そうなんですよね、義務感で趣味を続けることで得られるものって負の感情ばかりですよね…。
ただ、絵自体は小学低学年くらいから描き始めてかれこれ十年くらいは趣味として続けられていて、他にこんなに長く続けられてる生産性のある趣味(ゲームしたり漫画を読むとかではなく、手芸や料理や音楽等々)が一切無いので、絵を描かない自分は一切の無価値だと自分自身が思ってしまうので、そこが義務感に近くなってしまっているのかなと自己分析しています。

絵を描くのが好きじゃなくても自分の解釈や自カプ観を表現するのは好きだし、それを人から好きだと言って頂けるのも好きなので、好きを得るためには好きじゃないこともやらなきゃなあ…でもやりたくないなあ…の堂々巡りです。
こういう所が自分に甘いんだな…とりあえず一旦「自分は今心身ともに休んでいるんだ！」という意識に切り替えてみます！

自分の描いた本が自分が欲しい、という気持ちは恐らく人より強いと思っているので、描く意味が無いとまでは思ってはいません。
でも描いて完成させたいという気持ちよりもサボりたいという気持ちが勝っているのが現状です。
多くの方々は仕事をしているのに自分は何もしていない、という罪悪感があるのでせめて原稿をしなければ…と思っても結局は今はやりたくない…と目を反らしてしまいます。

色々と暖めていたネタを詰め込んでいったら100ページ超えることになっていて、でもジャンル自体それほど規模が大きくない中で更に自カプはマイナー寄りなので、わたしの天井は50部といったところなので、100ページ以上描く労力でも50部か…と思うとモチベが上がらないというのは本音を言うとちょっとあります。
でも誰よりも自分が欲しい気持ちも確かにあるので、この辺りの考え方をどうするかが現状の課題かもしれません。

根本的に絵を描くこと自体があまり好きではないです…。
じゃあなんで絵を描いてるんだってことになってしまうのですが、完成した自分の絵を見るのは好きだし、それが本という実体のあるものになった時に感じる喜びも大好きなので絵を描くことを続けています。
自分の脳内ではこういう映像になっています、というのを他者に見てもらえる感覚も好きです。
でも描いている最中は辛さしか感じないので、完成するまでの過程が嫌だから＝絵を描くのが好きではない、と感じているのだと自己分析しています。

わたしの描くイラストは影絵のようと言いますか、平面的なものばかりなのですが、漫画だとありとあらゆる角度から描いたり、遠近やパースのことも考えたり等とにかく自分の画力では上手く描けないことばかりなので、それで「描けない＝楽しくない＝描きたくない」負の方程式を作ってしまっているのだと思います。

コメ主さんの二択ですと、圧倒的に前者が勝ちます。
ただ、根本的な画力が低すぎて脳内のイメージを全然思ったように出力できない悔しさや苛立ちを感じてしまうので、漫画を描きたくないと思ってしまいます。
執筆中の漫画の総ページが100を超えるので、100ページ以上もこの悔しさと苛立ちが続くのか…と思うと投げ出したくなってきています…。
画力の底上げをすればある程度は解決できる問題ではありますが、とことん練習嫌いなので原稿以外で絵を描くことに向き合いたくないな、と思ってしまうクズっぷりです…。

でも、わたしもコメ主さんと同様に自カプが好きで色んな自カプが見たいという気持ちは確実に持っています。
自分の考える自カプ大好きですし。
石炭(原動力)をどうやって火室に入れるかが現状の課題ですね。

そうなんですよね、イラストだったら一枚で完成なのですが、漫画だと4〜6コマくらい描かないと1ページの完成とは言えず、更にそれを何十ページ分と繰り返していかなければならないので、忍耐力も何十倍も違うな…と描くたびに感じます。
調子の良い時だと一日も欠かさず原稿に向かえるのですが、今は三日に一回原稿データを開けばいい方だな…ってくらいだらけてしまってます。

