私は子供の時から絵を描いてたので参考になるかは分かりませんが、子供の頃は写し絵（トレス）をずっとしてて、それから模写、自力の絵を描く…と段階を踏んでましたね。
誰に教わったわけでもないですが自然とそうしてました。
だから自力で絵を描き始めたのは小学校高学年の頃でしたが、同級生の中ではそこそこ上手な方だったと思います。
絵が上手な友達もトレスと模写しまくってたので、絵が上手い人はみんなそこから始めてるんじゃないでしょうか？
それである程度描けるようになってから、お絵かき講座を参考にしたら解剖美術の本やデッサンの本でおかしな部分を修正していった感じです。
ただ背景とか人物以外はいまだにほとんど描けないので、人物以外の練習方法についてはアドバイスできません。ごめんなさい。
今はもう諦めて大人しく背景素材使うか、自分で写真を撮ってきたものをトレスしてます。

絵の魅せ方、考え方はここのサイトでもよく出てくるさいとうなおき先生の動画がおすすめです。

もっと基礎的な身体の描き方などは、アニメ私塾の室井さんが１番分かりやすかったです。
https://www.youtube.com/channel/UCRYuHKwhgfCighvhR3n151w

本は羽山淳一さんの アニメーターズ・スケッチ がおすすめです。
実物の写真やリアルな美術解剖も勉強にはなるのですが、実際イラストとして完成されているものを参考にすると
誇張の仕方や線の流れが分かりやすくて良かったです。

そして、ただ描いて終わりではなく、赤い線で上から比率を書き込んだり、気づいたことを横にメモしたり
勉強・研究としてまとめる作業をするのがいいと思います。
頭を使わずにただ量をこなすよりずっと効率的に上達します。