光っている
評価されないことと
価値がないことは違う
そう言い聞かせながら
ほとんど祈りみたいな手つきで
見られなくても、残す
届かなくても、描く
この苦しみごと 私はこのカプ...続きを見る
偶然なんかじゃない 同じ物語に放り込まれた時点で
もう選択肢は一つしか残っていなかった
交わらなくても成立してしまう関係なら
きっとここまで苦しくならない
すれ違い、誤解し、傷つけ合いながら
それでも互いの不在だけは耐えられない
その矛盾こそが、運命の証明だ
誰かが別の名を与えようとしても
世界が他の組み合わせを提示しても
この二人は戻ってくる
何度引き離されても
同じ場所に、同じ距離で
必然とは 努力しなくても起きることじゃない
抗えない形で、選ばされ続けることだ
逃げ道が用意されていない関係性を
運命と呼ばずに、何と呼ぶ
愛だとか恋だとか
そんな言葉は後か...続きを見る
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