わかる、わかります。読んだ時「あなたは私か」と思いました。
私も、心の中で神と拝め奉る作家さんに地雷cpを書かれたことがあります。私も雑食で、傲慢ながら何でも読めると思っていました。でも神がそのcpを書いたと知った瞬間「ダメだ、これは触れてはいけない」と察して、それ以来神との交流を避けています。
自分が大好きで大好きで信頼していた神が、ある日突然苦痛で苦痛でたまらないものを提供してきた、その苦しみよくわかります。普段なら「地雷は自衛しなかった方が悪い」と思えるのですが、ずっと信頼していた方から突然提供される、しかも自分はそのcpが地雷だなんて思いもしなかった、そんなものが降ってきたためどうにもなりませんでした。
二次創作の解釈は人それぞれです。「自分の性癖は他人の地雷」と言うように、神は何の悪意もなく、たまたま私にとっての地雷を踏んでしまっただけだと思います。「不幸なもらい事故」とでも言うのでしょうか。
でも、私の中にはしばらくどうにもならないモヤモヤが残りました。神に何の悪意がなくとも、それを目にしてしまった自分はこんなに苦しんでいる、そう考えて神に逆恨みの言葉を投げつけそうになったことが何回かありました（実際には何とか口に出さずにに済みましたが）。
自分の中にわだかまるモヤモヤをどうすることもできず、辛くて辛くてしょうがない時期が私にもありました。どうやって立ち直ったかというと、まず「辛いものは辛い」と自分の気持ちを認めて、思いっきり泣いてみました。トピ主さまもおっしゃるとおり、これは読み手の身勝手な感情なんです。でも辛いと感じたのもまた事実で、まずそこを認めてあげてください。辛くて当たり前なんです。
その後、スマホからtwitterもpixivも消して、とにかく他の事で頭がいっぱいになるように予定を入れまくりました。忙しすぎる日々に気が紛れているうち、いつの間にか時間が過ぎて、「そんなこともあったなあ」と思えるようになりました。
…すみません、私も長々と自分語りをしてしまいました。トピ主さまの辛さが痛いほどわかって、書かずにいられませんでした。