半分質問半分愚痴。小説を読んでいるときに、出てきた単語のせいでぷ...
半分質問半分愚痴。小説を読んでいるときに、出てきた単語のせいでぷちっと集中が切れることってあります?
言いたいことはまんま上記通りなのですが、(個人的に)その場面にそぐわない単語が出てくるとそこで集中が切れます。一気に読みたいのに。
フェイク混ぜつつ今覚えてる例を挙げると、
・(主人公が喋れなくなるわりと深刻なシーンで)「まるで言葉がABCパスタのごとくばらばらになり、…」わたし(ABCパスタ…?)
・(物理的に血沸き肉踊る激しい戦闘シーンで)「彼は優雅に踊るバレエダンサーのように片足を上げ、…」わたし(バレエダンサー…)
作者さんが頭絞っていかにして伝わるか考えて書いた例えというのは理解しています。作品も大好きです。ただどうしても集中が切れる。気にするなよ細かいよ自分。皆さんはこういうことあるかどうかお聞きしたいです。わたしが敏感にすぎるんだろうな…
みんなのコメント
1Q84を3ページで投げたトピ主に笑ってしまった
相当合わなかったんだろうな
合わなかったらとっとと投げた方がいい作家だとは思う
作者のちょっとした表現が、狙ってるのではなくナチュラルに斜め上で「えっ?」てなると、気になってしまい「ABCパスタ?パスタ?」ずっとそれが暫くグルグル回ってしまう気持ち、すごくわかります笑
また、表現とはちょっと違うのですが、標準語キャラが自然に方言を使っていて、きっと作者は方言の自覚がないんだろうな、この人〇〇地方出身(在住)だな、と思わぬところで背後が透けちゃってる場面も気になったりします。
まぁ、いずれも1時間もすれば忘れますが。
そう、ナチュラルに斜め上なアレです……方言もありますね、「あっこの表現知ってるめっちゃ地元民の言い方…」とか。わたしも「…?」ってなったらとりあえず水分と糖分補給して何事もなかったかのようにまた読み進めることにしてます。ありがとうございます
二次創作に関わらず私もいちいち引っかかって、けどそれが楽しいと思うタイプでなんだかんだで読み切ってしまうので、もはや私のような楽しんでしまう人向けにそういう言葉を入れるのかなと思っています。そういう不具合な単語が、めっちゃエロく感じたり、重く感じたりするときもある、というか。たいてい笑っちゃうのですが。
あれわざとか…!!その可能性は考えてなかった…
違和感で心情とかを表現してる可能性も…なるほどなるほど…ダンサーの下りはフェイク入れてますがわたしも吹きました
物によるがABCパスタは無理(笑)それは集中途切れちゃうし落ち着いたとしてももうABCパスタの作品になって楽しめない……
これがあるので書く時は比喩に固有名詞は避けたり、独特すぎるものは避けてますね……それで引っかかられるくらいならありきたりな方がマシかなと……難し過ぎる感じや言葉も、読めないって思わせた時点で読者さんの意識を物語から現実へ出させてしまうので、なるべく上手く回避するか読めずとも字面で意味のわかるものにしたりしますね。
ABCパスタ、給食のABCスープに入ってたパスタ……めちゃくちゃ面白くて暫くは、バラバラって表記見ただけで思い出しそう……ABCパスタの呪い
>>難し過ぎる感じや言葉も、読めないって思わせた時点で読者さんの意識を物語から現実へ出させてしまうので
あぁ確かに、本当ですね、話の途中で(医療もの等の専門用語以外で)グーグル先生使わせてくるひといますけど意識が逸れてちゃんと読めないですね、…こそっと一次字書きやってるので注意しないと、難しい単語使いたくなるけど
ABCパスタはたしか商業小説でした。というかABCスープがじわじわくるし気になりすぎる…
ABCパスタ…?と私もグルグルしたのですが、アルファベットパスタかとやっとわかりました。
ABCのカップリングで激しく絡まり合う様子を表現しているのかと想像していました。
あー、Bを間に挟んでAとCがパスタのごとく激しく絡……ちがーーーう!!しばらくこっちに誤認しそうです!!
ノリツッコミ笑
ABCパスタもスープも知らなかったので、ナチュラルにカップリングの話(A✖️B✖️C)をパスタで表現してると思ってました。
BLは読みつけないのですが昔読んだやつに「自分たちのあいだにあえて間男を入れて〜」ってやつがあってそれを思い出しました
ABCスープじゃないんだ!?!?!?
ということがノイズになって質問内容が頭に入ってこない今の私と同じですね。
たまーにありますよ!
