フェイクありでもいいので、普段どういう文章を書かれているか載せてみてはいかがでしょうか?もしかしたらトピ主さんが思っているほど読みにくい文章ではないかもしれませんよ。
横からだけど勉強になる…ありがとう!
横からですが、もしかしたら短歌の本が参考になるかもしれません。この一連の流れ、特にuQZWs3yPさんの分析はまさに短歌で批評されることだなぁと思いました。
トピ文の投稿だけだと ・見返して直した箇所の傾向分析をして次の執筆では気をつけるようにする くらいしかここではコメントできません… >>テンポが悪いというか、スルスルと読めない感じ 読む時の気分とかで読む早さだったり理解度が変わっていて、そう感じるだけかも知れません。 特に執筆時は話の内容が頭に入っているためにテンポ速めで読めて理解出来てしまいますが、暫く経つとその補正がなくなります。 推敲や校正の際には読むスピードを落としてみるなどしてみたら如何でしょうか?
音読して推敲を重ねるしかないかなー? 「テンポよく読みやすい」がなんなのかにもよるけど。 「雨の日に私はドンジャラをがむしゃらに池に投げつけた。」 を 「雨の日、私は池に向かってドンジャラをがむしゃらに投げつけた。」 って書き直すみたいな。 韻は踏まなくても良いと思うけど。
すごい。テンポよく読みやすくなったのがわかる。 でもなぜそうなったのかがハッキリと分からない…。 句読点を付けて緩急ができたからと、同じ助詞を続けて使わないようにしたからで合ってる? 他にも何か要素があったら教えていただきたい。
わたしもノリでやってるから、上手く説明できなくてごめんね。ID: kf8bQLN3です。 視覚的にどうか?→句読点 音的にどうか?→助詞 っていうのはおっしゃる通りです。 場合によっては、漢字じゃなくひらがなにしたり、カタカナ英語にしたりもするよ。目と音でスルッと読めるか気にしてる。 主語述語〜の構文通りに並べるのが良いと聞いたことがあるんだけど、主語以外なんのことか分かってないバカだから活かせてないw あとは脳内でイメージしやすい描写をひたすら練るというか、言い換えを探すかんじ。 最初に書いた文章をイメージした時に、「結局いわんとすることって下の文章で言い換えできるな?」って考えにいきつくかは訓練なのかもしれない…。
上の人とかぶるけど、音読か読み上げソフト使って、ちょっとでもひっかかったところは読み上げても引っ掛からなくなるまで修正しろ、とは何人にも言われた(全員文章系) あと、これは好きな商業作家さんが言ってたけど、「説明ったらしくなるな」だそうです。具体的には、初出の概念とか単語を地の文で長々説明するよりは、登場人物の会話とか行動の中でわかるように文に組み入れる、ってことらしい 自分も語尾連続とかやりがちだから気をつけないと…
「雨の日、私は池に向かってドンジャラをがむしゃらに投げつけた。」 (主語=私は 述語=投げつけた それ以外を修飾部分とします) ①助詞「に」を句読点で置き換え、繰り返しを減らした 雨の日≪に≫、がむしゃら≪に≫、池≪に≫ ②修飾部分の並び順が主人公から遠い順に並び替えられている 雨の日(背景)、池に向かって(目的地、遠景)、ドンジャラを(=手の中、近景)、がむしゃらに(=主人公、超近景) ③修飾部分が5、7音になっている 雨の日、(読点までリズムとして考えて5音) 池に向かって(7音) ドンジャラを(5音) がむしゃらに(5音) 分析してみると色々参考になりますし、コメ主はリズムの天才だと思いました。
有識者すごい!ありがとう。 おまいうだけど、そういうことなんだね。 ちゃんと意識して使いこなせるようになろう。 トピ主もありがとう。
文章でも目と耳って大事なんだな…!なんとなく気持ち悪いなあと思った時は、ひたすら言い換えられる言葉を探そうと思いました。 感覚的にできてしまうのはコメ主のセンスとインプット・アウトプット量によるものなのかもな〜と思った。通りすがりにもかかわらず、質問に答えてくださってありがとうございました…! ID: uQZWs3yP氏の解説も凄くて学術書かと思った。特に②の、語り手からの距離を意識すると読みやすくなるというのに目から鱗が落ちまくった… 5,7音の持つ力の凄さも改めて知れた。トピ主じゃないけど、為になるコメをありがとうございました…!
