深読みする人ほど作品の質が高い傾向にあると思うのですが、これは真...
深読みする人ほど作品の質が高い傾向にあると思うのですが、これは真だと思いますか?
観測範囲のものでしかありませんが、これまでどのジャンルでも原作そのままではなく裏の意図を読む人(露悪的なシーンに善性を見出す人や、逆に善行のシーンに傲慢や驕りを見出す人など)のほうが作品の質がいいと感じます。
例えば、原作でギャグとして描かれているシーン(たとえば普段からスケベで知られる男がAが緊迫した状況で女の子の胸を触って制裁を食らうシーンなど)を見た時に「こんな大変な時にセクハラして本当にAは女好きでどうしようもないやつ」という感想を流す人より、「あえていつも通りの行動をとることでみんなの緊張を解した。証拠に普段なら一緒になって殴ってるだろう〇〇がコマの端で呆れたように手を差し出してるし、その後の突入シーンではAが誰より真剣な顔してる」という感想を出す人のほうが字馬率が高い気がします。
皆さんの周りではこの傾向はありますか?
また、深読みをする側の人は、原作に書かれたことをそのまま受け取らないことで、作品の質はあがると感じていますか?
みんなのコメント
偽です。
神解釈をポストするけど作品はダメみたいな人もいる。
細かい点まで読み込んで意見が言えることは上手い創作者の十分条件ではあるけど、必要条件ではない。
単純に今まで読んできた作品の量とかに左右されるのかなって思った。
一見悪に見えても裏では複雑な事情が……とか心中は色々考えててもあえて昼行燈を演じてる……とか。
これまでに色んな作品に触れてる人ほどそんな時の傾向とかパターンとかがわかってるから、近いシーンを見た時にこれは多分この暗示になってるとかがパッと出やすいんだと思う。
後はなんだろ、深読みというかツンデレキャラの「アンタなんか嫌い!」を真に受けてこのキャラは主人公の事が嫌いなんだな!って言ってる人を見かけた事があるんだけど、そのレベルの話をしてるんなら裏の意図を読めない方に問題があるのかもしれんなってふと思った。
こういう明らかにツンデレキャラなのにその意図が読めずに、文面通りの言葉の受け取り方する人たまに見かけるけどアスペなのかなと思ってる
ばかにしてるわけじゃなくて、純粋に特性のせいでそういう言葉の裏の機微みたいなのが読み解けないのかもって
参考にどうぞ
解釈の解像度が高い人と低い人の違いって何だと思いますか?
https://cremu.jp/topics/59506
深読みする人は自分に都合の良い解釈しがちだから信用ならない
キャラの言動や物語の流れを俯瞰して客観的に見れる、原作者が伝えたいことを捻じ曲げずに読み取れる人こそキャラや物語の解像度高くなる
2にも書かれてるけど
ツンデレの嫌いを本当に嫌いだと思ってる人とか、わざと憎まれ役をかってでるとかを一切理解出来ない人って本当にいる。しかも創作者の中でも結構な割合でいる。
言葉を言葉通りにしか受け取れない人。
なので、深読みできる人が上手いというより、深読みレベルですらないことを読み取れてない層にやばいやつが多すぎて相対的に上がって見えるのが正解だと思う。
そんな傾向は感じたことないな
そもそも字馬はそういう解釈を語らない人が多い気がする
色々思うことはあるだろうけど黙ってる
普段から語らなくても作品から滲み出る解釈ってあるじゃん。
いろいろ思うことあるだろうって思うってことは周りとは違う解釈があるってことじゃないかと思うんだけど……。
作品から滲み出るとかそれこそ読み手がどうとでも受け取れるじゃん、それこそ深読みしようと思えばできるし
でもそれを踏まえても偽だな
神の作品は原作に限りなく近いAだから深読みじゃなくて普通の読者から見たAはこうを再現してる
なんかいつも小難しい深読み考察ポストしまくってる人の作品が
ご自慢の考察が一切活かされてないどこにでもある無難なものか原作無視オリ要素満載なパロばかりってパターンわりと見る
ないない 深読みっていうかないことないこと行間読んで適当なこと断言してればそれっぽいだけだよ
断言する人に信者が集まりやすいから先鋭化して見えるだけで正解は原作側にしかないんだから
オタキングと呼ばれ深読みに関しては名の知れた岡田○司夫の執筆作が優れていたかと言われるとね
クレジットされてる有名作品はほとんど別の人が書いてたそうだし
私の周りだと深読みする人=字馬ってのは100%は成立してはいないけど、目の付け所がいいなぁって感想を出す人は字馬なことはあるかも。
感想レポなんかでもフェチ入ってたり、細かっ!ってなるタイプの
そういう人が出す話は描写もわかりやすくて読んでて楽しいし飽きないかも
神ポスト的なのが刺さらないタイプなのでウケてるんだろうけど自分の目から見て質が高いとは思えない
あんまりないな~
自分はむしろある程度素直に物事を受け取ってるように見える人の作品に上手いなと感じることが多いかもしれない
深読みではなくて感想の言語化が上手な人って意味なら分かる
>露悪的なシーンに善性を見出す人や、逆に善行のシーンに傲慢や驕りを見出す人
この例から害悪悪役厨(はっきり描かれてる推しの悪行をアクロバット擁護しながら攻めにしてる善玉キャラをヘイトするようなやつ)しか想像できない
深読みするタイプだけど、深読みするのは二次創作をする上で自カプの根拠を屁理屈こねて補強したいからであって、作品の質を高めたいからじゃないな。
深読みというと強引な裏読み逆張りや捏造妄想と紙一重だけど
トピ文の例を見ると言いたいのは細部への注意力が高い、分析力鋭い、論理的みたいなことに近いのでは
一般の人がA=セクハラキャラという設定にとらわれて無意識に読み捨ててる情報(〇〇がコマの端で呆れたように手を差し出してる)を拾い上げて納得感のある解釈に仕立てているという意味で
良い評論家が良い作品を創れるとは限らないというのは定説だけど
二次創作に限って言えば他人が気づきにくいような原作の情報を発掘して作品にできるなら、突飛じゃないのにオリジナリティがあって面白い着眼点で読みたいと思わせられる=馬ってことになるんじゃない?
ただそうじゃない人が馬じゃないってわけでもないでしょ
二次創作の質に何を求める(どこを評価する)かにもよるから
腐った目線の深読みで原作が一般向けの少年漫画なのに「自カプAB(♂×♂)は公式!」「××ってセリフはAがBに向けたもの!(全然違う)」みたいなことを真顔で言い出す人の作品は総じてキャラ崩壊のhtrだった
腐った目線抜きに作者の意図とか登場する小道具やシーン展開について深読みしてる人の作品は比較的面白いことが多い気がする
逆のほうが多い気がするな、深読みやネタ語りが得意な人のポスト読むの好きだけど
なぜか作品になったらほぼいまいちで刺さらないからいつも不思議に思ってる…
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