原稿による体への支障は全くないので、やっぱり単なる甘えでしかないです。
「たとえ趣味でもやると決めたならやれ！」の気持ち、とても分かります。わたしもそういう考えなので、尚更現在だらだらしている自分を情けなく思っています…。
でも嫌だ嫌だと言いながら原稿をし続けていても、完成した本を手に取って読んだら「また本を作ろう！」と思ってしまうので、わたしもMなのかもしれません(笑)

狭い範囲ですがツイッターを見てると多くの方々が絵を描くの楽しい〜！絵を描くの好き〜！と言っているのが見えるので、絵を描くのが好きじゃないのに絵を描いてる自分ってなんなんだろう…と時々思ってしまいますが、コメ主さんも同じような気持ちの方でなんだか嬉しくなっちゃいました。
ちなみにわたしの場合は自カプに最高の小説を書かれる文字書きさんがいらっしゃり、この方の小説が読めるなら自分が小説を書く必要一切無いな！神様ありがとう！と思っているので自分は漫画の方で自カプを表現しよう、という気持ちが強まりました。

絵を描くこと自体好きじゃないわたしは背景やモブにまでこだわれない！素材や3Dモデル使った方がわたしが一から描くより断然上手いしなぞるだけでそれらしく見えるから使えるものは何でも使おう！の気持ちで色々と誤魔化してます(笑)
絵を描きたくないモードの期間が長くなってきているのですが、時間がかかっても一時休戦してもいいからとりあえず一度手をつけた原稿なら本として出せるように最後までやってみるか、と思います。

わたしはイラストしか描いてこないインターネットお絵描きマンだったので、漫画を描く時でもイラストの感覚が抜けずに必要以上に拡大したり、必ず線を閉じなければ…という思い込みがあるせいなのか、一コマ仕上げるだけでも恐らく必要以上に気を張っているのが良くないのだと思っています。
そしてたった一コマ描くのにもこんなに疲れる作業を何百コマと続けなきゃならないのか…と思うとそれだけでやる気が無くなってしまうという…ペース配分がとにかく下手なのです。

過去に一度、本当に絵を描くこと自体が嫌になって数年間ほぼ全く絵を描かなくなった時期があったのですが、生産性のある唯一の趣味すら持てなくなった自分に対する焦りや罪悪感の方が強くなって結局はまた絵を描くようになり…絵を描くということに悪い意味で依存しすぎているのかもしれません。
休職中だからやる気が湧いてこない、というのも確かにあるような気がします。
仕事が忙しかった時の方が夜になると自然に原稿しよう、という気持ちになれていたような気がします。
というか絵に関わらず、現在は日常の全てに対する興味感心が薄れてしまっている気がするので、まずは健康なメンタルに戻す方が人生においてよっぽど重要ですよね…。
優しいコメントありがとうございました。

アドバイスありがとうございます。
わたしは話を考えるのは好きで、また、絵を描くのが好きではないくせに自分の絵柄は結構好きなので、話の内容も構図も絵柄も全て100%自作の漫画本が欲しいと思っています。
絵を描くのが好きではないのも自分の思い通りに描けないことが悔しくて、でも上手くなるためには絵を描いて練習を重ねていくしか方法は無く、でもそこまで真剣に絵を描くことに向き合うこともしたくない(絵を描くことを職業にしている訳でもない)、という本当にクズ極まりない思考をしているのが全ての原因だと分かっています。
こういう性格なので、どれだけ嫌でも自分に鞭を打って行動しないと自分の欲しいものは得られないんですよね…完成した時の達成感と満足感はひとしおなのですが、そこに至るまでの過程が本当に地獄のように辛い…だから逃げたくなっています(笑)
でも結局は嫌だ辛いとのたうち回りながらも最終的な満足感のために地獄を這っていくんだろうな…と思います。
ツイッターであまり日常的にそういう負の発言を他者に見せるのが嫌なので、こういうサイトがあって助かっています。