トピ主さんが「加筆したほうが良い作品になる」と思えるか、締切までの余裕、原稿料（謝礼）の有無、主催さんとの関係などトータルで考えて直すかどうか決められれば良いのでは。
納得行かなければ期日に間に合わせられないので…等言って断ってもいい気がします。不備ならともかく、内容を自分好みに変えてほしいというのは微妙な依頼ですよね…。

ご参考までに自分の体験談です。
不備ではなく「こうした方がアンソロのテーマに合う」という理由で加筆修正依頼が来たことがあります（事前に情報をもらえていれば最初からそうしたのに！という修正内容でした）。
その時は直したほうが確かに良くなるな…と納得できたのと、期日に間に合わせられる作業量だったので何も言わず依頼通りに修正しました。
正直、不備でもないのに後出し情報で修正依頼ってアリなのか？とモヤモヤしましたが、結果的に良い内容になったのでまあ良かったのかなと思います。謝礼は献本とギフトカードでした。

上限を決めていないアンソロで字書きの提出ページが多かったので「削ってほしい」と言われる事案は聞くのですが、加筆要請という話は初めて聞きました。これは困惑しますよね…
つい、現在集まりそうな原稿ページ数が想定より少なく、もうちょい厚くしたいからトピ主さんの作品で増やしてほしい、みたいな裏事情でもあるのかと邪推してしまいました。
トピ主さんが締め切りまでに加筆部分を考えて書き上げる余裕があって、気持ちにわだかまりがなければ応じてもいいと思いますが、そもそもアンソロ主催の依頼として非常識ではあるので、断って何の失礼もないと思います。
それにしても、話がよかったのでもっと書いてほしい、読みたいという風に依頼するなら、まず最初に感想あってしかるべきですよね。
この順番ではトピ主さんが「不備あったかな」と不安になるのは当然です。