何て言って断られたんだろう？
依頼した絵師さんたちはトピ主さんの作品読んでました？好きそうでしたか？

私は自分の作品好きな人にしか頼まないので、
・相手からフォローされた(自分がフォロバした形)
・好意的な感想を貰っている
・作品外での軽い会話(動物の話や今月の本誌の話など、日常会話に近いリプを送り合っている)
・普通に社会性がありそうな大人

この辺クリアしていて作品の雰囲気に合う人にお願いします
本当に作品が大好きなので頼みたいと思ったこと、厳しそうなら断ってくれて構わないこと、断ったことで気まずくなったりはしないので安心して欲しいこと、スケジュール、料金、本のおおまかなあらすじ、などを依頼文には丁寧に書きます
大体返事は「自分なんかにつとまるか自信はないですが本当に良いならぜひやらせて欲しいです！」的なのが来ます
ありがたくお願いして、定期的に連絡を取り合って、表紙を頂いて、入稿して、終わりです

絵側です
・ロゴデザインや装丁デザインも引き受けなければいけないのかと感じる。絵だけ描くとなると完成後のデザインが不安。
・オン専で製本知識がない。仕上がりが不安。
・依頼を引き受けたらトピ主と強制的に今後もお付き合いしなくてらいけないと感じる。
・トピ主自身が問題ではなくトピ主のお付き合いある相互フォロワーに地雷・攻撃的・過去にやらかした人がいる。
・時間捻出が困難。
・壁打ち。交流やコラボ目的で二次創作をしていない。
・過去に別ジャンルで字書きとトラブルがあった。
・事情があり依頼を受けてお金や謝礼を貰うことができない。

あと上にもありますが仲良くないと引き受けづらいです。

字書きです。小規模ジャンルで天井になることが多く、何度か絵師様に表紙を描いてもらったことがあります。
お願いする時には、以下の条件を満たした方に依頼しています。
・私が相手の作品を好きで、熱心な感想を何度か送っている
・相手からも私の作品に対して熱心な感想をもらっており、それがお世辞でないことが感じられる
・忙しい、時間がない、といったツイートが頻繁にない
この３つが揃っていると、依頼を受けてもらいやすいと感じます。
あと、たまに小説にファンアートを描いてもらえることがあるのですが、ファンアートを描いてくれた作家さんは、表紙依頼をほぼ確実に受けてくれます。（ファンアートを描いてくださる時点で、上の条件は満たされているケースが多いのですが、その中でも更に受けていただきやすい方、ということで）

絵描きです。
●描かない理由
・「常識外れでも不敬でもない依頼を断る理由としては～」と仰っていますが、そもそも二次創作で絵の依頼を受けようとか思っていないので、どんなに丁寧な態度であっても依頼文を送ってきた時点で(何この失礼な人……)って感じです。
「突然すみません、お腹が空いたので食事をさせてください。勿論お代は払います。」という言葉を、食堂で言うのなら「どうぞどうぞ」ですが、一般家庭にピンポンして言うのは不審者です。
・自分も同時期に本を出そうとしているなどで時間が取れそうにない。

●どうすれば依頼を受けてもいいと思えるか
・仲の良い相手から頼まれて「○○ちゃんの頼みなら仕方ねぇなぁ！一肌脱ぐか！！」となった時。
・仲良い相手と2人で萌え語り等をしていてヤバい～萌える～～って盛り上がり、その場で「ちょっとコレ本にしたら表紙描いてくれる？」なんて頼まれた時。依頼というか、合同本みたいな感じでノリノリでOKしちゃう。

結局のところ、特に親しくない相手からの依頼だと基本的にNGです。謝礼があったとしても、二次創作で提示される金額なんてたかが知れてるし、良く知らん人の為にボランティアしたくないです。
商業価格まではいかずとも、4万～とか提示されたらちょっとだけ考えますが、”二次創作の同一ジャンル、CP内”で依頼を受けてそこそこ高額なお金をやり取りするってトラブルの予感がするし、やっぱり断ると思います。金銭的に困窮してたら受けます。