ただ、「そんなもんか」と深く考えずに読みます。読書スイッチみたいな感じで、集中して一気に読み終えます。
ノイズ多そうだなと気づいた時点で、最後までサッと流し読みしてから、もう一度じっくり読み返します(2回目でABCパスタと向き合います)
ABCスープ率高くないここ!…じゃなくて、ノイズ多そうなら流し読みして二周目で向き合うっていうの参考になりますありがとうございます。いちいち引っかかってたらキリないですもんね…でも向き合うのがABCパスタ…
比喩は皆に的確に伝わるかわからなくて使わなくなった字書きです。
その手の描写を使わないと脚本のようになるんですよね。
難しいです。
私は難しい漢字(読めなかったらググります)や的確でない形容詞(多分覚え間違えている)が気になります。
自分がやらないようにしなきゃと思うだけで即忘れます。
ちょっとわかります、比喩はその人のいわば味が出るから好きなんですけどね…書き言葉も喋り言葉も微妙に間違って覚えてるの気になるのも同感です、しかも訂正するのもはばかられるし…
あー、割とシリアス寄りのシーンなのに比喩がポップだと「ん?」ってなりますね。
自分はそういう表現をする時は「まるで子供の頃に食べながら遊んだABCパスタのように」とか「場違いなバレエダンサーが戦場で踊っているようだった」みたいな表現なら許せるかな…って思います。
主人公目線で「他に例えるものがなかった」とか「即座に連想されたのが身近なもの」とか、そんな感じです。
それです、文脈と単語の温度が合わないというか…
というかその表現良いー!!そういう小説読みたい!!ってなりました。「即座に連想されたものが身近なものだった」というのが納得したので今度主人公が大変な目に遭うときに頭に入れときます、ありがとうございます
まあ所詮素人が書いた小説なので突破な例えをされても「は?」とかモヤモヤとかあるのかもしれませんね。でもプロが書いたそういう系(例えが突破系)を読むとなかなかいいものですよ。
何が言いたいかっていうと、モヤモヤ思う感覚は普通なのでは?
コロッケ嫌いな人が、それ美味しいコロッケ食べたことないからだよっていわれるのと同じだと思います(あれ、わたしも例え使っちゃった…)
たしかに、このトピ立てて思ったのですが、愚痴って言いながらわりと楽しんでるかもしれないですねわたし
ひとさまにおすすめされて某日本の2007年デビューのSF作家の本読んだら違和感しかなくて逆にずっと覚えてるのを思い出したしまた読もうかなって思いました
ABCパスタで吹き出してしまいました。
たぶん私も集中きれると思います。
一周回って別の意味で楽しくなってしまいそう。
シリアスシーンだったら一気にギャグ読んでたっけ?となりますね。
比喩って本当に難しいなって思いました。
ABCパスタ、もう絶対忘れられない。
ほんとに難しいですよね比喩…伝わらないし間違って伝わるし印象強すぎるとこうなるし……自分でやるときも「どれぐらい外していいか」の境目がほんとにむずかしい
雰囲気にそぐわない比喩とはちょっとずれるんですが、濡れ場で「スプリング」を「スプリンクラー」と書き間違えてる方を見ると誤字だとはわかっていても最後まで「ベッドが……ベッドが水浸しだ……」と何故かとても心配になってしまいます。
スプリンクラー…って、あの天井についてるやつ…?軋むの…?なんで?老朽化……?
あかんじわじわくる、というか初見で読んだらそこから読み進められる自信がないですわたしなら
横からすみません、めちゃくちゃ笑いました。変換ミスなんでしょうけどベッドが大変なことに…文字通り濡れ場になってしまう……。
あかん!パスタでコーヒー吹き出してもーた。笑
うんうん、いてる。クセの強いやつな。
これ、ハマれば抜け出せんのやろなぁ。
自分は無理、トピ主と同じで村上春樹は読めません。
村上春樹はたしか主人公の名前で「??????」ってなった記憶があります。読めなかった…今なら読めるんかな…
私はABCパスタもバレエダンサーも好きだな〜!
「こういうかんじね!」って分かりやすいし、その言葉自体に笑っちゃうこともないのでコメ欄見て逆にびっくりしました
むしろ個性があってカッコいい文だぜ!!って感じた笑
なんだろうな、好みとか相性かな〜!
トピ主さんと自分の管制は違う感じなんだと自覚できて面白かったです
村上春樹は読んだことがないけど、もしかしたら私には合うかもしれないと思いました
今度読んでみます
上にも書いた気がしますが円城塔の後藤さんのこととかも読んでほしいです 違和感しかなくてわたしでも逆に読めた記憶があります
トピ主が例えに出した感じの独特な表現使ってる小説は好きな方なんですが、馴染みがない単語だとなんだろーってググって意味を調べてへーってなってるうちに完全に読んでた小説を忘れてしまうことがたまにあります。(ABCパスタもあまり馴染みがない食べ物ですね……)
あーわかります そこでLINEとか来ると完全に小説じゃないほうに引っ張って行かれてまた同じテンションになるまでしばらくかかります。めっちゃわかる…
ちなみにABCパスタはバターでシンプルに食べる派です
このトピ見てたらあえてそういう比喩を使いまくるキャラAに(……?)と心の中でツッコミを入れるキャラBのギャグ話が読みたくなってしまった