皆さんが二次創作のなかで「これはすごい!」と思った伏線を教えてく...
皆さんが二次創作のなかで「これはすごい!」と思った伏線を教えてください。自作でも他作でも構いません。
字書きです。伏線が自然に張り巡らされていて、終盤で鮮やかな回収!なお話に憧れます。伏線について調べたり有名な作品を見たりしている最中です。
ただ有名な作品だと、二次創作ではとてもじゃないけど表現できない世界の話だったりして、いまいち自作に活かせません。そこで皆さんの「すごい!」と思った伏線を教えてほしいです。ぜひフェイクなど入れて教えてください。
みんなのコメント
最近自作で感動したのはなんの気なく書いたところが終盤で「オッス!おらのこと覚えてる?ここで使うと生きるぜ!」と突然挙手してきたのでそれを伏線として拾って回収したときですかね。
めちゃくちゃ可愛いシーンだったのが、同じ単語なのにめちゃくちゃ泣けるシーンになったので、伏線ってこうやって生まれることもあるんだなと衝撃でした
必ず一つは小道具を入れるようにしてます。テーマになるものというか、そういう話の要になるものを入れ込みそれがきっかけで物語が動いたり終わりに向かうようにしています。
自作で最近上手く伏線を回収出来たと改心の出来のお話は感想でも伏線回収を褒められ大満足してます笑
フェイクありですが、例えばピアス集めが好きな主人公で色々なピアスをコレクションしていると話の中で印象付けて読者に耳元の映像を想像させておきながら核心に触れるピアスは実はピアスはピアスでもボディピアスで今までずっと耳元ばかりに意識がいっていたがお腹の辺りに焦点を絞ると今まで謎だったり矛盾していた内容が全部スッキリ解決する、そんな内容でお...続きを見る
少しだけフェイクありですが、攻め視点で「親友を好きになった、俺は頭がおかしくなった」のような文から始まる二次創作小説を読んでいました。
最終的に攻めが受けのことを好きなのは普通の状態で、「そのことをおかしいと思い込んでいたこと」こそが精神を病んでいた時期だった、つまりミステリーでいう「信頼できない語り手」のトリックを使ったお話なのですが、攻めの友人たちからの反応や、受けの反応で段々と謎が解けていくその過程や伏線の貼り方が凄まじく、作者さんのあまりの上手さに驚きました(私の文章能力が低く、わかりにくくてすみません…)
元々原作で攻めがかなり受けを溺愛している背景があるからこそ出来た作品だと思...続きを見る
とあるテーマや小道具に纏わる事件が起こり、結果それがキャラが背負っているもの(原作設定)に繋がって解決、という話はよく書きます。
1万字以下の短編は説明する文字数が少ないせいか、名前をすげかえると他のキャラでも成立しそうな二次小説は多いですが、これだと短編でも絶対にそのキャラでしか成立しないストーリーになるので、よくある手法ですが評判は悪くないです。
伏線ってほどじゃないかも知れませんが自作の話です。
オムニバス形式というか1話完結でしか描かないですが前回の話に出てきた小物を今回登場させる、と言った使い方をしています。
例えば、この服どう?と受けがオススメした服を、次回で攻めが着てる…みたいな。
何か買う話があった時はその後も登場させるようにしています。
推しカプの馴れ初めでは攻めがつけてなかったアイテムを、途中で受けが購入してつけるという時系列を最初から練っていたんですが、伏線感を出したくて
イチャイチャ1p漫画→馴れ初め→アイテム購入の話の順でアップしたんですが、誰にも気付かれず…
完全に自己満足ですが、いつか誰か気づいてく...続きを見る
本編の伏線の回収?がノベルティでされた(グッズ)同人誌
ノベルティの開封は読了してからのほうが楽しめるって注意書きされてて、読んでから開けたら、これは!!あれ!!!!!これじゃん!!!!ってなりました。カバー付きの本でしたが、カバーとその下のイラストも本編に関わるもので、装丁、ノベルティ含め全てが本編でした。
「花の窓辺でおもてなし」的な題で主人公がお茶会参加者のお悩みを解決していくオムニバス形式の二次小説でした。1話1話がきれいに完成されていたので、まさか"主題と同じタイトルを冠した最終話"で主人公が今まで対話した参加者たちを訪ねて回り、花やお茶でおもてなしを受けながら自分の恋の悩みを相談する展開になるとは思いませんでした。
決心した主人公が告白するラストシーンのセリフ回しも、相手と出会ったときの会話をなぞっていて激アツでした。
タイトル回収大好物なので読んでてとても気持ちよかったです。
書いたの自分ですけど。
モブ目線で攻めについて描かれているのだと思っていた話が、実は結婚後の受けの話だったのは最高に滾りました 2回読めタグついてましたが見事に2回以上読んでます
10万字を超える作品で、日常的な描写が2人の関係性を深めていく伏線になっていったものが凄かったです。伏線とは言わないのかな…「あっ、そうか、○○があったからこうなったのか」と自然に思わせる描写が散りばめられていました。作品を進めるための描写というより、起こった出来事を書き写して大きな1つの流れをまとめているというか…。
他に分かりやすい大きな伏線が1つあり、それが「この作品には伏線がある」と気づかせて読み込みや読み直しを誘う(と感じました)書き方がされていたのも凄かったです。タイトルも全て読んだ後に見ると感動してしまうような付け方がされていて、この人はプロでもやっていけると思いました。そ...続きを見る
自分が今度発行する同人誌の話なのですが、表紙を本のラストシーンにして読んだ後に「これはあのシーンだったのか!」ってなって貰えるのを期待しています。
後はタイトルを攻めのラストシーンのセリフににして「このタイトルにはこんな意味があったのか!」ってなってもらうことですね
自作かつフェイクありですが…
昔何故かやけに紙飛行機に執心していてよく飛ぶ紙飛行機を作るのが得意と言う攻めと一緒に紙飛行機を作り、折り方を教えてもらう受け→攻めが中身ごとショタ化、受けが面倒見る過程でショタ攻めが受けに初恋→今度は受けがショタ攻めに紙飛行機の折り方を教える→あそこまで飛んだらおれの恋人になって!と告白されるも飛ばす前に元に戻る→元に戻った攻めが紙飛行機を飛ばし、「よく飛ぶ紙飛行機を作ろうと必死になってた理由、思い出した」と笑う
昔こんな話を書いた覚えがあります
ファンタジージャンルでご都合ショタ化がありだったので…
オールスターみたいな感じで毎回メインキャラほぼ全員出てたのに毎回一人足りなくてアレ?って思ったら毎回誰かが繰り返されるループ系世界を維持するために生贄にされてた……みたいな話。感動とは違うがゾッとした。