字書きよりの両刀です
普段表紙は自分でかいていますが、自分の作品を好いてくれている絵描きの方にお願いしたことが二度あります
私もその方々の作品が好きで普段から感想を送っており認知されておりました
お一方は「表紙は自分で描いているけど苦手だ」と呟いたときに相手方から申し出があり、お一方は次回作の性癖に作風が理想的に一致している方だったので、なぜこの作品の表紙をあなたにお願いしたいと思ったのかを切々したためて送ったところOKいただけました
他の字書きさんの表紙を描いたこともありますが、私が普段からその方の作品が大好きで、かつ私の作品にいつも情熱的に感想をくださる方だったので喜んで描きました
なので受ける受けないの基準は「互いに普段からリスペクトがあるか」です
トピ主さんの文章からはプライドは感じられるけどお相手へのリスペクトは感じられないなと思いましたがそのへんどうなのでしょうね

トピ主です。
好きと言ってくれた絵師に頼む、好きな書き手なら描く、という意見が多数のようで、となると私の小説は絵師さんから好かれていなかったというのが答えのような気がしてきました。悲しいですが。
絵師さん方には本の感想を伝えたりしていますが大抵一方通行です。でもそういうものなんだろうなと、字書きと絵描で両想いってそうそうあるものではないからな、と思ってそれを当たり前のように受け止めていました。
だから某トピのコメで絵師の方からアプローチしてきてくれたという話が多数なことに驚いて、同時にショックも受けてしまいました。自分の経験や見てきたものとあまりに違うことだらけで。
絵師側からフォローされたことはありませんし、ましてや友達として仲良くなるなんて推して知るべしです。
親しい相手であればOKという方が多く、そういう方には私は完全に対象外だというのがよくわかりました。

報酬については勿論描いて頂くに見合った謝礼を提示しています。
依頼の際に「二次創作の性質上、報酬ではなく謝礼としてギフトカード等でお渡ししたい」という旨は伝えているのですが、それでも二次創作で有償依頼は受けられないといって断られた方もいました。
「仕事に対する報酬」ではなく「善意で受けてくれたことへのお礼の気持ちとしてのギフトカード」（額面は同じ）でも二次創作では受け取りにくいものなのでしょうか？
言い方を変えただけと言えばそうですが、金品を受け取る際の名目は大事だと思い、このように提示しています。

それと、断ったことのある絵師さんが多くいるわりに断られたことのある字書きさんの書き込みが全くないのですが、字書きさんで断られたことのある方は他にいませんか？
断られた字書きって私くらいなんじゃないかと思ってますます重く捉えてしまっています。

44だけどトピ主さんは「繋がりたい」と思えるような相手ではないんだよ…
表紙を受けるとどうしても繋がりができるので、小説の上手い下手売れてる売れてないより繋がってもいいかが大事になる
・文章力高くて読み応えのある萌える小説を書くけど、普段のツイ内容が暗かったり攻撃的だったり自分大好きだったりする人
・文章力なくて短文会話のみだけど傾向は合ってて、普段の呟きも常識的で明るく見てて楽しい人
このフォロワー2人に依頼されたとしたら、最初から表紙描かないスタンスの人以外は誰でも後者を選ぶと思う
前者は好きなら本を買ったりシブで読んだりブクマはするかもしれないけど仲良くはなりたくないかな
良い小説を書くとか表紙を受けてもらうどうこうよりも、他人に好かれるにはどうすれば良いかを考えた方がいいと思う

