吐き出させてください。孤独感とプレッシャーで筆が進まなくなってし...
吐き出させてください。孤独感とプレッシャーで筆が進まなくなってしまいました。
少しフェイクを含みます。まとまりのない長文で申し訳ありません。
旬ではないけど零細とも過疎とも言い難いジャンルで字書きをしています。書くのはABというBLカプがメインです。
ジャンルができたての頃に別ジャンルで追っていた絵師さん(□さん)がABをいくつか描いていて興味を持ちました。ところがいざジャンルに来てみると、pixivにもTwitterにもABがそんなにありませんでした。
当時の私はオン専でオフ経験もなく、オンでも数ヶ月に1度5千字程度の小説をpixivにあげる程度しか活動していませんでしたが、ABが少しでも増えて欲しい気持ちでABをぽつぽつ書くようになりました。ABはいわゆる王道カプで公式からの供給も多く、書くのが楽しくてどんどん筆が乗りました。需要と比較して書き手が少なかったこともあり、交流なしでもそこそこの反応をもらえていました。
そしてはじめてオフイベントにでました。ABサークルは私だけ。でも初めて作った本は30部が当日中に完売。「きっとまだジャンルができたてだから書く人がいないだけで、需要もあるし、この先人が増えていくだろう」とこの時は思っていました。
□さんはこの日元々活動していた別ジャンルでスペースを取っていましたが、イベント後に次はABで本を出したい!とツイートしていたので、別ジャンルから応援していること、□さんのABがきっかけでジャンルに来て初めてオフ活動をしたこと、別ジャンルの過去作やWebに上げているABの感想などをマシュマロから送りました。マシュマロの返信をしない方なのでその方がどう思われたのかはわかりません。
2回目のイベントに出た時、ABは4スペースに増えていました。このままきっとどんどん人気になっていく、そう思っていました。
3回目のイベントで、ABは私だけの1スペースに戻りました。それからずっと1スペースのままです。
□さんはAB本を出すことはなく、私が2回目のイベントに出るより前にアカウントに浮上しなくなりました。
作品を書けば反応はもらえます。けれど書き手が増えません。
たまにpixivやTwitterに自分以外の作品が上がっても、それはAB本命の方ではなく他のカプメインで活動している方の作品で、AB本目ではないからか設定などにおかしなところがあったりします。
しばらく活動して気付いたことは
・AB好きはAB本命の読み専と、少しのAB本命オン専と、他カプメインで活動している作り手で主に構成されていること
・他カプメインの人に、ABで本を出すほどの情熱はないこと
・Aがジャンルの中で飛び抜けて人気が高く、ACやDAなど他にも人気のあるカプが複数あること。そしてそれらには最低1人は上手い絵師の描き手がいること
・AB固定という人は少ないこと(2回目のイベントでABスペだった方の1人は固定の方で、界隈に固定がいなくて苦痛という理由でジャンルを去られました)
・EFという私の苦手なカプは、需要はほどほどではあるもののレベルの高い絵師が2〜3名と実力のある字書きが数名いてクオリティの高いアンソロが出たこと
などです。
私が書かないとAB本は出ず、ABスペースも0になります。私が書かないと私が読むものもありません。
AB固定なので他の方との交流を積極的にすることが難しいです。
AB自体の人気はあるのにオフ経験もABでしかない私みたいな字書きしか書き手がいない現状が辛い。
ABといえば私さん!と言われるのが辛い。
他カプ本命の方のABは設定がおかしくて読めない。
AB本命のオン専字書きが数名いるけれど長くて2000字程度のSSしか書かないので長い話は自分で書かないと読めない。
けれど、書くのが辛いです。
来月頭にジャンルのオンラインイベントがあり、締切が迫っているのですが筆がすすまないままです。
本当は書くのめんどくさい。放り投げたい。
でも私が書くのをやめるとABの本が絶滅してしまう。
ずっと読み専メインでたまにオンで書く程度だったのは、書くのはそんなに得意ではないからというのも理由です。遅筆ですごく時間がかかります。
原稿は進まないのに時間ばかりとられて他の趣味をおろそかにしてしまっていることに泣きたくなる。
ABオン専の人の中に他人の解釈を批判するようなツイートをする方がいて、まず本を出してから言えば???と思ってしまいます。(オン専だから悪いとは思っていませんが……やはり身銭をある程度切って本を出している方との温度差はあると思っています。)
誰に対しても当たり障りのない対応をしているせいか、最近同ジャンルの少し厄介な人(ABは読み専で他カプ本命)に絡まれて対応が辛い。
もうやめたい。もう全部やめたい。
でも、ABが大好きなんです。
ABに対する感情がこじれてきていて、例えばもし絵の上手い絵師さんが突然来て人気をかっさらっていったとしたら、きっと素直には喜べないと思います。
自分がそういう状態になってしまっていることもしんどいです。
吐き出させてくださってありがとうございました。
目の前の原稿はどうにか形にしないと自分が落ち込むと思うのでどうにかしたいです。
みんなのコメント
自分の力だけではどうしようもない状態の中、トピ主さんはとても頑張っておられると思います。今進めていらっしゃる原稿、すごく読みたいと思っているROM専の方はきっといる筈です。
その事とは別に、好きだから、書かないと0になるという使命感で苦しんでいらっしゃるトピ主さんに対して、今の原稿が終わったら、少しゆっくりして頂けると嬉しいなと感じました。
私の考えなので、トピ主さんに合わないかもしれませんが、同人活動は趣味です。好きだから真剣にやる→疲労が自分のキャパシティを越える→好きだからそれでもやる→最終的に疲れ切ってかけなくなるという流れを私自身何度も繰り返しました。
疲れ切る前に...続きを見る
全く同じような状況にいるのでお気持ちは物凄く分かります。自分が描かなくては、推しカプの本どころか二次創作は途絶えてしまうような状況です。交流においても全く同じ状況で、あなたは自分なのか?と思ってしまいました。
自分もプレッシャーや描かなくてはならない!という義務感に押し潰されそうになって描くのが嫌になってしまった時期あります。他の方もおっしゃっている通り少し休憩するのが1番です。自分の場合は体を動かしてみるとか、他にROM専の推しカプを作ってみるとか、別の作品に触れてみる、など一瞬でもいいので推しカプを忘れる活動をしてみて、ガス抜きをするといいと思います。トピ主さんが再び楽しく推しカプの...続きを見る
お礼が遅くなってしまってごめんなさい。おふた方ともありがとうございました。お優しい言葉に救われました。
丸一日思い切って原稿を休んでジャンルのアカウントにも浮上せず情報をシャットアウトしたら少し気持ちが楽になった気がします。休息って大切ですね……
今日もう1日だけ休んで、明日からまた原稿頑張ろうと思います。
本当にありがとうございました。