夢小説を書かれている方に、質問というかご相談です。 大手ジャン...
夢小説を書かれている方に、質問というかご相談です。
大手ジャンルで登場頻度が非常に少ないにも関わらず大変人気のあるキャラクターの夢女です。
最近、自給自足用に夢小説を書き始めたのですが、公式からの供給が少ない為、なかなか掘り下げができず、ほとんどワンシチュエーションの短文になってしまいます。そろそろそのネタも枯渇してきました(商業フィクションでインプットはしています。はやい話パクリ元探しですが、自給自足用ですのでお目こぼしください)。
キャラの人気ゆえ膨大に存在する他の方の書いた作品を読んで、自分の中のキャラ解釈を深めることがひとつの手段のように思います。ただ、ここからが厄介な話で、同担拒否傾向が強いことと、解釈違いに対する忌避感が強いため、他の方の作品を読むと結構なダメージを負ってしまいます。特にPixiv・Twitterに苦手なものが多いです。
あまりに辛すぎて、逆に「この苦境を情熱で乗り切れない自分は、それほど推しが好きではないのでは?」という疑念も湧いてきてしまいました。
同じような状況を経験された方・されている方が少なからずいらっしゃると思うのですが、「私はこう乗り越えた」というお話をお聞かせ頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
みんなのコメント
もっと自分の満足できる夢小説を作りたいために、他の夢作品を読んでキャラ解釈を深掘りしたいってこと?
いやでも読むと同担拒否になっちゃうんですよね?
そうなると1番良いのはやっぱり原作を読みなおして妄想たくましくすることじゃないかなあ。
推しのどこに惹かれたのか、外見か、性格か、行動か、その部分を最高に盛り上げてくれる定番シチュはどれか、じゃあそのシチュに繋げるにはどんな前準備のシーンが必要か。
トピックを読む限り、ワンシチュエーションの短編じゃなくて自分好みのもう少し長いお話を書きたいし読みたい!という欲求があるように見えました。
違ってたらゴメンなさい……。
コメントありがとうございます。
>もっと自分の満足できる夢小説を作りたいために、他の夢作品を読んでキャラ解釈を深掘りしたいってこと?
いやでも読むと同担拒否になっちゃうんですよね?
その通りです。よく考えてみたら、同担よりも解釈違いの方が辛いですね。同担の解釈完全一致ならむしろありがたいくらいです。そこにたどり着くまでが茨の道過ぎて出来ないのですが…。
長編そのものを書きたいというよりは、ワンシチュエーション短編を時系列順に並べていくと推しと夢主の日記帳のようなものが出来上がって、結果的に長編になるようなイメージでしょうか。
やはり、もっと読み込んだ上で自分の想像...続きを見る
ちょっと状況が似ているかもしれません
それなりに長く連載している漫画の○○編のゲストキャラ(死亡済みにつき○○編以降の出番は無いことが確定しています)の夢小説書いてます
キャラの掘り下げはとにかく原作を舐めるように読みました
……というより好きすぎて読みながらセリフ一つ、バトルシーンの挙動一つづつ「この時はこんな気持ちだったのかな」「この腕の動きは敵の必殺技を阻害してるんだな……頭がいいな」とか考えながら読んでたら自然と自分の中でキャラが固まって行った感じですね
同担拒否なので他の方の二次創作は一切見ていないです
一枚絵でさえ「推しはこんな表情しない!誰よその男!」になるので...続きを見る
コメントありがとうございます。
もう出番のない推し、お辛いことと思います。私の推しは、最終回まで既存の情報以上のバックグラウンドが判明しないかも知れません…。
もうお一方のお話も併せて考えてみて、やはりまだまだ読み込みと分析ができていないなと感じました。
>推しと共通点のある登場人物が活躍するストーリーを見ると思いがけず推しの掘り下げになることもある
まさに今日映画を見て「推しじゃん」「推しはこういうことは言わないな」を繰り返して来たところです。
先達の経験談、大変参考になりましたし、一枚絵のお話は大いに共感しました。
コメ主さんの推しについて、今後、前日譚...続きを見る
同じような状況になり完全自給自足夢書きとして短編集、長編などつくっています。(キャラ人気はないですが……)
私の場合は考えていて楽しい解釈を掘り下げていき、シリーズ化して短編集の形にしちゃう方法が合っていました。
ひとつの解釈を仮にAの世界線と名付け、A世界だったらこんな夢主がいてそれに対してキャラクターの感情は、起きた出来事は……とすべて[Aの世界線]であることを前提に書いていると、他の解釈が見つかったときにも柔軟に対応できてより楽しめました。書き手としても過去・現在・未来を絡めやすくなるのでネタにはあまり困らなかったです。
また、トピ主さんがシリーズ執筆経験ある方でしたらもう体験済み...続きを見る
コメントありがとうございます。
シリーズというほどのものではありませんが、全て同一解釈・同一主設定で書いています。
解釈ごとに並行世界が存在するということですよね?(違っていたらすみません)。仰る通り、別解釈が発生しても楽しみがいのある、非常にポジティブな手法ですね。インプットの活用幅が広がる点も魅力的です。今まで択一で切り捨てして単一解釈を掘り下げることに囚われていたので、目から鱗です。試してみます!
大変勉強になりました。
マイナーキャラ好きです。推しのことを知りたくて行うことは例えば
・推しのボイスをすべて録音してアーカイブする(アニメ等)
・推しのセリフをすべて書き出してその意図を考える
・推しのバックボーンについて考える/推し年表を作る
・推しの未来予想図を作る
・推しが「なぜこの行動をとらなかったのか」を考える
・推しの好きなもの/嫌いなものとその理由を考える
・推しの身長/体重から近い三次元の人間をサーチし、実際にいたらこれくらいか…と想像する
コメントありがとうございます。
具体的なご提案を沢山頂き感謝です。
年表はやってみたいと思っていましたが
> ・推しが「なぜこの行動をとらなかったのか」を考える
これは考えたことがなかったです。言われてみれば現実世界でも「しなかった理由」に意味のあることの方が多いかもしれません。
深いですね。ありがとうございます。