7です。自分もおそらくトピ主さんも、大手であって神ではないのだと思います。
文章力はあって展開が上手く読後感もいい。広く浅く受けて、それこそ原作未読勢にも読んで貰えて、面白かった！って言ってもらえるタイプ。
でも神と呼ばれてる字書きさん達は、尖った文章や性癖の持ち主で、結末もメリバだったりと一筋縄ではいかないけど、深く狭く刺さるタイプ。ブクマは中堅くらいだけど、熱烈なファンが着いてて、その中に大手絵師さんがいたら、喜んで表紙描きますよ！になるんだと思います。
でもブクマ天井なら、トピ主さんの作品が一番好き！って言ってくれてる人もいませんか。
その中に絵描きさんがいて、かつトピ主さんもその方の作品が好きなら、そういう方に頼むべきだと思います。きっと満足感のある表紙絵になるかと。
あとは交流大手になるのも手ですが、性格的に疲弊する人は辞めたほうが良いです。
それなら文章に磨きをかけたほうがいいと思います。刺さる人も増えます。

「見合った報酬」をいくらぐらい提示して依頼しているのか気になる。まさか一方通行の人に1～2万とかそれ以下じゃないよね……？

金銭報酬に対するスタンスは本当にジャンルや人によって違うのは承知の上でだけど（どんなに高額でも受けない人は受けない、受ける理由が金額じゃない人が多い）
・見合った報酬で依頼する
・趣味として報酬なしや低価格で「描きますよ！」と思えるほど、あなたの作品が好き、あなたが人として好き、私もこのキャラクターやカップリングが好き、でカバーできるだけの好意や熱意が依頼された側にある
のどちらかでしか成り立たないんじゃないかな……

今は特に表立って言わないだけで商業仕事も兼業してる人も多いだろうし、「謝礼として5千円の商品券になります！」とかなら逆に熱意や好意だけのほうが嬉しいまであると思う

断られた事ないという方はどんな方法で依頼を成功させているか教えてください＞
・私の小説にブクマやいいねをしてくれた絵師に限定した
（言い方失礼だけどその中で私が憧れている商業プロ・大手に厳選させていただいた）

・依頼前半年～１年は感想を送ったり、DMしたりもくりしたりして関係を深めた
（これは表紙依頼目的ではなく、自分が仲良くなってみたかったというのも大きい）
私はつたないながら絵も描くのですが自分が描く際小説の何十倍も時間がかかる。だから何、だけど表紙依頼って相当相手の事リスペクトしてそれが伝わらないと成立しないと思ってる。上に書いたようなことは文章では打算的に見えるけど、「この方の絵で小説本を出させていただきたい」という気持ちってすごく必要だと思う。これは絵描きが小説を依頼する際（めったにないけど）も同じだと思ってる。自分は２０件近くご依頼してお断りなくいっていますが、とにかく相手の作品をこよなく好きで一緒に何かしたいという気持ちだけは伝えるようにしてる。

一番いけないのは「この人と組めば地位があがる」「ハクがつく」みたいな感情が相手に悟られてしまうことかなと。自分も商業、大手限定にしてるからおまえがいうな、状態かもしれないけど。

上にも書いてるけどトピ主さんは商業向きの考え方してるんだと感じた。二次創作ってある意味人の念で動いてるような世界だから、肩書だけ凄くても通用しなかったりするんじゃないかな。あと天井は小説好きな人からしたら栄誉なんだけど絵描きさんからしたら「あ、そうなんだ～」程度だったりもするから「自分は天井なのに依頼が成功しない」と悩み過ぎない方がいいと思う。天井は凄いことだから、自分の中でモチベとか誇っていいことだとは思います。ただ、他人がそれを権威に感じてくれるかは別だという感じです。

なんの交流もない絵師さんに頼んでいるわけではありません。
感想送っていますしお返事頂いてます。壁になったら必然的にスペースが近隣になるのでご挨拶もしています。
見ず知らずの人間からいきなり表紙依頼された、と受け取られている方もいるようですが、それは違います。