もう一つ気がついたのですが、助詞「に」を連続させず、文中の遠いところに配置したこともリズムに一役かっていますね。 考えれば考えるほど発見があり、良文です。
さらなる有識者ありがとう。わたしも勉強になる! そして「短歌」で思い出したんだけど、昔めちゃくちゃ日本語ラップ聞いて押韻とか勉強しようとしてたことある! さすがにドンジャラッパーになったらマズイけど、テンポの良さってそういうところのインプットも関係あるのかもしれないと思った。 しゃべりすぎごめん〜静かにする!!!
修飾が長くなる時は、主語と述語(特に動詞)の間にそれを挟まないようにします。 △私は立ち上がると母に贈られた香水を胸に一吹きしてからシャツを羽織った。 ○母に贈られた香水を胸に一吹きし、私は立ち上がってシャツを羽織った。 上の文だと「私」と「母」の二人の登場人物が立て続けに現れます。すると読者は母が香水を贈ってくれたんだな〜ということを理解するのと並行して、私の存在をマルチタスクで記憶し続けなければならず、脳のメモリを食います。ぼんやりしていれば「シャツを羽織った」のが私なのか母なのか一瞬混乱することもあり得ます。 また、隣り合った情報から出していく、みたいなのはあると思います。上のドンジャラの背景→近景の例と似ていますが。 △私が丁度腹を空かせていたところにインターホンが鳴り、新宿から彼が帰ってきた。手には紙袋を持っている。なんだろうと思って手渡された紙袋を覗き込むと、新宿にある流行りの店のテイクアウトで嬉しくなった。最近できたばかりで、並ばないと買えないのだ。早速サンドイッチを頬張るとプリプリの海老が口の中で踊り、ソースの繊細な香りが広がる。メニューはガーリックシュリンプと野菜のサンドイッチと、具沢山のクラムチャウダーだ。 ○仕事帰りの彼の手には、流行りの店のロゴの入った紙袋が握られていた。「昼飯まだって言ってたでしょ、買ってきた」中を覗き込んでみれば、ガーリックシュリンプのサンドイッチと具沢山のクラムチャウダーがいい匂いをさせている。大喜びで頬張れば口の中でプリプリの海老が踊り、繊細な香りのソースが広がった。 例として上手いかは分かりませんが……上の文章は意識して情報をとっちらかしました。彼、店、食べ物、私の感じ方……と情報が飛び飛びになり、体系的に頭に入ってきません。また「なんだろうと思う/手渡す/覗き込む」の三動作の主語が一文の中で異なるため大変分かりにくいです。 彼→彼の腕→紙袋(ここまでは「流行りの店」とか「新宿」とかの説明情報はテンポ調節くらいのボリュームに抑え、視覚優位にカメラワークを意識します)→中身の概要説明(「私」の主観から一度距離が離れるため、シーン進行上の区切り目になります)→五感に密着した味の感想、と情報を並べ替えました。更に空腹情報は台詞で処理し、緩急をつけています。また彼の職場が新宿で、そこに流行りの店があって……という設定は物語の進行に不要です。作った設定を全部出したい気持ちは抑え、削除します。(もちろん重要な情報なら残してください) 情報の並び順さえ自然であれば、意外と一文が長くても気になりません。長い文、短い文、長い文と緩急をつけるテクニックもあります。 また、助詞や読点、文末の母音の重複を避けるのはもちろん言うまでもありません。音読したときに違和感が出るのは大抵これらなので、普段から書くときは助詞に意識を向けるといいかなと思います。
横からだけど、具体例がすごくためになる。 失礼して自分の文体で書いてみた。 ほぼ同じ情報を入れた。 自分の一文、いちいち短い。 仕事帰りの彼が、手に紙袋を下げていた。紙袋には見覚えのあるロゴが見えた。いま流行りの店だ。 「昼飯まだって言ってたでしょ、買ってきた」 紙袋の中をのぞくと、ガーリックシュリンプのサンドイッチが見えた。クラムチャウダーがいい匂いをただよわせている。 大喜びでサンドイッチをほおばった。プリプリと歯ごたえのいいエビの食感に加えて、濃厚な香りのソースが鼻に抜けた。