たまたま知り合った人がそうだった、トピ主様のかわし方（振る舞い）が初心者ゆえに下手だった。
文章からこの2点かな？と思いました。

私はもう長いこと女性向け界隈で活動していますが、互助会は入ったつもりも「これが互助会！」と感じたこともありません。
自分のペースで創作し、話したい人と話し、公式を楽しんでいます。

でもある程度の自衛やスルー、振る舞いのテクニックは必要かと思います。
オタク界に限らず、他人となにかを共有するのなら、それは日常生活での人付き合いです。
大変だと思いますし、身につけるまではトライ・アンド・エラーですが、人間関係を円滑に進ませるためのテクニックを身につけないと、オタク界も現実世界と同じです。

互助会は女性向けだけではなく男性向けジャンルでも頻繁に見かけますし、なんなら「絵描きさんと繋がりたい」タグをよく使う人が多いために、ジャンルを跨いで互助ってる人たちも多いです。

女性向けジャンルに限って言うなら、仲良しグループだと思っていたら１人だけ陰口言われてたりハブられていたとかいう中学生女子みたいなノリが大人になっても延々と引き継がれていることは多いです。

ちょっとでも和を乱すことをすると「ないよねー」と叩きやハブりの対象になったり、酷いと粘着や悪口を捨て垢から言ってくるネットストーカーみたいな人が出てきたり。
そういうのが嫌なら、それこそ一匹狼スタンスで首尾貫徹した方が楽だったりします。

トピ主さんは交流したいということですが、フォロワーは所詮他人であり、他人に期待しすぎない、距離を詰めすぎないなどしてれば、馴れ合いみたいなことに巻き込まれることもなければ、向こう側から噛み付いてくることもありません。
失敗もあるでしょうが、失敗からも学んでSNS慣れしてください。

大きなジャンルにばかりいるからか、互助会というものを感じたことがありません。こういうところで見かけるたびに「本当にあるんだ～」と思っています。小規模なジャンルに多いイメージです。

ただ同人を始めてすぐのころ、「とにかく友達をつくらなきゃ！」「大手の人にはよく思われなきゃ！」と焦って空回っていました。あるとき1人の大手絵師さんに「○○さんめっちゃヨイショしますね笑」と言われて、顔から火が出そうでした。
その方は直接言ってくださる方だったのでよかったのですが、もっと陰湿な方なら掲示板なんかに「すり寄ってる」と書きこまれていたかもしれません。主さんは私のように愚かではないと思いますが、こういう「無理してる感」は外から見ると悪目立ちするし、叩かれるきっかけになるんだろうなと感じます。

その後一度アカウントを消し、今は壁打ちアカウントでのんびりやっています。
pixivとつなげていないしハンドルネームも違うのを使っているので、私だと気づくのはごく一部の方のみです。上記の件があったので、字書きさん絵師さんには見つからないようにしています。その分反応も少ないのですが、萌え語りをするとROMの方が反応をくれるのでそんなに寂しくもありません。

とりとめのない話でしたが、互助会のない世界はたくさんあります。居心地のいい場所が見つかりますように。

私もTwitterでの女性向け同人歴が浅くて失敗したクチです。
大ジャンルになるとまた違うのですが、マイナージャンル、小規模な場所になるほど「互助会、馴れ合い、村社会」問題は深くなるのだと学びました。
このあたりで出てくるトラブルを回避できるのは女子校に通っていた方、女性の多い職場で働いてる方で女同士の独特のやりとりを理解している、かわし方が上手い方なんじゃないかな？と思います。
逆に言うと、女ばかりの場所での人間関係が苦手な人には向いてないということです。
厳しい言葉もありますが、これは人の育った環境や職場環境等によりそれぞれなのでトピ主さんのコミュニケーション能力が劣っているとかそういうことではないと思います。

私もこれから注意していこうと思います。
でもたくさんの人と交流しながらうまく渡っていく…というのは多分無理なので、活発な交流はせず、自分が創作したいものの方を大事にしていこうと考えています。