またトピ文で非常識な依頼はしていない、絵師さんに敬意を払っていると書いた通り、謝礼に関しても勿論そうしています。
非常識だと捉えられる額面での依頼はしていません。とはいえ私の基準とお相手の基準が全く違うこともあるでしょうが、ここの絵師さん達が「まさかその程度の報酬じゃないよね」と思っているような額ではないはずです。
そして報酬と言ったらそれはそうなのですが、こちらの気持ちとしては言葉だけでは感謝しきれないので何か具体的なお礼をさせてほしい、金銭を受け取れないなら贈り物をさせてほしいが、相手の好みもあるだろうから、贈り物の代わりとなるギフトカードを送らせてほしい、という思いです。
これは自分の中では「仕事への対価」ではなく絵師さんへの敬意と感謝の気持ちなのですが、絵師さんからしてみれば同じなのでしょうか？

どんな金額を提示されようと受けないものは受けないという方も多いようで、そういった方がいるというこも理解しました。

断られ続けるのは辛いね
自分は断られたことはないんだけど、それは単に頼んでないからなんだ。
絵描きさんに表紙を描いてもらった時は、「○○ネタ読みたーい！書いてくれるなら表紙描く！っていうか描いて！」「マジ？じゃあ書くわ」みたいな会話をしてから描いてもらってる。このくらいの会話をして、しょっちゅう話すような人じゃないととても頼めない。この件でもお礼のギフトカードは渡してる。表紙描くって面倒だし、そもそもコミュニケーション取れてない人に頼むのは難しいよ。
同カプだと同じ時期に新刊出したりするし、相手が個人誌出す人だとそこのスケジュールも忌憚なく無理ないか聞けて、教えてくれる関係性の人を作るのが先じゃないかな
そもそも依頼をするってあんまりないと思う。みんな同人趣味で、仕事じゃないからさ。

ジャンルによって絵描きに対する考え方やポジションは全然違うし「絵はお金を出して描いてもらうのが当たり前」の界隈はあります
私を含めみんな自分の知る狭い世界の常識で語っていてバイアスがあるでしょうし
主さんのジャンル事情を把握しているわけでもないのであまり気に病まなくていいと思います

＞「仕事への対価」ではなく絵師さんへの敬意と感謝の気持ち

私は報酬を受け取る側としてはこれを分けて考える意味がピンときません
また二次小説はほとんど自発的に読みませんので（一般書籍は読みます）
ここで優勢な「絵描きにとって神字書きであること」「字書きに感想返し」等は私には無関係の話です
字書きと絵描きが断絶しているジャンルも知っています

割り切りタイプに依頼したとして、報酬や〆切の見積もりが少なすぎた可能性もあります
作業時間だけではなく打ち合わせや文章を読む時間等もコスト計算に含めて頂けるとありがたいですね
私は個人の方から二桁万でコンスタントに依頼を受けています（※41）

トピ主です。
ここでご意見を伺って、自分が絵師さんに表紙依頼できるラインに立っていなかったのだということが理解できました。
絵師の方から好きだと言われたことがないので、好きだと言ってくれた方に頼むという大前提とも言える部分が欠けていました。
上で書いた通り、絵描きと字書きが互いに両想いになるというのはなかなかあることではないという考えが根底にあったため、その上でいかに敬意と心遣いとあなたの絵が好きですという気持ちを示せば描いて頂けるだろうか、という考えに至っていました。
今のジャンルでは絵師さんの中では誰からも好かれていないので、諦めた方がよさそうです。
字書きさんからは熱い感想頂けているので創作者側から好かれていないわけではないと思うのですが、これはまた余計な考えに走ってしまっていますよね。絵師さんも個々にお気持ちがあって、理屈ではないものなので、仕方ないと受け止めるほかありません。
いつかジャンル変えたときにはもしかしたら私の小説を好きだと言ってくれる絵師さんがいるかもしれないと淡い希望を抱いておくことにします。
ありがとうございました。